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スポーツの可能性を広げるVスポ

Violet Sports 略して「Vスポ」を10月から始めた。
とりあえず思いついたこと、いいと思うこと、やってみよう精神。

もうね、控え目にいって最高なのだ。
何が最高って、私が見たい景色が見える!そう、自己満。笑
どんな景色が見えてるのか、っていうことを書いていこう。

まずはじめに。私には人生における指針がある。

スポーツ文化を根付かせたい。
ハンドボール文化を広めたい。
人生の中で、スポーツと関わる時間がなくてはならない時間だと思う人を増やしたい。
スポーツで人生をより輝かせたい。

この指針をもとに、自分が何をしていけば目指す未来に近づくか考え行動し、そこに価値を感じている。


昔はただ勝てば良かった。
でも、今はそうじゃない。そして今からもっと変わる。
時代も変わってきたし、私も変わった。JHLも変わっていく。
ただ目の前にあることをやれば良かった頃より、
なぜそうするのか、どこに価値があるのか、信念はなんなのか、根本的なことを具体的にすることを求められる世の中になっている。
そうじゃなきゃ、持続できないよね。

Vスポには7つのルールがある。
7 rules。某番組のようではないか。
いや、ハンドボールは7人でやるから、7にこだわった。といっておこう。
「どうしてVスポをやるのか」
「Vスポが来てくれる人の人生にとってなくてはならないものになりたい」
そんな信念が込められている。

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バイオレットは、100社を超える企業さん、そして、シューターズの方々に活動を支えてもらっている。
私(たち)の願いはそんな沢山の方々がバイオレットを通して知り合って、繋がっていく。
バイオレットを応援していることが、生きがいで、元気の源、会社の発展のためにもバイオレットは欠かせない。そんな存在でいること。

でも試合に来てもらう、だけではそこまでの関係にはなりえない。
では、私(たち)に何ができるか?
「そうだ、一緒にスポーツしよう!」
別にハンドボールじゃなくていい。
スポーツ活動を通して、人と人が結びつき繋がる。

私の父は市が行っている体操教室に何年も通っているのだが、
年配の方々が時間になったら集り、先生にゆるゆると指導されて運動しているのを見て、なんだか良いなって思ってた。
定年して社会との関わりが減る中で、運動を通してまたひとつのコミュニティができる。
知ってた人、知らなかった人がスポーツを介してまた出会う。
なんて素晴らしいのか。
スポーツの持つ素晴らしさの中に、「仲間がいるから頑張れる」ことがある。
一人では運動が億劫になる時あるよね。
でも、この時間、あそこにいったら、あの人たちがいる。会えて楽しい時間を過ごせる、
その時間が自分にとって大事なものだと思えたら、ちょっと頑張れるよね。
実は私の父はまったく外出しない人。運動もせず、パソコンに向かっていたり、本を読んだりする時間が大好きな人。
そんな父が何年も何年もその体操教室に通っているのだから、「ひとりじゃない」力はすごい。

私は現役中、怪我をしてトレーニングに割く時間が多かった。そのときに、ハンドボールに限らない基本的な運動についてや、トレーニング方法の勉強をしてきた。
スポーツをするときのベースとなるものなので、アスリートに限らず、幼児から大人までみーーーんなやっておいて損はない内容。いや、得しかない内容。
これを日常的に学んでいるのだから、この知識を使って、地域が持つ課題を解決できないかと。
地域が持つ課題といったら大層だけれど、
例えばデスクワークが多い会社には腰痛や肩こりに悩まされておる人が多いだろうし、私が子供の頃より外で遊ぶ、公園でボール遊びができる場所も減ってきて、子どもたちの体力、運動能力低下が叫ばれて長いし、純粋にアスリートがやってる練習ってどんなんなんって気になってるファンの方もいるだろうし。
子どもだけのスクールもあるけど、大人も一緒に運動したら楽しいし健康にいいし、子どもの成長を肌で感じられる&家に帰っても一緒にできるじゃん。

選手たちを試合以外で知れることってSNSくらい?だろうけど、もっともっと気軽に選手のことを知れて、普段の雰囲気や飾られていない人間性を知ってもらいたい。

そーんなあれやこれらを、ぶっこんで実現したのが、Vスポなのです。
Vスポでの大好きな光景は、幼児から学生、大人が一緒なことできゃっきゃして笑顔になっていること。
その場にくるまで知らなかった人同士が、楽しそうに話していること。
中学生が子どもの面倒をみたり、大人が中学生の面倒をみたり。
Vスポが終わっても残って、みんなで遊んでいく姿。
選手たちも一緒にVスポ楽しんでくれること。

そしてそして、試合会場に応援に来てくれる方にVスポで見知った顔が沢山いること!!!


今後のVスポは会社に月1お邪魔して社員さんの健康のために一役かっちゃったり、地域の年配の方の健康を支える場になったり、リアルお母さんといっしょになったり、学校帰りの学童的な位置づけの教室になったりしていきたい!
Vスポはこれからも、笑顔溢れる繋がりの場として、地域になくてはならない存在であり続けるために成長していく。選手たちのやりたいことの実現の場としても。
鈴鹿から三重、日本全体へ、この輪が広がるようにしていきたい。

今日のnoteを読んで、興味を持った方、自分の会社、自分の地域でもこんな活動していきたい、詳細知りたいっていう方、ご連絡ください。
てかそもそも私のTwitter見ていつも何やってるか気になってたっていう方もお気軽に連絡ください。
出張Vスポ、どこにでも行きます!

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