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すべては子育てと夫婦を楽しみ倒すために。

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3児の父として、フルタイム共働き夫婦として、これまで盛大にやらかした失敗、ミス、反省から感じたことを連ねています。 現在進行形で試行錯誤を繰り返す毎日ですが、わが家としての最適解…
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子育ては最高のエンタメ

子育ては最高のエンタメ

膝の上で息子の頭をシャンプーしているとき、思いついてしまった。

今、この瞬間のこの想いを書き留めたくて、息子に飲み物を飲ませながら急いでスマホでnoteを書いている。

子ども一人あたり平均で3,000万円かかると言われている中、我が家は3人の子どもたち。

ごく普通の会社員であるぼくと契約社員の妻。
一般家庭の我が家にとって財政的な余裕があるわけでは全くないし、共働き必須で家計は常に火の車。

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『子は鎹(かすがい)』のかたち

『子は鎹(かすがい)』のかたち

大層なタイトルにしているが、これはただの夫婦喧嘩の話。

つい先日、子供たちを風呂に入れていたら突然妻が“遅い!いつまでも遊んでるな!!”と激ギレ。

たしかに、いつも21:30就寝を目指しているのに21:00を過ぎていたので、遅いことに違いはないがその前の夕食を食べ終わるのも、そもそも夕食の開始も遅かったのだ。

夕食が遅かったのは妻にも非はあるのになぜぼくだけが突然キレられなければならないのか

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趣味=子育ての危機感

趣味=子育ての危機感

長女が生まれてから8年半。

土日は子どもとの時間を過ごすことに多く時間を割き、それ自体は楽しいものの子どもたちが巣立ったあとのことをふと考えると少し不安になる。

長女も小学校3年生となり、土日に友達と遊びに行きたい、という発言がたびたび出てくるようになってきた。

我が家の子どもたちは、8歳(小3)、6歳(年長)、2歳(保育園児)。

末っ子長男がいるので、まだまだそんな時期までは最低でも6〜

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健康なときこそ考えるべきこと

健康なときこそ考えるべきこと

先日、父の3回忌がありました。あれから3年の間に後を追うように愛犬が亡くなったり、その生まれ変わりのように我が家に長男が産まれたり…法要の間いろいろと物思いに耽りながら、父が亡くなったときのことを思い出しました。

父の死で精神的に大きな負担がある中での葬儀会社の手配や保険の手続きなど悲しんでいる暇もありません。
我が家は3人姉弟だったので、悲しみでそれどころではない母を同居している長姉を中心に3

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ズボラ夫婦の家事分担攻防記

ズボラ夫婦の家事分担攻防記

結婚して今年で10年。
ここまで幾多の攻防を乗り越え、何となくですが我が夫婦の家事・分担が固まってきました。
そのおかげなのか、最近めっきり喧嘩という喧嘩はしてません(お互い文句を言い合うのは日常なので喧嘩と捉えていません)。

ここに至るまでにはいくつかのポイントがあったように感じます。

まずは、長女が生まれたとき。当然ですがお互いに初めての子育てだったので、今思うとずいぶん肩に力が入っていた

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PTAを考える

PTAを考える

共働き世帯にとって、PTA活動への参加は頭の痛い問題。
毎年新年度を前に行われる懇談会と言う名の役員決め。なかなか進んでやりたがる人も少ないため、いつも役員を決めるとなるとみんな目を伏せ、なんとも言えない空気が教室を流れるという。先生たちも気まづいだろうに、毎年の禊かの如く、いつになっても変わらない風景と化している。
最終的にはくじ引き等での決定になるようで、共働き世帯は免除になることも多いようだ

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