Ep.63 【働き方】ワークライフバランスというより、ライフの中にワークがある感覚

どうも！若手の研修兄さんこと、
海先輩です！

このマガジンでは、毎朝更新しているYouTubeのPodcast番組「MORE CASUAる ～スキルアップはカジュアルに～」の内容を記事として発信しています！

「勉強になった！」「もっと具体的に聴いてみたい！」「海先輩ってどんな声？」と思った方は、ぜひYouTubeもチェックをお願いします！

海先輩のPODCAST「MORE CASUAる」

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■はじめに

「こんなに考えてるのに、答えが見つからないものか」と思うことばかりですね、人生は。学校のテストは考えていれば「これかな？」という答えが出せますが、人生の歩み方については何年考えても、何なら行動してみても、「何か違うな」の連続です。僕は26歳にして3回転職しているのですが、転職前は「面白そう！」と思っても、実際に入ってみると「全然違うじゃん」となることばかりでした。が、4社目にしてその理由が分かってきた気がします。

■今日のお話は──「ワークライフバランス」について

おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。今日は【ワークライフバランス】についてのお話です。

働き方について考えるときに「ワークライフバランス」がキーワードとして出てきますよね。高度経済成長期の日本は「身を粉にして働くことが正義」と言われていたらしいです。

それが今は「働き方改革」や「ウェルビーイング」、「健康経営」と謳い、仕事もプライベートも充実させるようにしましょう、という風潮になっています。

僕は「仕事もプライベートも充実させる」という考えには大賛成です。特に時間面ですね。プライベートの時間をしっかり確保できることが僕にとっては優先度が高いです。

しかし、「ワークとライフのバランス」と言われると、少し引っかかるんですよね。「え、ワークも含めて俺のライフでしょ？」と思うんです。

つまり「ワークインマイライフ」という感覚なんですよ。プライベートは充実してるけど、仕事は充実していない、という状況だとしたら、マイライフそのものは充実していないのでダメなんですよね。

ご飯を食べるための仕事を「ライスワーク」、自分の人生の充実のためにやっていることを「ライフワーク」と読んだりしますが、ライスワークとライフワークで別々のことをしているときは「ワークライフバランス」が大事です。

しかし仮に「ライスワーク＝ライフワーク」となったとき、本当の意味での人生の充実があるんだと思っています。