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写真+詩

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写真と詩のようなものたち。
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#毎日note

猫写真で猫俳句「冬の足音」

猫写真で猫俳句「冬の足音」

ガラス戸が
冬の足音
伝えた日

猫写真に合わせて
猫の目線で感じたようなことを。

これは俳句なのか川柳なのか
いまいちわたしには分かりきらないんですが笑
おそらく口語俳句というものになるのかな。
さらっと調べただけでは分類すら
わたしには難しい笑

とは言いつつ、正直そこまで
本格的に俳句や川柳を読みたい訳ではなく
写真に合わせて何か
美しい文章や面白い文章をつけたいな
という試みのひとつ、

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【写真+詩】自由自在

【写真+詩】自由自在

白でもあり黒でもあり
赤でもあり青でもある

花でもあり毒でもあり
蝶でもあり蜂でもある

鳥でもあり蛇でもあり
海でもあり山でもある

太陽であり月でもあり
雲でもあり風でもある

雨でもあり虹でもあり
火でもあり水でもある

熱くもあり冷たくもあり
柔らかくもあり硬くもある

激しくもあり穏やかでもあり
そして強くもあり弱くもある

その全てのど真ん中でもなく
どちらかの端でもなく

端から端

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【写真+詩】お姫様

【写真+詩】お姫様

どれほど
記憶の中を探し回れど

どれほど
記録の中を探し回れど

幼いわたしのそばに
甘いピンクも
ふわふわのレースも
存在したことはない

憧れなかったわけではない

けれど
求めもしなかった

お姫様になど
なれはしないのだと

その幼き眼差しは
冷めていたのだろうか

それではこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+詩】強さ

【写真+詩】強さ

両手を強く握りしめるように
奥歯を食いしばるように

かたく
頑なに
強張り張り詰めた細いものは
いともかんたんに折れる

それはまるで飴細工のように脆い

たとえどれほど細くとも
海月の触手のように
柔らかくしなやかに
力強い弧を描けるものは
かんたんに折れも
切れもしない

それは
ゆるめる
そしてほどく
ということを知っている

明るい光も
真っ暗な闇も
知っている

わたしはいつも
そうい

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【写真+詩】ちっぽけなわたしは、広い世界をただ、たゆたう。

【写真+詩】ちっぽけなわたしは、広い世界をただ、たゆたう。

力まず逆らわずただ身を任せ
ちっぽけにたゆたう

穏やかにそしてたおやかに
広い広い世界を漂う

自らを縛るものは
必要ない

目的すらも必要ない

行き着くは
光も届かぬ深い海の底か

それとも
あなたのもとか

それではこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。