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プロ化にあたり、選手としても考えてほしいこと
プロ選手として、自分の喜びはなんなのか?
社会の中で、「プロ選手」としての役割はなんなのか?何を残せるのか?
ハンドボールだけすること=プロ じゃない。
私自身ハンガリーに渡ってから今年まで9年ほど「仕事」と呼ばれるものをせずに、ハンドボール「だけ」をやらせてもらう環境をいただいてきた。
ハンドボールだけのことを考え、ハンドボールに関わる人としか接しない毎日。
その経験を振り返って、今だか
スポーツの可能性を広げるVスポ
Violet Sports 略して「Vスポ」を10月から始めた。
とりあえず思いついたこと、いいと思うこと、やってみよう精神。
もうね、控え目にいって最高なのだ。
何が最高って、私が見たい景色が見える!そう、自己満。笑
どんな景色が見えてるのか、っていうことを書いていこう。
まずはじめに。私には人生における指針がある。
スポーツ文化を根付かせたい。
ハンドボール文化を広めたい。
人生の中で、
私が体重を増やしたわけ
現役の頃、(オリンピックからもう3ヶ月経つのかということ、まだ3ヶ月しか経ってないのかという驚き。)
オムロンに入った頃から、JJ GANGでプレーしていた約10年ほど、私の体重はずっと56~57キロでした。
ハンドは格闘球技。世界で戦う時には、相手は私より平均で10センチ大きく10キロ重い。実際に、ハンガリーでは、192センチのエースがいたし、93キロのポストがいた。そんな人たちと張り合う中
オリンピック後に感じたこと
オリンピックを振り返ると、本当にあっという間で、一瞬で終わってしまったように感じる。
最下位という結果に対しては、悔しくて申し訳ない気持ちがとても強いが、後悔という感情は驚くほどない。
2019年に熊本で行われた世界選手権の強化のままオリンピックを迎えられていたら、
無観客ではなかったら、
この結果は確かに違ったと思う。
それほど、この1年延期のハンデは、ヨーロッパを主戦場とする世界のト
今だから大切にしたいこと。
気力➕組織力=チーム力
ある恩師の言葉。
私はハンドボールというチーム競技を22年間し続けているが、年を重ねれば重ねるほど、ハンドボールはメンタルゲームだと感じている。
そして私がハンドボールで学んだことの大切さは、すべての活動、、、スポーツ、ビジネス、家族関係等々において、重要だと感じている。
【メンタル=気力】
私が思うメンタルの充実とは、
①モチベーション ②自分自身に対する自信
常識と思っているものを疑う
最近人と話していて、いかに自分がバイアスにかかっているか、ステレオタイプ的な見方にはまってしまっているのかということを感じる。
自分を自分で狭めてしまっている。
物事の本質を見極めなければならない
と常々思っているのだけれど、、、
「人は自分のフィルターを通して物事を見ている」という観点を含めて
自分が本質だと思っているものでさえも、自分のフィルターを通しているという理解のもと正しく捉え
俯瞰しながら今を見る。
大きなビジョンを持って、計画立てて1年の戦略を練るのが監督。
私たち選手はその中で毎日毎日100%でやるだけなんだけれども、
100%を求めるからこそ、
日々の練習の中で、不完全燃焼になることもある。
私も若い頃はそういうことがよくあった。
その日の内に結果を出せないと嫌っていう負けず嫌いさが。
新しいことを取り入れるとき。
違うポジションをするとき。
感覚的にフィットしなくてこれ
福井国体 〜前十字靭帯断裂から2週間の話〜
アジア大会準決勝の中国戦。
前半に劣勢の状態を少しずつ少しずつ戻し、同点、さらに逆転しようと勢いにのってきた時間帯だった。
「5秒前に戻してほしい」そんな後悔をし続けるあの瞬間がきたのは。
前十字靭帯を断裂した瞬間、私の頭は福井に飛んでいた。
膝の中がグリグリっと変な風に捻った瞬間、痛みと共に、
福井国体どうしよう、、、という気持ち、それしかなかった。
実はアジア大会に望む前に、私はア
Special Thanksな存在 Part2
先日に引き続き、ビッグサポーターの存在をご紹介。
Activitalさんとの関係はリハビリで一緒になったフットサル選手からの紹介で始まりました!
元々、私は練習後や、移動後に足がパンパンになってるときにアイスバスに入ってリフレッシュするのが好きでした。
アイスバスは、やるのとやらないのとでは翌日の足の感じが全く違うのです!
でも、バスタブに水を張ってやると氷が大量に必要だったり、練習後はわ
Special Thanksな存在
サポーター
私はサポーターの存在に今まで前を向く力や、勇気、そして想いをたくさんもらってきた。
そのサポーターは俗にいうファンの方々、だけではない。
いつもサポートしてもらっている企業もしかり。
私は、ハンガリーから帰ってきてから今日まで福井県スポーツ協会に所属している。いわばプロ契約のようなもので、出勤はなく、ハンドボールに集中できる環境をいただいている。
人、一人を一年雇うことってめ