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Ep.41 【思考整理法】自宅にホワイトボードがあると仕事が10倍捗る

どうも!若手の研修兄さんこと、
海先輩です!

このマガジンでは、毎朝更新しているPodcast番組「MORE CASUAる ~スキルアップはカジュアルに~」の内容を記事として発信しています!

「勉強になった!」「もっと具体的に聴いてみたい!」「海先輩ってどんな声?」と思った方は、ぜひPodcastもチェックをお願いします!



■はじめに

「紙のサイズ=思考のサイズ」と聞いたことはありますでしょうか?何か考え事をするときに紙に書いた方が整理されて考えやすくなると言われますが、そこからさらに一歩進み、大きいサイズの紙を使うことで、より幅広く思考することができるというものです。






これやってみると分かるのですが、本当に相関関係があるんですよね。僕自身もいわゆるごく普通のノートは使っておらず、スケッチブックをノートとして使っています。一度大きい紙で思考整理をすると、もう普通のノートには戻れないんですよね。

■今日のお話は──「思考整理術」について

おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。今日は【思考整理術】についてのお話です。

みなさんはオフィスの会議室でミーティングをするとき、ホワイトボードは使いますか?もし部屋としての利用しかしていないのであれば、ぜひホワイトボードを活用してみてください。ミーティングの質がグッとあがります。

会話だけでミーティングをすると、必ずと言っていいほど認識のズレが生じるんですね。特に「今何について話しているのか」の認識がズレてしまうと、話がかみ合わなくなり、ミーティングの生産性はガタ落ちです。

誰か1人が席を立ち、ホワイトボードの前で会議の内容を図式化したり、文字に起こしたりして、それをみんなで眺めながら話すことで、共通認識を持ちながら会話をすることができます。

今日は、そんなホワイトボードが実は自宅でも超活躍するというお話です。自宅でお仕事や創作活動をされている全ての方に自信を持ってオススメできます。

僕は自宅でホワイトボードを使い始めて1ヶ月程なのですが、明らかに仕事をこなすスピードが早くなりました。研修講師という仕事柄、研修内容の企画や、企業様への提案内容をどうするかなど、考える仕事が多く、そのときにホワイトボードが大活躍です。

冒頭の「紙のサイズ=思考のサイズ」というお話でスケッチブックを使っていると言いましたが、その延長でホワイトボードを使い始めたんですね。「大きくするならとことん大きくだ!」と思ったんです。

実際使ってみて、机に向かって俯きながら考えるよりも、ホワイトボードに向かって前や上を見ながら考える方がより良い思考ができています。

■自宅にホワイトボード──どうやって置くの?

自宅にホワイトボードを置こうと言われても、一人暮らしのお部屋だと置く場所に困りますよね。以下に写真を載せていますが、僕はクローゼットにフックを取り付けて、考え事をするときだけホワイトボードをかけて使っています。

使っていないときは壁際に立てかけて置いておくようなスタイルです。ホワイトボードは薄いので、立てかけて置く分には全然邪魔にもなりません。クローゼットもドアを閉めると良い感じに壁になるので、ホワイトボードをかける場所としては非常に適しています。

ちなみに僕が購入したものは高さ90cm幅120cmのサイズ感で、9畳の部屋に設置しても全く窮屈な感じはしません。しかし、キャスター付の床置きタイプだと、足場にスペースがいるので、やや窮屈かもしれませんね。

高さ90cm幅120cmのサイズ感
クローゼットの引き戸にフック
使わないときは立てかけて収納

■歩きながら考えると──アイデアが閃きやすくなる

ホワイトボードで考え事をするメリットはまだあって、立って歩きながら考え事をすることでアイデアが閃きやすくなるということです。

机に座ってじっと考え事をするよりも、少し身体を動かしながらの方が柔軟な思考になるからでしょうね。また先生気分にもなるので、モチベーションも上がります。

またホワイトボードだと、書いた内容を少し遠い距離から俯瞰して眺めることができます。机の上のノートを見るよりも視野が広く取れるので、新たな気付きや閃きが生まれやすくなるんですね。

