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スキのなかのスキ記事

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「弱さ」もきっと返報性なんだと思う

「弱さ」もきっと返報性なんだと思う

「返報性の原理」というものを聞いたことがあるだろうか。

”人は何かしらの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱く原理”

のことだ。

何かやってもらったら自分も何かやってあげたい、

海外の方はわからないが日本人は結構こういった考え方の人もいるんじゃないだろうか。

最近になって気づいたことがある。

「弱さ」も返報性だな、と。

どういうことか、言語化していきたい。

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選択の基準はお金か時間か経験か。

選択の基準はお金か時間か経験か。

「贅沢は敵だ」
日本史の教科書に登場する上記の言葉。聞いたことがある方も多いのではないだろうか。
かつての自分の行動選択基準は基本的にこれだった。

裕福といえる環境ではなかった。

家計の空気を読んで、察して「自分が我慢すればいいだけ」、そんなことを言い聞かせてた。

お金のかからない方を選択、コストパフォーマンスが高い方を選択。一度買ったものはボロボロになるまで使い切る。まぁ、そういった意味で

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地下1、5mに埋もれていた村とかお茶碗とか前世とか。

地下1、5mに埋もれていた村とかお茶碗とか前世とか。

その昔、遺跡発掘調査のアルバイトをしていた時のこと、最初に見たのはただの草ぼうぼうの土地でした。この草ぼうぼうのどこに弥生時代があるんだろう?と不思議に思ったものです。私も知らなかったのですが、遺跡の発掘は期間限定&一期一会で、数ヶ月後には埋め戻されてマンションが建設されることが決まっていました。

ところで、足の下にあるんです、弥生時代って。東京都下の場合、弥生時代の地層は、だいたい1、5mくら

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どうせ涙を流すなら、ずっと右目からがいい。

どうせ涙を流すなら、ずっと右目からがいい。

なんかすごいオシャレというかエモいタイトルになってしまった。

「どうせ涙を流すなら、ずっと右目からがいい。」

カッコいいのか、ダサいのかは置いておいて。

そんな綺麗な文章を書くつもりはないし、書く技術もない。

今回書く記事はただの実体験から生まれた疑問を解決するためのもの。

・・・

自分って結構涙もろい。

感動系の映画やドラマは絶対泣く。何度見ても泣く。
家族ものも泣く。スポーツのド

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私たちの12

私たちの12

1ダースは12個。
1年は12ヶ月。
星座は12、干支も12、時計のてっぺんもそう、12。
きっと世界には12が溢れている。
きっと地球はまるっと12で囲まれている。
きっと宇宙は12の法則をもっている。
きっと12は、特別で神秘。

そして私たちは今、私たちの12に足を踏み入れる。
12ヶ月を繰り返す旅は、12周目を迎える。

           │

私たちは、あまり喋らない。
ドライブ中も

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