マガジンのカバー画像

東京彩ふ文芸部

21
書くのは、楽しい。 あなたも何か書いてみませんか? 2024年1月より、彩ふ読書会は文芸部活動を行います。東京会場の読書会に過去一回以上参加経験のある方でしたらどなたでも部員…
運営しているクリエイター

#文学フリマ

東京彩ふ文芸部 部員募集のお知らせ

東京彩ふ文芸部 部員募集のお知らせ

書くのは、楽しい。

あなたも何か書いてみませんか?

2024年1月より、彩ふ読書会は文芸部活動を行います。入部条件は「東京会場の読書会に過去一回以上参加経験のある方」です。入部・退部は自由です。

入部お待ちしております!

目次

企画について

活動内容について

マガジンについて

参加時のルール

注意事項

文学フリマ出店企画

参加申込フォーム

企画について

彩ふ文芸部の活動は

もっとみる
「文学フリマ東京38」にて

「文学フリマ東京38」にて

 二〇二四年五月十九日、東京流通センターにて行われた「文学フリマ東京38」に行ってきた。前回は彩ふ読書会メンバーとして出店側にも立っていたが、今回は純粋な来場者として参加した。ちなみに前回のイベントレポはこちら。

 今回の文学フリマ東京には事前に出店を告知をしてた気になる参加者も居たため、前々から行くことはぼんやりと考えていたのだが、恐らく一人だと当日になって「やっぱり行くのめんど」となりかねな

もっとみる
読書会という「ミーム」

読書会という「ミーム」

ここ数年、いくつかの読書会に参加者としてお邪魔している。何度か行くと他の参加者の方と顔なじみになる。その参加者の方が、自分自身で新たに読書会を主催として立ち上げることを見聞きすることがあった。

ここで思い出したのが「ミーム」という考え方である。

「ミーム(meme)」というのは、ドーキンスという学者さんが遺伝子(gene)をもじって作った言葉で、「文化的な遺伝子」とでもいうものだ。

具体的に

もっとみる
私が書いてきた創作小説一覧(2023年迄)

私が書いてきた創作小説一覧(2023年迄)

こんにちは、のののです。

これまでいくつか創作小説を書いてきましたが、まとめてなかったので一覧を作ってみました。

noteを始める前は「彩ふ文芸部」というサイトに投稿していましたので、そちらのものを掲載しています。

『全力疾走』
掲載日:2019.2.2
10年以上ぶりに書いてみた作品。きっかけは東京読書会会場の参加者有志の方が作ってくださった「彩ふ文芸部」です。文芸部がなければ書くことはな

もっとみる
文学フリマ東京37で頒布した同人誌で「感想を語り合う会(課題本読書会)」をしました

文学フリマ東京37で頒布した同人誌で「感想を語り合う会(課題本読書会)」をしました

2024年1月20日、東京で『彩宴 -iroutage- VOL.3』を課題本とした読書会を開催しました。

『彩宴 -iroutage- VOL.3』は、当読書会の参加者有志で作った同人誌でして、2023年11月11日に開催された文学フリマ東京37にて初お披露目をしました。

今回は主催含め14名(女性6名、男性8名)で読書会を開きました。執筆編集等で関わった方の参加が12名、ご購入頂いた方の参

もっとみる
次のステージへ

次のステージへ

最近お会いした方はご存知のことだが、私は超サイヤ人になった。誰か死んだわけではないが、あらゆる対象への配慮を背負投げして覚醒したのだ。

超サイヤ人になった翌日、私は東京にいた。文学フリマ東京37当日である。みんなビックリしていたが、気合は伝わっていた。褒めていただいたことで自己肯定感は増し増しの増し状態で当日を過ごすことも出来た。最高の一日だったといえよう。

問題は職場である。

文学フリマ東

もっとみる
作り手、受け手としての文学フリマ東京37

作り手、受け手としての文学フリマ東京37


はじめに

 十一月十一日に行われた「文学フリマ東京37」について書いていこうと思う。作り手(出店者)としても、受け手(一般来場者)としても現場に居たので、その両方から思ったことや感じたことをまとめていきたい。

作り手としての文学フリマ東京37

 今回で作り手(出店者)としての参加は三度目となった。とは言え個人での参加というわけではなく、「彩ふ読書会」の文学フリマ出店企画を通じての参加という

もっとみる
文学フリマ東京37 出店参加レポート

文学フリマ東京37 出店参加レポート

2023年11月11日、東京で開催された文学フリマ東京37に出店しました。

今回はそのレポートを書いていきたいと思います!

文学フリマって何?まず先に文学フリマについて。文学フリマとは、全国で開催されている文学作品の展示即売会です(公式サイトより)詳しくはホームページをご覧ください。

出店に至るまで今回は3回目の出店でした!これまでの経過についてはホームページの「文学フリマ出店計画」カテゴリ

もっとみる
【試し読み】「彩宴-iroutage- VOL.3」

【試し読み】「彩宴-iroutage- VOL.3」

「彩宴-iroutage- VOL.3」の目次と収録作の冒頭が試し読み出来ます。

販売作品:彩宴-iroutage- VOL.3
販売価格:¥1,100
発行編集:彩ふ読書会(ホームページはこちら)
サイズ:文庫判(A6)
ページ数:304ページ

販売予定
2023年11月11日 第三十七回文学フリマ東京(詳細はこちら)

こちらからダウンロードできます(画像にしてたのですが粗くなってしまった

もっとみる