男性は毒親に気づきにくい
毒親のもとで育った子供は、毒親にとって自分の言うことを聞く都合の良い存在になるよう育てられてきました。
人間関係がうまく築けないのも、人との距離感が掴めない人も
生きづらさを感じるのも、その影響です。
*また、男性は毒親に気づきにくく
*人の目や世間体をとても気にします。
*作り上げた他者かのイメージを壊すことの恐れ
それは「家庭内の問題を知られることは恥」
「多少の問題はどこの家庭にもあること」
「いい年のくせに親子関係で悩んでいると思われたくない」という 嫌悪感心理と恥が根底にあります。
そのため自分の悩みに気付かないふりをし、さらに、自分の悩みを否定するために、同じように悩んでいる他人を否定するようになります。
毒親の教育というのは、都合の良い存在が自分から離れないように、もし離れてしまっても
また自分のもとへ戻ってくるように仕向けるための支配です。
もし頼れる人がいない苦しさや寂しさから毒親のもとに
戻ってしまえば、支配はもっと強いものになって、ますます逃れられなくなってしまいます。
自分を生きる自由になるために解放するためには、戻ってはいけません。
毒親のもとに戻るより、ひとりでも、相談できる相手を見つけた方がいい場合があります。
そのためには相手に「本当の自分」を知ってもらう必要があります。
さらにそのためには、自分で少しでも「本当の自分」を好きになって、肯定することが大切です。
毒親の執着、支配から解放されるために、まずは自分を肯定していくことが回復する1歩になります。
私の記事は少し前向きな考え方の練習をする方法などを書いています。
また、男性は毒親に気づきにくい・・・
上に挙げた特徴の中には、毒親育ちの女性にも該当するものがあります。
しかし男性の場合、「自分の親は毒親ではないか」と気づきにくい、また、そう考えることを恐れる傾向があります。
それは、男性は親や兄弟との関係を他人に愚痴ったり相談するなど、家庭内の問題を外に出すべきではないと考えてしまいがちだからです。
人の目や世間体をとても気にするアダルトチルドレンは、子供時代からいつも親や周囲の評価を気にしてきたため、周りの反応や環境などに応じて「見せかけの自分」を演じるのが得意です。
人と親しくなるのは得意でも、親しくなればなるほど、その人から距離を取ろうとしてしまいます。
それは相手に「本当の自分」を知られるのを恐れているからです。
そのため、何か困ったことがあっても誰かに相談したり、助けを求めることができません。
親しい付き合いを避けていれば、力になってくれるような人もやっぱり周りにはいないでしょう・・・・。
人間関係の繋がり方が分からないから、親の元へ戻りたくなってしまう。
これまで親の機嫌をとって生きてきたため、自分の気持ちよりも「人からどう思われるか」を優先します。
そのため自分を見失いやすく、自分は本当はどう思うのか?が分からなくなってしまいます。
そこには、「家庭内の問題を知られることは恥」
「多少の問題はどこの家庭にもあること」
「いい年のくせに親子関係で悩んでいると思われたくない」という心理が根底にあります。
「見せかけの自分」を演じて、ただ大学を卒業するために単位を取ったり、バイトをしたりする何となく生きて休日にありのままの自分を分かり合える連絡を取り合うような友達もいないから孤独だった人は少なくありません。
たまに連絡がくるのは親くらいだったなど人間関係を誤魔化し距離感が曖昧なままのようになってしまいます。
そのため、何か困ったことがあった場合、自分ひとりで解決するか、罵られたり自分を否定されたりしても我慢して助けてもらうかを両天秤にかけて苦しみ葛藤をする。
親に頼れば、何かしら解決方法が見つかるかもしれませんし、他に頼れる人がいない寂しさ誤魔化すこともできるかもしれません。
親のところへ戻れば見栄も維持できるように・・・
特に支配型の母親の場合は、あれこれ子供の世話を焼きたがるので、その傾向は強いでしょう。
親に相談しても「だからダメなんだ」「ほら自分じゃ何もできないくせに」と言われ「人を信じたからだ!」ますます「自分はダメな人間だ」と思い込み、苦しむことになって戻っては、嫌悪感と虚しさに襲われていく。
親によって、悲しみや怒りを感じたり、納得がいかずモヤモヤした気持ちになった出来事があるのではないでしょうか?
毒親育ちの男性は、同じように毒親に育てられた女性を引き寄せ、パートナーに選ぶこともよくあることです。
その悪循環を止めるには、自分も親もなんかおかしいと疑ってみることです。
悩みを自覚して、自分を変えていくことしか方法はありません。
戻ってしまえば、毒親の思うつぼです。
毒親のもとで育った子供は、毒親にとって自分の言うことを聞く都合の良い存在になるよう育てられてきました。
人間関係がうまく築けないのも、生きづらさを感じるのも、その影響です。
決して得られることない 母親に愛されるために 偽りの自分を演じる
目の前にぶら下げられた人参を追いかけて期待された母親から愛されるために・・・必死に走る
素の自分と違う仮面被って母親に愛されるために
ないのに・・・母親の期待と愛を求めてぶら下げられた人参を前に走り続ける生き方を選んでしまのです。
走って、走って、、立ち止まって振り返って見たけれど
空っぽのまま、母親の愛も微笑みもないと知る、ずっと満たされることなどない。。。
目の眼球はグルグルと動いて死ぬような恐怖が押し寄せてくる
もっと、深くて真っ暗な闇の孤独感に追い詰められていく・・・
苦痛な感情は、ずっと消え去ることなどない選択をしてしまう。
自由になった僕はどんな快感と快適さがあるのだろう・・・・。
今日もブログ(note)を読んでくださって
ありがとうございます。
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オトナ女子10月20日 放送分(可哀想の言葉の危険性)
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自然と自信を感じさせる話し方ができるようになると、人との会話が楽しくなります。
そこで更にコミュニケーションスキルを学ぶことで、対人関係が更にスムーズになり、仕事などに生かせるようになるのです。
心の傷は、どんな人にもあります。
「私にはそんなものはないだろう…」
「私は男性だし、そんな心に傷があるなんて、思うなんてみっともない…」
そう思う人ほど、実は深いところに傷を負ってそのままになっている可能性があるのです。
自分の性格のせいだと思い込み自分自身を責め続けてきたいろいろなことが、実は自分に自覚のない心の傷に原因があることが非常に多いのです。
あなたの豊かな人間関係を願っています。
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