瀧社長|法人企業をサポートするプロマーケター

Ichikichi, Inc. CEO. 2009年創業のマーケティングと総合広告が社…

瀧社長|法人企業をサポートするプロマーケター

Ichikichi, Inc. CEO. 2009年創業のマーケティングと総合広告が社業のCEO。外部から法人企業や自治体の商品開発・新規事業の策定・労務教育等などを業務委託&サポート。「人・モノ・カネ」の仕組みをもっと判りやすくお伝えします!

最近の記事

AIを取り入れたマーケティングは、現代のスタンダード。

マーケティングプロモーターをしていると 様々な企業の課題に直面します。 弊社でもメンバーにも寄りますが AI取り入れた業務は3〜4年ほど経つでしょうか? 私個人は本格的に業務に取入れる様になったのは 3年くらいかと思います。 AIのメリットは断然業務効率化。 時代の著しい変化に対応するために 外せないのはもちろんですが、 やはりAIというアドバイザーが存在するのは 非常に有り難い。 マーケティングの課題抽出以外にも トレンドの消費者動向や多角化検証もできるため 昔と比べて

    • マーケティングを台無しにする人、上手に取り組む人の違い。

      マーケティングを行う時に欠かせないのが 人、モノ、金の確認です。 規模はどうあれ、荒唐無稽なマーケにしないためにも「現実」を見ることはとても重要です。 あるマーケティングを設定する場で 少し難しい事案がありました。 そこは、チームリーダーを中心にチームを取り組むPJでしたが、 ※弊社は、クライアントにマーケティングに流れを取り組むための研修業務も行っています どうしても「上手く」行きませんでした。 複数の方法を改善しても スムーズにいかない場合、原因は 必ずあることが

      • 諦めたら「そこ」で終了する事はどういう事なのか。

        先日から様々な課題があり それに取り組む機会がありました。 仕事はプライベートと異なり、山あり谷ありで課題が見えてくるものです。 これは重たいものから些細な事まで等しく経営者として軽んじてはいけない事です。 そして仕事をする以上、順風満帆、とは ならないのが「社業においての仕事」という事だと理解しています。 その中で1つだけ‥今までの人生で殆ど無いのですが、 たった1つだけなのですが 私が諦めてしまった件がありました。 改善策は、すでに見えており そのような方向で準備は

        • 冷静と情熱の間に存在するマーケティング。

          今やマーケティングという言葉が飛び交いすぎて、もはや法人企業はマーケティング抜きで業務を行うのが難しいと言われる位、一般的な認識になってきました。 敢えてマーケティングて本当に必要なのか‥‥ という点ですが。 「ヒト、モノ、カネ」のバランスを上手く活用しないとマーケティング上手く機能しない事も多いかと思います。 元々PDCAのCAが苦手な法人企業って すごく多いです。 マネジメントの観点からすると、 C(チェック)A(改善)なんて当たり前に必用でしょ、って言われるかと思

        AIを取り入れたマーケティングは、現代のスタンダード。

          マニピュレーターさんの存在とは

          ハラスメントが社会問題になる昨今、 未だに「ハラスメント」をしている方がいます。 経営者同士でも こういう情報交換は行ってますが、 パワハラ気質、モラハラ気質の 人材を見抜く方法があります。 元々こういう気質の人は自分にコンプレックスが 多いので 「他人を下げて、自分をあげる」ことで 安心をし、自分の尊厳を守ろうとしています。 ハラスメント気質の人は、 相手を「コントロールすること」に 強い欲求を持っているので 相手にフィードバックしないか否定しかしないかの どちらかに

          みんなが働く会社について、真面目に思うこと。

          弊社は、マーケティングと総合広告というクライアントの身近に寄り添う社業です。 それ故、クライアントから「ありがとう」と感謝のお言葉を頂ける機会もとても多いです。勿論有り難いことです。 が、その言葉を受ける私達としては、是非「ありがとう」と言える人間性を育みたいと考えています。 最近よくありがとう、という言葉を耳にする機会が増えた気がします。 クライアントに、協力会社様に、一緒に働く仲間に、グループ会社の方々に「ありがとう」と感謝の気持ちを素直に感じれる心が、自分たちの成長

          みんなが働く会社について、真面目に思うこと。

          誰も寝ることはできない大人の佐鳴学院(マーケティング講話研修)。

          2024年3月19日、愛知県の知多市商工会にて地元経営者向けのマーケティング研修(勉強会)の講師を行ってきました。 昨年に引き続き2回目となり、お招きいただいて非常に光栄です。 商工会の会員様は、老舗企業の経営者から食品メーカー、これから新規事業をスタートする他業種の会社様までバラエティあふれるメンバーでした。 弊社の研修は、講話+ワークショップ形式これが基準です。 講話だけ依頼される場合もありますがそれは30分以内の場合だけです。 基本は講話中でも、私はガンガン参加

          誰も寝ることはできない大人の佐鳴学院(マーケティング講話研修)。

          忙しくて時間がないという人ほど、仕事ができない。

          こんばんは、お疲れさまです。 日々仕事をしていく上で2タイプの方に出逢います。 1つは、「忙しくて時間がない」と言う人。 ええ、本当にいます(笑)。 2つは、「今忙しいけど、○○なら空いてくる」と未来的スケジュールで言う人。 どちら間違ってはいません。 いませんが 忙しくて時間がない、と言う事はいくつかのPJ抱えており、自分の時間も中々取れない…という意味合いなのでしょうが、正確に言うと「実力もないのに、沢山のPJを抱えすぎて捌ききれません!」と、自分の仕事の出来なさ

