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【はじめに】プロ野球を好きになった
生まれてこの方、スポーツに縁のない人生を送ってきたのに、
2022年の春に読んだドキュメンタリー本がきっかけで野球に興味を持ち、
選手名鑑を買ってDAZNに入り、
主に配信で気になる試合を見て、
CSの頃には気になるチームができていました。
2023年は生まれて初めて「応援するチーム」のある状態で野球を見て、
そんな真新しい1年に、リーグ優勝どころかCS、日本シリーズまで追いかけることができた。
風来のシレンの気持ち(6月4日〜6日/阪神vs楽天●●●)
6月4日 阪神vs楽天(甲子園球場) 1-3/●
交流戦初白星の余韻で心穏やかに月曜を過ごしたものの、問題は何も解決していないことが明らかになったような一戦だった。
この日はついに大山選手がスタメンをはずれ、ロッテ戦では3塁を守った渡邊選手が一塁へ。三塁には糸原選手が入った。
帰宅したのはちょうど4回の裏、配信をつけると中野選手が走って三塁に到達したところだった。見ると1アウト3塁の状況で
5連敗と日曜日のヒーロー(5月31日〜6月2日/ロッテvs阪神●●○)
5月31日 ロッテvs阪神(マリンスタジアム) 5-4/●(現地)
交流戦2戦目は、9連勝中の千葉ロッテマリーンズとの対戦。
マリンスタジアムにはサマソニで何度も来たことがあったものの、きっと野球となると全く雰囲気が違うのだろうなと思っていた。
けれど、入った瞬間の印象は「懐かしい」だった。8年前のRadioheadを見たのは1塁側の内野だったし、今日座っていた席のあたりではかつてメタリカを見
打ち込まれる(5月28日~30日/阪神vs日本ハム●●)
5月28日(雨天中止)
交流戦開幕となる初戦はあいにくの雨で中止。どうやら台風が来ているようで、もうそんな季節なのかと思った。
月曜日にノイジー選手と井上選手が抹消となり、この日、島本投手と島田選手、小野寺選手が出場選手登録された。背中のはりで抹消されていた島本さんは最短で戻ってきたことになる。今ブルペン陣には年長組が岩崎さんしかいないので頼もしい限りだけど、無理をしてないといいな。
野球が
重なる僅差(5月24日~26日/阪神vs巨人●○●)
(写真は昨年のもの)
5月24日 阪神vs巨人(甲子園球場) 0-1/●
先日(5/17)8〜9回にリリーフ登板した及川投手の今季初先発試合、対する巨人の先発は戸郷投手。
及川投手の登板を見ようと定時であがり(基本定時だけど)帰宅して配信をつけると5回の表で0-1、及川投手がベンチからマウンドに戻っていき、しかし降板が告げられるという場面だった。
翌日の報道によると、どうやら中指のマメがつぶ
薄氷、接戦(5月21日〜23日/広島vs阪神●○○)
(写真は4/6のもの)
5月21日 広島vs阪神(マツダスタジアム) 6-2/●
週末を3連勝で終えた広島の好調を感じた試合だった。
阪神は1回の裏、先頭の秋山選手に2塁打を打たれたところからじりじりと後手に回ったような展開が続く。そこから2回、3回とピンチは続き5失点。
一方の攻撃では、出塁はするものの得点につながらない回が続く。
重苦しい雰囲気が続く中、それでも8回に反撃の狼煙をあげるこ
移民の歌、5勝目(5月17日〜19日/阪神vsヤクルト●○○)
(写真はキャンプの時です)
5月17日 阪神vsヤクルト(甲子園球場) 2-4/●
今日のスタメンは
1(右)森下、2(二)中野、3(中)近本、4(一)大山、5(三)糸原、6(左)ノイジー、7(捕)坂本、8(遊)小幡、9(投)青柳
打線の調子が出るまでは、レフト・ライト・サード・ショートを交互に行く感じなのかな…? などと思う。どういった基準で起用されるのかなどまだわからない部分も多いけど、そ
先発投手、継投、スタメン(5月14日~16日/中日vs阪神●○○)
(写真は2024春キャンプのもの)
5月14日 中日vs阪神(豊橋市民球場) 4-2/●
今日の先発は阪神:村上頌樹投手、中日:髙橋宏斗投手。
コントロールの良い緩急を駆使するタイプの村上投手に対し、髙橋投手はおそらく速球派と言われる投手なのだろうか。まったくタイプが違うように感じる2人の投げ合いを朝から楽しみにしていた。
