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9月におススメの食材

こんばんは。
今日も数ある投稿から私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。
今日から9月ですね。暦の上では”秋”になったからでしょうか、
東京は小雨交じりで涼しい初日となりました。

今週は今日のように涼しく凌ぎやすい日々が続くようですが、来週になるとまた30度を超えて暑くなるようなので、天気は数日の周期で変わり、徐々に涼しい日が増えて、特有の停滞前線が現れたり、気圧の変化が多くなる傾向になりますね。

夏が終わるとなるとちょっと寂しさも感じるのではないかとも思います。マスメディアが賑やかに報道していた東京オリンピックも終わり、パラリンピックも残すところあと4日。

ビッグイベントの後だけに落差が大きく、毎年の秋より寂しさを強く感じるかもしれません。

そんな今年の9月ですが、漢方ではこの湿度が高い夏と秋の変わり目です。
この時期になると脾臓(ひぞう)が弱くなることが”考えすぎ”やすくなり、心臓が弱まりが”不安になりやすくなり”、肺機能が弱まりが”悲しくなったり後ろ向きになりやすく”なります。そしてこれのらの臓器が弱まるのと連動して

大腸が弱りやすくなり悲しみをかんじやすくなるそうです。

秋にノスタルジー(昔を懐かしくなってしまう)のもそのせいでしょうか。

腸を気を付けよう!

実は感情を豊かにするホルモンはほとんど腸にあります。代表的な「セロトニン」は腸内環境の変化に大きく左右され、ビタミンB群を原料としています。

腸は第二の脳

と言われる通り、腸には神経細胞が1億もあり腸と脳が自律神経やホルモンなどを介して関連し合う「脳腸相関」の働きがあります。以前も述べましたが、ご自分が排出した「便」をチェックすることが腸内環境をチェックするバロメーターの一つになります。

ついつい夏までと同じように冷房をつけていると冷えも感じ、新陳代謝も落ち便秘になりやすくなります
便秘等で腸内環境が悪化しホルモンが不足すると、脳に影響し心の不調を起こします。

水分補給も注意!

夏には意識して水分補給をしている方も多いと思いますが、9月になると知らず知らずの間に水分補給の回数が減ってきて、腸はもちろんのこと全身が乾燥状態になります。そうするとますます便秘になりやすくなりますので小まめな水分補給をしましょう。

9月おススメの食材

そこで腸が「超」元気になるおススメの食材をご紹介します。

温バナナ
バナナをレンジやオーブン、フライパンに皮ごと入れてトロっとするまで加熱するだけです。エネルギー源となる単糖類と、加熱することによって善玉菌のエサとなるフラクトオリゴ糖が増え、ノンシュガーであり十分満足感もあり、腸内環境が改善します。

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海藻
ヨウ素、ビタミン、カルシウムや鉄分などのミネラルや「フコダイン」や「アルギン酸」等の水溶性の食物繊維が宝庫です。
食物繊維は胃酸の粘膜を強くしたり肝臓の働きを助けます。
ヨウ素は代謝を活発にします。お味噌汁の具や酢の物として如何でしょうか?

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アミノ酸スコアが満点で心に栄養補給できるGI(ジーアイ)値が非常に低いい食材です。GI値(グリセミック指数)」は炭水化物が分解され、糖に変わるまでのスピードを現した数値です。一般的にGI値の低い食品は、血糖値が急激に上がることの抑制効果があり食べても脂肪になりにくい食品といわれています。

222964_s 卵

りんご
水溶性食物繊維であるペクチンやカリウム、ポリフェノールが豊富で腸内の有害物質を排除し、下痢や便秘の改善にも役立ちます。そして、りんごもGI値が低いフルーツなので安心して食べられます。

3818403_s 新鮮な果物

きな粉
タンパク質、ビタミンB群、ビタミンEを多く含みます。カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム等のミネラルは一般的な食材の中でもかなり多い方です。
リンゴの表面が酸化して黒くなりにくくするためにきな粉をまぶすのは効果てきだそうです。

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この他にも説明は割愛しますがココア、レモン、ショウガなどを取り入れるのも良いです。

日々の生活に上手に取り入れ、健やかに9月を過ごせると良いですね!

今日はここまでにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また次回の記事で会いましょう!
明日も皆様にとって良い一日でありますように

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