とある方のブログで、小学生のお子さんにホワイトボードで算数の宿題をさせたところ、「自分の考え方が見えやすくなって解けるようになった!」と言っていたそうです。

僕はよく「習慣化するために」とか「モチベーションを上げるために」の文脈で「環境づくり」をオススメしていますが、仕事においても環境作りは非常に重要だなと思いました。

自分がどういう環境のときにパフォーマンスが上がるのかを知っておくことが大事かもしれませんね。僕も会社でホワイトボードで議論をするときに活発になることを思い出し、自宅にも思い切って導入しました。

他にもシャワーを浴びているときや、外を歩いているときにもアイデアが浮かびやすいんですよ。(共感頂けたら、ぜひコメントお願いします、!)

ただ1点、ホワイトボードって、ちょっと無機質で部屋のインテリアに合わないんですよ。なので自宅におけるお洒落なホワイトボードを作ってみようと思っています。(愛情深いでしょ)

■おわりに

ホワイトボードはマジで作ってみたくて、クリエイティブをするときにはホワイトボードとして使って、それ以外のときは立てかけてアートになるみたいな、そんなホワイトボードを各界のクリエイター向けに作ってみたいです。






もしインテリアとしても利用できるホワイトボードがあったら欲しいですか?またどんなものだったら買おうと思いますか?ご意見お待ちしております!


■海先輩のおすすめ本コーナー

今日も記事を読んでいただきありがとうございます。ここからはおまけ。

このコーナーでは、年間200冊以上の本を読む僕が、最近読んだ本の中から「おもしろかった!」「ためになった!」という本を紹介していきます。

今回ご紹介するのは…

坂口 恭平(著)
『継続するコツ』

▼おすすめの理由は?

「継続=辛いもの」のイメージが払拭されます。「目標のために継続しているけど、なかなか結果が出ない」と悩んでいる人には特におすすめです。これを読むことで結果が出ないことへの焦りが無くなります。これでいいんだ!と前向きな気持ちにもなります。

▼どんな人が書いた本?

坂口 恭平
1978(昭和53)年熊本県生れ。2001(平成13)年早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年に日本の路上生活者の住居を収めた写真集『0円ハウス』を刊行。その後、『TOKYO 0円ハウス 0円生活』『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』を発表し、「都市の幸」をもとに金を使わず生きる術を示す。東日本大震災後の2011年5月、故郷熊本で独立国家の樹立を宣言し、新政府総理大臣に就任。その経緯と思想を綴った『独立国家のつくりかた』が話題となった。文筆のほか、音楽、イラストレーションの分野でも多彩な活動を行う。2013年に『幻年時代』で熊日出版文化賞を受賞。他の作品に『徘徊タクシー』『躁鬱大学』など多数。

▼何が学べる?

本当の幸福が学べます。変化が激しい時代で努力して周りに差をつけなきゃ!と焦る気持ちがありますが、そんなものは必要ないと。自分は今ここに居て今を生きている。今やりたいことをただただやること、やれることが幸せなんだと気付かされる1冊です。

▼読む前と後でどんな変化があった?

目標に向かって継続することに焦りを感じなくなり、素直に楽しめるようになりました。僕は書くこと、話すこと、学ぶことが好きで、それを仕事にしているわけですが、とはいえ「しんどい」とか「めんどい」とか思うことがあるですね。でも本書を読んで、継続しなきゃ!というよりは今日も楽しいからやってるんだと思えるようになりました。

僕が思考や習慣を変え、自分の好きなことができるようになったのも間違いなく読書習慣のおかげです。ジャンル問わずいろんな本を読んで、ともに人生に彩りを添えていきませんか?ご興味ある方は、↑のリンクからぜひ!


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