記事一覧
助産学生が思うこと#010
「理解しているか~優秀優秀~
じゃあお前ら 今から 内診台上がってみるか」
『コウノドリ』第17巻で、産科医の四宮先生が言っている。
男性女性,年齢,職業にかかわらず
「妊婦さんの気持ち、理解している」と言う方を見かける。
それは実体験によるもの,かもしれないし
本を読んだから、かもしれない。
先生から「理解はできないけど、共感はできる」と言われたことがある。
それは、例えば
「痛い」と言
助産学生が思うこと#002
「キミたちやキミたちの愛する人が、妊娠したときに
今日僕が来たことが…
頭の片隅に残っていたら母子感染症を防げると思っています」
『コウノドリ』20巻、「母子感染症」で、こうの鳥先生が言っている。
母子感染症は多い。
なると、赤ちゃんが先天異常(生まれつきの異常・障害)となることがある。
感染者と接触したから、必ずお母さんが感染する,ということではなく
お母さんが感染したから、必ず
助産学生が思うこと#001
「僕らは毎日、キセキのすぐそばにいる」
『コウノドリ』の主人公、こうの鳥サクラ先生の言葉で、「お産はキセキだ」
ということを言っている。
誰も、お母さん、赤ちゃんが、お産で死ぬなんて思ってない。
もちろん、日本の医療はレベルが高い。でも亡くなる方はいる。
「1年間で亡くなる妊婦さんの数は、1年間の交通事故で亡くなる人の数と一緒」
「もしかしたら亡くなるかもしれない,程に重症な妊婦さんの数は、