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Ep.46 【海先輩と考える】習慣になれば苦じゃなくなるというのに、通勤が永遠にしんどいのはなぜか

どうも!若手の研修兄さんこと、
海先輩です!

このマガジンでは、毎朝更新しているPodcast番組「MORE CASUAる ~スキルアップはカジュアルに~」の内容を記事として発信しています!

「勉強になった!」「もっと具体的に聴いてみたい!」「海先輩ってどんな声?」と思った方は、ぜひPodcastもチェックをお願いします!



■はじめに

今この記事は月曜日に書いているのですが、僕も例にもれず月曜日が大っ嫌いです。むしろ人の倍嫌いなのかもしれません。僕は個人の活動とは別で普通に会社勤めもしているんですね。個人の仕事は無限にできるのですが、会社の仕事となると身が入らないときだってあります。






ただ僕が「通勤しんどいな~」というと、「え、海もしんどいとか思うの!?」と驚かれるんですよ。いや、普通にしんどいですよ。たぶん普段活気に溢れている面を見てくれているからこそ、こういうふうに言ってくれるんだと思います。それに関しては嬉しいですけどね。

■今日のお話は──「通勤のしんどさ」について

おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。今日は【通勤のしんどさ】についてのお話です。

僕は会社には電車で通勤していて、ドアtoドアで1時間30分くらいかかっています。その間はひたすら読書をしているので、通勤時間が長いことは全然良いのですが、やっぱり憂鬱な気持ちになることもあります。

僕、ふと思ったことがあって。よく「習慣にすれば身体が慣れて楽になるよ」と言いますよね。僕もときどき習慣の話をしますが、最初は辛いけどだんだん慣れてくるとよく言っています。

にもかかわらず!通勤だけは永遠に慣れないんですよ!これはなぜなのでしょうか。21日継続すれば慣れるとか言うのに、通勤に関しては何年やっても慣れません。

海先輩と考えるシリーズということで、今日は「なぜ通勤は憂鬱なのか」について皆さんのご意見をお待ちしております。色々理由はありそうですけどね。

先に僕が通勤が嫌だと感じる理由、それは「今から会社に時間を取られてしまう…」という感覚になるからです。僕は会社員の仕事以外に個人の仕事をしているので、時間の調整が必要なんですね。

土日は自分の好きな仕事を思い切りできるので最高なんですが、平日は大半を会社員として過ごすので、自分の時間は無くなります。これが僕が通勤時に憂鬱になる理由です。

人間関係が嫌だとか、仕事内容が嫌だとかは全くなく、ただただ自分の好きなことをずっとしていたいという気持ちから来ているわけですね。わがままですみません、、笑

■通勤で憂鬱になる──多くの原因はこれ

「自分の仕事もあるのになんで会社員やってるの?」と思うかもしれませんが、僕は今の会社にお声がけ頂いて入社したんですね。そして取り組むべきミッションも具体的にあります。

なのでそれが達成できたら完全に独立しようかと思っています。本当は自分の好きな仕事だけをしていたいんですけどね。最後の会社員経験としてもう少し続けようと思っています。

なので会社員半分フリーランス半分みたいな状態なのですが、それでもやっぱり「会社嫌だな~」とか普通に思いますよ。そして「みんなは会社に行くことをどう思っているんだろう?」と気になり、少し調べてみました。

すると、案外みんな同じように思っていることが分かりました。そりゃそうですよね。普通は誰だって飲んで遊んで暮らしていたいわけです。

みんなが通勤で憂鬱になる原因として多かったのが、週末とのギャップです。特に月曜日だと思いますが、週末が充実していればしているほど、仕事に行くのが憂鬱になる人が多いようです。

めちゃくちゃ気持ちが分かります。僕は今年の始めに1ヶ月だけ個人の仕事のみをしていたのですが、自分の仕事は平日土日関係なく毎日やるので、ギャップが無いんですよ。しかも好きな仕事だけをしていますしね。

会社勤めだと、土日は遊んで月曜からまた気を引き締めて仕事をするというパターンなので、そのギャップにやられる方が多いようです。

この場合は「上手く切り替えをする」や「月曜日に楽しい予定を作る」といった対策が大事ですね。いや~、月曜を好きになりたいよ。

■昔と今の働き方──どっちの方が良い?

