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Vol3 移住に成功する人 3選

「移住」にはリスクはつきものです。そのなかでも、移住に成功する人の傾向についてお伝えします。

こんにちは、移住専門FP「移住プランナー」の仲西といいます。
ここでは、これまで17年間の活動、2000組以上の移住相談対応から、
皆さんにお役に立てる情報を書いています。
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1⃣ 第1選 目的のはっきりしている人


「どうして自分は田舎に移住をしたいのか?」「なぜ、自分は移住を考えるのか?」

このような疑問に対して明確に答えられる人。
そう、移住の目的がはっきりしている人は、移住を実現するのも早く、
移住で失敗することも少ないですね。
そもそも、移住には不安がつきものですが、その不安を払拭できるのは、
移住への思いを強くするしかありません。
そして、移住への思いを強くするためには、移住の目的が明確であることです。

目的がはっきりしていると、移住後も地域の人に受け入れられやすくなります。
地域の人は「どうしてこんな田舎に来たのだろう」って、誰もが疑念を持っていますからね。
「あの人は、○○をしたいみたいよ」と、地域の人が理解しやすくなります。

2⃣ 第2選 コミュニケーション能力の高い人



移住相談をしていると、
「都会は人が多いので疲れた。」「人と話すのが苦手なので、人の少ない田舎に住みたい」などと話す人がいます。

しかし、これは全く逆です。
だって、田舎の方がコミュニケーションが大切になるからです。
都会のマンションなら、隣に住んでいる人の名前も知らないでしょう。
しかし、田舎に移住をすると、当面は周囲からの視線を感じますよ。
町内会の寄り合いや行事もあるでしょう。
都会と違って、田舎は「助け合い」の精神が高いですから。

もしも、あなたが山の中のぽつんと一軒家を購入したとしても、
都会よりコミュニケーションが求められるかもしれません。

3⃣ 第3選 子育てファミリー


子供のいる家族は、地域に溶け込みやすいです。
子供を通して、周囲とのつながりができるからです。
「子育て」という共通の目標があるのは大きいですね。

もちろん、田舎は高齢化が進んでいますので、近所のお年寄りからも愛されるでしょう。

ただし、小学校低学年までは、それほど問題はありませんが。
思春期に入る子供の場合は、田舎に移住をする場合は、注意をしてあげてくださいね。

4⃣ 地域から望まれる移住者


受け入れる自治体や地域も、移住者が集落に加わることに不安なのです。
決して、移住者だけが不安なのではありません。
最近では、自治体も移住の窓口を設置し、専従者が業務するところが増えてきました。
もしも、皆さんが地方の自治体に移住相談で問い合わせたとき、
自治体や地域はどこをチェックすると思いますか。
それは、「地域に溶け込めそうな人かどうか?」です。
皆さんが自治体に移住相談をしたとき、地域の人とお会いした時は、
チェックされていることを忘れないでください。

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最後に、私のおススメ田舎紹介

私の住む北海道。
北海道といえば美瑛・富良野地区のラベンダー畑が有名。
写真は、その中でも一番有名な「富田ファーム」
ここはラーベンダーの時期以外も、花が満開で楽しませていただけます。
そして、なんと言っても入場料は無料。
目の前には雄大な十勝連峰が広がります。
こんな風景の中で暮らせたら幸せですよね。

最後まで読んでいただき有難うございます。
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移住専門FP「移住プランナー」として活動をしています。これまで17年間2000組以上の移住相談に対応をしてきました。ここでは、私の経験からお役に立てる情報を日常的に綴っていきます。「移住」という夢の実現にお役に立てればうれしいです。大阪出身、北海道と鹿児島の3拠点生活中。