好きなチームが勝つのがもちろん嬉しいけど、面白い試合を見れるのは同じく
躍動、被弾、エース(5月10日〜12日/横浜vs阪神○●○)
(写真は4月7日のもの)
5月10日 横浜vs阪神 3-4/○
ファームで大活躍していた井上選手がこの日から合流。岡田監督の宣言通り、5番(レフト)でのスタメン起用となった。
1回表、先頭打者近本選手のホームランの知らせにウキウキとしたまま退勤。
帰宅したのは3、4、5番が続く4回の表だった。2アウト走者なしで回ってきた井上選手は見逃し三振でアウト。
岡田監督の傾向からして、今日結果を出さな
143分の1日(5月6日〜8日:阪神vs広島●●)
5月6日/雨天中止
GW最終日。
甲子園は雨天中止になったため、横浜に復帰した筒香選手がスタメン出場するという横浜戦を見た。
自分が野球を好きになったのはここ数年のことなので、筒香選手のことは名前しか知らなかったのだけど、はまりたての頃に読んだ漫画の主人公は筒香選手のファンだったし、好きな芸人さんがやってるバンドに「筒香」という曲があるし、つい先日読んだ「真夏の球譜」という本にも高校時代の筒香
経験、抑えるための準備(5月3日~5日:巨人vs阪神●●◯)
5月3日 巨人vs阪神(東京ドーム) 8-5/⚫︎(現地)
昨年の9月30日にプロ初先発デビューをした2年目の門別投手は、今年の開幕当初はリリーフとしてベンチ入りをして活躍。その後、ファームで先発調整をするとの知らせがありしばらく離脱、4月19日に再び1軍に戻ってきたところだ。
この日はその門別投手が先発。
投げるのは19日にリリーフとして登板して以来と、少々間隔が空いているのが気になったけれ
今季初完投と無失点継続(4月30日〜5月1日:広島vs阪神○△)
(写真は昨年8月18日のものです)
4月30日 広島vs阪神(マツダスタジアム) 1-7/○
29日の試合が雨天中止となったことで、6連戦の予定が月曜に休みが入っての火曜日。
昨年までDAZNで試合を見ていたのだけど、今年からスカパーのプロ野球セットに乗り換えた。その最大の目的が「マツダの試合が見れること」だった。昨年も終盤はJsports(マツダの試合が見れる)にも入ったりしていたけれど、そ
掴んだチャンス(4月26日〜28日:阪神vsヤクルト●○○)
(写真は昨年9/5のものです)
4月26日 阪神vsヤクルト(甲子園球場) 2-8/⚫︎
GW前夜の金曜日。
この夜は、巨人ファンと横浜ファン、そして来月一緒に阪神戦に行く友人と4人でスポーツバー観戦をした。左に横浜vs巨人戦、右に阪神vsヤクルト戦が見れる席で、お互いの応援しているチームの今年きている選手をあれこれプレゼンしながら見る。
店に着いたのは2回の裏、2点先制されたあたりだった。
牽制、雨風(4月23日~24日:横浜vs阪神△○)
(写真は4月6日のもの)
4月23日 横浜vs阪神(横浜スタジアム) 1-1/△
今シーズン初めての横浜スタジアムでの試合。
朝、通勤時にスマホを見ていると「ブルペン会」の様子がインスタにあがっていた。
「ブルペンで勝つ」は岩崎投手をはじめとしたタイガースリリーフ陣の合言葉のようになっている言葉だけど、こういった定期的な親睦会が、継投の繋ぎ目を強固にする場にもなっているのかなと想像する。
こ
4番と雨天の快音(4月19日〜21日:阪神vs中日○○○)
(写真は2023年8月5日のものです)
4月19日 阪神vs中日(甲子園球場) 7-0/○
野球を見るようになる前は、サラリーマンとスポーツ選手なんて別世界の住人くらいに思っていた。
けれど今は、野球を見ているとつい「組織で働く」ということを考えてしまう。それは野球が「役割」のスポーツだからかもしれない。
中にはこの背中を見ながら働きたいなと思うような選手もいて、自分にとってはそれが大山悠輔
代打・代走・チャンスとサヨナラ(4月16日〜18日:阪神vs巨人△○○)
4月16日 阪神vs巨人(甲子園球場) 1-1/△
村上頌樹投手と山崎伊織投手、同学年の対決試合。
両者譲らずの構えでスタートした中、3回の表になんと先発投手である山崎投手自らのタイムリーで巨人が先制した。
山崎投手、打席に立つ時のワクワクした表情が印象的だったんですが、バッティングも得意な選手なんですね。
しかし村上投手も譲らず、そこから6回まではお互いにずらりと0が並ぶ展開。
この日の見