僕は思いっきり平成生まれなので、昭和時代の働き方がどうだったかは分かりません。が、なんとなく昔はパワハラセクハラが当たり前で、労働時間も長く「ブラック企業」のイメージがあります。

実際いろんな先輩や上司から当時の話を聞くと、椅子を蹴られながら仕事をしていたとか、テレアポするのに電話と手をテープでぐるぐる巻きにされたとか、今じゃ考えられないですよね。

こういう話を聞くので、「会社に不満もあるけど、昔に比べたらマシなのか〜」と思っていたのですが、意外とそうとも言えないっぽくて。

最近とあるイベントで50代の会社員の方と話したときに、「昔に比べて働きにくくなったよね〜」と言っていたんですよ。

「え、そうなんですか?」と聞き返すと、「そうそう、なんか変な緊張感の中で働いている感じがするよね。ハラスメントはかなり少ないかもしれないけど、居心地は悪い気がする」とのこと。

これを聞いたとき、「確かに!」と思ったんですよ。なんだか妙な緊張感があるのは僕も実感します。かと言って昔の体育会系な労働が良いとは思わないですけどね。

これを踏まえて僕が思うのは、結局自分の働き方、自分の人生は、自分で決めるしかないということです。今の会社が嫌なら転職すればいいし、思い切って独立したって良い。

周りの目とか経済的な不安とか、悩むことはたくさんあるかもしれませんが、自分が本当にやりたいことは何か、ときには考えてみるのもいいかもしれませんね。

■おわりに

話が大きくなってしまいました。もともとはなんで通勤ってしんどいんだ?って話でしたね。習慣の効果以上に「働く」ということは悩みの種が多すぎるのかもしれません。






しかし若い世代の中には「みんなが生き生きと働ける社会にするにはどうすればいいだろう」と真剣に考えている人もいます。人生の大半は仕事をするわけですからね、少しでも楽しい方がいいですもんね。


■海先輩のおすすめ本コーナー

今日も記事を読んでいただきありがとうございます。ここからはおまけ。

このコーナーでは、年間200冊以上の本を読む僕が、最近読んだ本の中から「おもしろかった!」「ためになった!」という本を紹介していきます。

今回ご紹介するのは…

野村 裕之(著)
『頭のいい人だけが解ける 論理的思考問題』

▼おすすめの理由は?

論理的思考はビジネスパーソン必須のスキルですが、どう鍛えていけば良いのかいまいち分からないものです。本書はクイズで論理的思考を鍛えられ、謎解き感覚で楽しく取り組めるのでおすすめです。

▼どんな人が書いた本?

野村 裕之
都内上場企業のWebマーケター。論理的思考問題を紹介する国内有数のブログ「明日は未来だ!」運営者。ブログの最高月間PVは70万超。解説のわかりやすさに定評があり、多くの企業、教育機関、テレビ局などから「ブログの内容を使わせてほしい」と連絡を受ける。29歳までフリーター生活をしていたが、同ブログがきっかけとなり広告代理店に入社。論理的思考問題で培った思考力を駆使してWebマーケティングを展開し、1日のWeb広告収入として当時は前例のなかった粗利1500万円を達成するなど活躍。3年間で個人利益1億円を上げた後、フリーランスとなり、企業のデジタル集客、市場分析、ターゲット設定、広告の制作や運用、セミナー主催など、マーケティング全般を支援する。2023年に現在の会社に入社。Webマーケティングに加えて新規事業開発にも携わりながら、成果を出している。本書が初の著書となる。

▼何が学べる?

論理的思考とひとくちに言っても「矛盾を探す」や「最大と最小を求める」など、様々なアプローチがあります。各問題ごとに思考プロセスを解説してくれていて、体系的に論理的思考が学べます。

▼読む前と後でどんな変化があった?

思考の引き出しが増えるので、普段の仕事がスムーズに進むようになりました。「こういう視点はどうだろう?」という引き出しが多ければ多いほど、解決のヒントが見つけやすくなります。

僕が思考や習慣を変え、自分の好きなことができるようになったのも間違いなく読書習慣のおかげです。ジャンル問わずいろんな本を読んで、ともに人生に彩りを添えていきませんか?ご興味ある方は、↑のリンクからぜひ!


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