記事一覧
『Remember My Name』
ときどき、ふとこの曲を思い出す。
一人じゃないって事は
思うよりもずっと
役に立つんだよ ほんとさ
君は信じていい
同じ痛みも喜びも
感じられないけれど
分け合いたいと思う
気持ちは力持ちなんだ
君は心の中で僕の名前を
ただ大きな声で呼べばいい
もし君の心が悲しみの
海の底に沈むなら
僕は腕利きのダイバーになって
どんな深くへも見つけに行くよ
そう友達はなんにでもなって
心の側に飛んで行ける
もくもくちゃん『おふとんかけよう、言葉もかけよう。きっと明日も大丈夫』備忘録
長崎在住のイラストレーターもくもくちゃんの
優しさたっぷりの言葉とイラストに、癒やされる一冊
なんだか疲れたなーなんてときに開いてみると、
ホッコリできるかも(^^)
↓もくもくちゃんの言葉↓
不安な気持ちでいっぱいのとき、
不安の数だけだいしょうぶがいるからね
元気は出すものじゃなくて、出てくるもの。
元気ちゃんが出てこられるように、
ゆっくり休んであげるんだよ。
がんばってえらいえらい
『他者と働く 「わかりあえなさ」から始める組織論』備忘録
タイトルのとおり、「わかりあえなさ」があることを前提に、関係性の構築について考えさせられる一冊
ある勉強会のために、2年ぶりに読み直した。
・既存の方法で一方的に解決ができない複雑で困難な問題(=適応課題)を解決する方法が「対話」
・対話とは、新しい関係性を構築すること
・対話とは、自分の中に相手を見出だすこと、相手の中に自分を見出だすことで、双方向にお互いを受け入れ合っていくこと
安心できる存在でありたい
公務員仲間が企画してくれたイベント「公務員で綴る Advent Calendar 2022」に参加していますので、そのテーマ”2022年を振り返る”を踏まえて、今回は書いてみようと思います。
ちなみに、この「アドベントカレンダー」は12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。
↓公務員で綴る Advent Calendar 202
『人は聞き方が9割』備忘録
『人は話し方が9割』の著者が、「〔はじめに〕話なんか苦手でいい」と書き始める一冊📖
・多くの人が「話す」ということばかりにとらわれてしまい、もう片方の「聞く」ということの重要性を忘れている
・「話を聞いてほしい」と言う人の多くは、その話の奥にある「感情」を聞いてほしい
・本当に会話の主導権を握っているのは、話す側ではなく、話させる側である
・会話において、聞く側のリアクションが話す側に影
『コーチングよりも大切なカウンセリングの技術』
カウンセリング、コーチング、ティーチングによる対応を、比較しながら学んでいくことができる一冊
著者曰く、不確実で先が読めない時代では、明確なゴールを描き、ゴールに向けて目標達成の手段を描くコーチングでは限界があり、先が読めずゴールすら描けないことを認め受け容れ、試行錯誤を重ねていくカウンセリングこそが求められるのではないか、と。
○カウンセリングの目標は、自分で気づいていない本当の自分に気づき
地方公務員のメンタルヘルス対策
今年3月に、総務省から「総合的なメンタルヘルス対策に関する研究会報告書」が公表されています。
この報告書から、私なりに重要だと思う部分を挙げてみます。
メンタルヘルス対策の取り組みの方向性 まず、メンタルヘルス対策として、大きく次の取組が必要だとされています。
トップのリーダーシップ
段階に応じた4つのケアと連携
ハラスメントの防止
働き方改革との連動
関係部局間の連携による総合
『心をぴかっと晴れやかに』
よくわからない
何者かになるのではなく
あなたは
あなたになればいい
Pikaparuさんのメッセージ集『Message for:心をぴかっと晴れやかに』より
Pikaparuさんは、アドラー心理学を中心に、心理カウンセラーとして活動されていて、何度か直接学ばせてもらったこともあるんだけど、すごく優しい雰囲気の方
このメッセージ集は、子どもたちが大人になっていく中で、様々な感情を抱いたときに
地方公務員のメンタルヘルス
毎年「地方公務員健康状況等の現況」という調査結果が公表されています。
最新の令和2年度分の調査では、調査対象数は、都道府県や政令指定都市など大都市を中心に約79万人
その概要によると…
○長期病休者は、10万人率で2,794.6人≒2.8%
⇒令和元年度より85.7人(3.16%)増加
○そのうち、「精神及び行動の障害」による長期病休者は、10万人率で1,713.3人≒1.7%
⇒令和元
『みんなで始めよう!公務員の「脱ハラスメント」』
「ハラスメントは、些細なことがきっかけで、突然やってきます。何の前触れもなく、あなたを加害者に、あるいは被害者にしてしまうかもしれません。」
福島県郡山市職員の阿部 のり子 さんが、公務員職場のハラスメントに関する知識や対処法などを教えてくれる一冊
多様なハラスメントの定義や態様に加え、ハラスメントの被害者や周囲の対応だけでなく、加害者になってしまったときの対応まで言及されている。
阿部さん
分かりそうで、分からない
先日参加した読書会で心に残っている言葉
「いくらコミュニケーションを重ねたからといって、2人がまったく同じ考え、思いになることはない」
「『もうあの人のことなら何でも分かるから』というのは過信」
「分かってしまうというのは敢えていうなら傲慢」
~『キャリア開発24の扉』から
だから、全部分かっているわけではないということを分かっておくことは大事
それでも、わかり合えるということを諦めないこと
いつもと違う自分に気づく
今年もあっという間にひと月過ぎ2月
これから年度末まで忙しくなってくる方も多いと思います。
そんな中で、最近自分に↓のような変化があったら、そろそろ限界かも。
そんなに頑張らず、ちょっと休みませんか🤗
1.うつ病のサイン【自分自身が気づく変化】
①憂うつ感:気分が落ち込んでいる、何事にも悲観的になる。憂うつだ。
②おっくう感:好きなことすら興味がもてない、何をするにもおっくうだ。
③焦り、
部下や同僚の変化に気づく
コロナもなかなか落ち着かないし、年度末に向けて忙しくなってくるし、なんだか疲れがたまってきてるな~という方、大丈夫ですか?
自分は大丈夫だという方、周りはどうですか?
もし、周りに↓のような部下や同僚がいたら、声をかけて、話を聴いてみてくださいね。
サインでは、「普段のその人からの変化」がポイントだそうです。
1.うつ病のサイン【周囲が気づく変化】
①遅刻・欠勤:遅刻や早退が増えた、欠勤す