記事一覧
多目的トイレの写真を撮ることは簡単ではない
CivicTech & GovTech Advent Calendar 2023 3日目の記事です。
今日は、一般社団法人イトナブ石巻のPenが担当します。
私は、宮城県石巻市において、多目的トイレの情報をWebマップにする「みんなのトイレマップ」というサイトを長い間制作に取り組んできました。そして嬉しいことに、今年の夏に「みんなのトイレマップ」を正式にリリースすることが出来ました。
このみんなの
「シビックとテック」CivictechForum2022が目指すところ
CivicTech & GovTech Advent Calendar 2022 17日目の記事になります。
本日は、CivictechForum2022実行委員のPenとして、記事を書かせていただきます。私個人については、同じアドベントカレンダーの3日目に、記事を投稿しましたので、そちらを見ていただければと思います。
こちらの記事では、今年度のCivictechForumについて扱わせて頂きます
DXが遅れそうな「あの」証明書について、当事者が勝手にDX化をイメージする
自己紹介
CivicTech & GovTech Advent Calendar 3日目です。
本日は、一般社団法人イトナブ石巻のPenが記事を書いていきます。
自己紹介をどこまでするか、最近よく迷うのですが、今回は一通り書いてみます。ご存知の方は、次のセクションに飛ばしてください
私は、宮城県石巻市にあります、一般社団法人イトナブ石巻という団体で、ITと障害福祉という観点で、動いており
多目的トイレに私がこだわる理由
はじめてのIT勉強会アドベントカレンダー3日目です。
本日12/3は「国際障害者ディ」になります。と言っても、11月のIT勉強会でも聞いたよと仰る方もおられることでしょう。私がこの日に注目させることを押しつけと感じられる方もおられることでしょう。あらかじめ申しますが、人それぞれ関心事は違います。私も決して押しつけようとは思っていません。そうした点を踏まえた上で記事を書かせていただきました。
自
ITで障害者を支えることが出来る
シビックテック&ガブテックアドベントカレンダー3日目です。
自己紹介
私は、Penという名前で仕事をしております。普段は、宮城県石巻市にある一般社団法人イトナブ石巻で、地域とIT、特に障害をお持ちの方向けにWebサービスを作ったり、プログラミングを教えたりしています。ちなみに、なぜ「Pen」と周りから呼ばれるようになったかというと、私自身も身体に障害を抱えており、特に手が重く、コインも掴めな
【IwaDev】なぜ一部の人は、アドベントカレンダーに興じるのか
こちらの記事は、Iwate Developer Meetupが主催する「いわてことし2020 Advent Calendar 2020」に記事です。
注記:この記事で指す、アドベントカレンダーとは、QiitaやADVENTARのアドベントカレンダー企画のことを指します。
みなさん!2020年のアドベントカレンダー楽しんでいますか?
関心がある人も、参加されてる人も、見てるだけの人も、全く興味
多目的トイレからダイバーシティーについて考えて見よう(石巻トイレマッププロジェクト)
※こちらの記事は、「CivicTech & GovTech ストーリーズ Advent Calendar 2020 - Qiita」の18日目の記事です。
・自己紹介 ~ニックネームの由来
・私のシビックテック活動
・2020年 石巻トイレマッププロジェクトの活動
・ダイバーシティーってなんだろう
・最後に
自己紹介 ~ニックネームの由来イトナブ石巻という会社のおります、Penです。
弊社は
【はじめてのIT勉強会】素敵な応援団
「はじめてのIT勉強会」アドベントカレンダー7日目の記事です。
皆さんは、友人や知人から何かにチャレンジすることを告げられたときに、どんな反応をしていますか?
コロナ禍になって、「私もプログラミングしてみようかな」と「ITに転職しようかな」と話を持ちかけられるかもしれません。こういう時に、あなたはどんな反応をしていますか?
チャレンジ精神は育てるもの私はPenというニックネームで仕事をしてい
ep8 だからトイレマップを作りたい
自分の半生を振り返る理由ep(エピソード)1から7まで、私の半生を振り返ってきた。
「保育園のかけっこ」から「小学校の学級新聞」
中学の「いじめ」
「高校受験の失敗」それで分かった「通信制で学べる自分」
「パソコンが武器」になることが分かりそこから「みお七ヶ浜」で働き、
「東日本大震災」で自分を見つめ直し、そこから「愛さんさん宅食」で働き
さらにスキルアップしようと思い「プログラミ
ep6 皆が止める、プログラミング教育
--イトナブ石巻との出会い
忘れられない昼休みがある愛さんさん宅食の就職が決まり、私は就労支援A型のもとで引き続き事務の仕事をすることになった。
愛さんさん宅食での仕事は、これまで以上に学ぶことが多かった。
もちろん失敗することもあったし、小尾さんを含め様々な方にいろんな事を教えていただいた。
それは今でも役にたっている。
それは、きっと「分けられ
ep4 東日本大震災
〜震災で芽生えた「自分が強くあること」
周りの世界が変わった「3.11」
みお七ヶ浜で働くことはとても楽しかった。
もちろん収入においては、とびっきり贅沢はできなくても、自分の欲しいもの、食べたいもの、いきたいところにはいくことができて、それなりに満足して過ごすことができていた。
たぶん私は、この出来事が起こらなければ疑問を持つことがなく、みお七ヶ浜で働いていた
ep3 パソコンは武器になる
〜みお七ヶ浜で働き始め、仕事の楽しさを知る
Windowsとインターネットに出会った
小学校の頃にMS-DOSのパソコンを学校で触ったことが、パソコンに触れるきっかけになるのだが、自分用のパソコンを持ち始めたのは、高校生の頃だった。
Windowsという使いやすいOSが登場し、インターネットという言葉が出回った。
初めてインターネットを知ったときは衝撃を受けた。
ep2 社会のギャップを感じた10代
〜10代の葛藤と自分磨きが必要だとわかるまで
「普通」って何だろうか小学校を卒業した私は、普通に中学、高校そしてその次へといけるものだと思っていた。
そもそもその当時から「普通」という言葉に違和感を覚えていただろう。
私は、「分けられた世界」から飛び出ることをいつも望んでいた。
私は、親の熱意もあって、地元の中学校の支援学級に入った。
ゆくゆくは、普通高校への進
ep1 変わった子供時代
〜生まれてから小学校で学級新聞を作るまで
「かわいげのない子供だった」
自分の子供時代を振り返るとこの言葉しか出てこない。
私は生まれたときに既に「分けられた世界」にいたのかもしれない
母親の出産生涯によって障害を持ってこの世の中に生まれてきた。
世間では、こう言う者を障害者と定義してるらしい。
子供の頃に痛いほど知らされた現実である。
私は主に身体に障害