          忙しくて時間がないという人ほど、仕事ができない。

          (マーケティング裏話)名産品の認定審査員をしてきました

          2021年より愛知県知多市の名産品を、地域ブランド「ちたもん」に認定し事業者の販路開拓を支援しています。その中で、特に魅力的な名産品を「ちたもんプレミアム」として市物産振興会が2年に1回審査し認定を行っています。 2023年度は、知多市物産振興会「ちたもんプレミアム」として新たに5品を認定した。これで同プレミアムは計13品となりました。 この認定審査会の審査員を二年連続で務めさせていただきました。 これも一重にご縁に感謝です。 味の審査をしている訳ではありまん。 マー

          (マーケティング裏話)名産品の認定審査員をしてきました

          日常にある幸せ

          2024年になりました。旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申しあげます。 本年もクライアントならびに、地域のお力になれるよう、よりいっそう業務に邁進する所存です。 皆様のますますのご健勝と貴社のご繁栄をお祈りするとともに、本年も変わらぬご愛顧のほど、何とぞよろしくお願い申しあげます。 さて。昨年末は結構多忙でした。多忙なのは毎年変わりませんが、輪をかけて多忙でした。珍しく年始はゆっくり休もうと心から思いました。 その際に起きた能登半島地震。元旦に発生し、今なお被害が拡大

          ヒット商品を開発するには

          noteを活用するにあたり、日々取り組んでいるマーケティングや業務の小ネタが書ければいいなと思いました。 どこかで誰かの役に立っていただければ幸いですよね。 と言うわけで今回のテーマはヒット商品マーケティングです。 マーケティングのご依頼を受ける時に、よくこういうご相談をされます。 「ヒット商品作りたい!!!」 良いことです。ヒット商品や、ヒットサービスは沢山の人を幸せにできます。 さて、ヒット商品と言うと、どんなイメージが湧きますか? ・店の前に大行列が並んでいる

          マーケターを目指す人が一番最初にやること。最短の時計を持とう。

          プロマーケターになりたい人、社内のマーケティング事業部(担当者)に配属され、マーケティング手法を身に付けなければならない人、 マーケティングの基礎を習得することで、自身や会社の業務成果を高めたい・・・ 様々なきっかけがあってマーケティングに向き合うことがあるかと思います。 また、プロマーケター(外部企業法人のマーケティングを代理で行うこと)を目指すには、どうすればいいか、なんて相談も時々あります。 目的がないとマーケターはできません。まずは、何の目的のために、マーケティ

          マーケターを目指す人が一番最初にやること。最短の時計を持とう。

          マーケターが一番やってはいけないことは、結構やっている事実。

          私事ですが、 株式会社壱吉コーポレーションのオフィシャルサイトが7年ぶりにリニューアルしました(^^) 逆に言うと、タイトルにある通り、リニューアルしよう!と決めてから実に7年間放置したという訳です。 作成してからでなく、リニュアールしたい!と決めてから実に7年間。 これはもう、本当にダメダメなお手本ですよね。 「時が、金なり」の経営理念の会社が何やってるんだ、という話です。 (※「時は、金なり」とは意味が違うのでご注意を) ところがです。 この仕事(作業)を後回しにし

          マーケターが一番やってはいけないことは、結構やっている事実。

          八冠制覇、藤井くんおめでとう。

          昨日の王座戦はAbemaを録画して、夜中に視聴しました。 杉本師匠はきっとお忙しいだろうなと(お祝いの連絡やメディア対応で)思いつつ、「藤井君、おめでとうございます」だけをメールで送付するにとどめておきました。 また落ち着いたら王座戦のお話なども、ご飯でも食べながらゆっくり聞きたいものです。 私が会社を構える愛知県は、将棋人口が少ないと言われ続けてきましたが、近年の藤井君始め、東海地方の棋士の先生方の活躍がめざましく、将棋に注目を剥けて頂けることが多くなりました。 将棋

          映画やドラマを地元に誘致する仕事。これも、官公庁マーケティング。

          官公庁の委託業務で、愛知県岡崎市のフィルムコミッションのプロモーターを兼務しています。 フィルムコミッションとは、何ぞやフィルムコミッション=地域活性化を目的として、映像作品のロケーション撮影が円滑に行われるための支援を行う公的団体。具体的にはロケ撮影に際して、映像制作者と地域社会(自治体、施設所有者など)との間にフィルム・コミッションが入り、各種連絡・交渉などの調整係の役割を果たす。映像作品は撮影時や上映による経済効果が大きいため、フィルム・コミッションが映像作品の誘致活

          映画やドラマを地元に誘致する仕事。これも、官公庁マーケティング。

          マーケティングに向かない人がいる

          #マーケティングの仕事 マーケティングの本来の意味マーケティングって実は1つで「これ!」と話せるものでは無いです。 それはなぜかというと、マーケティングの対象範囲がとても幅広いからです。 マーケティングは、一般的に「法人企業の営業活動の全て= 「売れる」ことに関連した幅広い活動」を指しています。 ところが、クライアントからご相談される時に多いのが 「消費者に刺さる、効率良い集客方法を実践したい」と、 なぜか目線が消費者の反応に偏りがちです。 マーケティングとは、確かに

          マーケティングに向かない人がいる