2021年 YouTube再生回数ランキング(年間・月間)
久々にこの話題です。そして、2021年回顧企画の最終章となります。(※本記事では2021年のことを今年と呼びます)
これまでの関連記事はこのマガジンにまとめていますので、ここの昨年1月以前をご覧いただければと思います。
まずは月別の再生回数です。
続いて年間トップ10です。過去記事で紹介済みの動画については、撮影の背景等に関するコメントは省略します。
年間1位(月間1位4回、2位3回、3位2回)
守田は、松本を経て鳥栖で2シーズン目。カップ戦予選は全試合出場でしたがリーグ戦はゼロ… 気がかりです。
年間2位(月間1位2回、2位6回、3位1回)
大宮はJ2残留争いに巻き込まれましたが、最終的には16位でフィニッシュしました。
年間3位(月間1位3回、3位1回)
こちらの動画は、通算再生回数が34,175回で総合9位となっています。
年間4位(月間3位1回)
もう4年経っているものの、まだ同様の動画がアップされていないのも手伝ってかそれなりにご覧いただいています。トップ3には一度しか入りませんでしたが、トップ10には毎月入っていました。
昨年の新潟県高校野球の結果概要のnoteを貼っておきます。
年間5位(月間3位2回)
ここまでが再生回数2,000回台です。
中越は夏の大会を途中で辞退することになりましたが、いわゆる引退試合の模様が地元野球メディアのYouTubeアカウントで公開されています。
年間6位(月間2位1回)
年間3位へのコメントの続きですが、こちらは総合10位の動画です。
先日の記事でも言及しましたが、松本はJ3へ降格することになりました。J2もJ3も抜け出すのがかなり難しいと言われますが、松本はどうでしょうか。
なお、セルジ―ニョは昨季まで4年間松本に在籍した後今季韓国のクラブに移籍し、シーズン途中で松本に復帰したもののオフで契約満了となっています。
年間7位(月間1・3位各1回)
その年に撮影・アップした動画が年間トップ10に入ったのは、実に3年ぶりでした(^^;; それだけ観戦試合数も減っていたのです。
お分かりの通り、コロナの前年から数字は落ちていました。これには個人的な事情が絡んでいたんですが。
細目も記録しています。
野球は05年からの15年連続記録が昨年途絶え、サッカーは02年からの19年連続記録が今年途絶えることになりました。
話を元に戻すと、産附は春の県大会で優勝を果たしました。
私が柏崎に住んでいる間に甲子園へ行ってほしいなぁと心から願っています。
年間8位(月間3位1回)
観戦に行かない=新規動画がほとんどない(乗り鉄関係(※再生リスト)は多少ありますが)という状況では、案外何気ない動画もランクインするものです。まあこれも、他に似たような動画が見られないという事情はありますが。(ありがたいことに、由宇球場で検索するだけでも2番目に表示されています)
由宇球場はコロナのため無観客試合が続いています…
年間9位(月間2位1回)
新潟はスタートダッシュに超成功しましたが…
それでも18年のJ2降格以降最高順位でしたが、6位でシーズンを終了しました。来季がJ2で5シーズン目ですが、初のJ1昇格を決めたのも5シーズン目(99~03)のことでした。この残留劇からは丸10年になりますね。
年間10位(月間トップ3ランクインなし)
ついにこの領域にまで来たかという感じです(^^;; トップ10にも3回しか入らなかったのに年間10位に滑り込みました。
実は、こんな統計も取っています。
一応キャプションに票の説明をしましたが、下の年間ランキングの3番目は月間トップ10のランクイン回数と順位ポイントを記しています。順位ポイントは1位:10点~10位:1点という感じです。中越メドレーの「7点」は、過去11年にランクインした動画の中で最少タイ記録でした。
もう一つ、観戦数が激減した19年からの3年間の年間トップ10を整理してみます。
実に7本も、トップ10に入り続けています(実は18年にも、その7本中5本がランクイン)。よく言えば名作ですが、どうにかならないものかなぁと思っています。
年間に関する最後の話題として、現状の紹介や先ほど見たばかりの3年間の月間再生回数変遷(それ以前は2020年回顧記事に)、そして月間トップ10の総再生回数における占有率を全期間振り返ります。
ということで、簡単に年間を振り返ったところで、続いて月間です。昨年のように四半期ごとに記事を出せればよかったんですがそうはいかず… スクショを12枚連続で出すのではなく、まだ紹介していない動画があればそのタイミングで貼りつける形を取ります。
1月
1月4位、4月6位、11月5位
2019年10~12月にも下位にランクインしていました。それも含めて社会人野球の全国大会に合わせて伸びる傾向があります。
ちなみに、今年の日本選手権は埼玉のHondaがベスト4(準決勝でサヨナラ負け)、都市対抗野球はHonda熊本が準優勝(決勝は1点差で惜敗)でした。ちなみに、ソフトボールは3位(順位表)。
1月7位
これがコロナ前最後のスポーツ観戦でしたが(この後第2試合も観戦)、1月に伸びたのは高校女子選手権の影響だったと思います。今年は準優勝、また現在進行中の大会は残念ながら2回戦敗退でした。
今回の皇后杯でのジャイキリと言えば、メニーナが神戸と大宮を破ったことが印象的でしたね。準決勝も千葉相手に紙一重の善戦でした。
1月10位
ここで言うべきかどうか迷いもあるものの、オリックス、パ・リーグ優勝おめでとうございます。ブルーウェーブの聖地・神戸で行われたことも含めて日本シリーズも素晴らしい熱戦でしたが、来年こそ日本一を達成していただきたいものです。
リーグ優勝は、すでにオリックスが全試合を消化して他チームの結果次第で決まる形でした。だからこそこういう配信もできた訳で、テレビがない人間にはありがたいパターンでした。(他に優勝祝賀会の動画もあり)
2月
2月5位
17.2万回再生され、総合2位となっていますが、トップ10には実に3年5ヶ月ぶりの登場でした。
これが要因となりました。
2月9位、3月8位
これに関しては伸びた要因に心当たりがなく… 今季の陽は7打数1安打の成績に終わり、自由契約になっています。
3月
3月3位、8月8位
センバツの時期にも伸びましたが、浦学は夏の甲子園に3年ぶり14回目の出場を果たしましたが、初戦で1点差の惜敗でした。ただ、来春のセンバツ出場濃厚とのことです。
コロナのために招待大会の類も行なえなくなっているのは残念な限りです。
3月10位、12月9位
もう一つの「最終節守田」です。関連画像をもう2枚ご紹介した上で、今回の見出し画像は駅到着直後の風景にしました。
4月
4月5位
17年8月の動画が初めてランクインしました。これも伸び要因が特定できず…
今季は三条で8月末二軍交流戦が組まれていましたが、コロナの影響で6月に早々と中止になりました。来季は開催してほしいものですが。
5月
5月6位
春の県大会初優勝効果です。この時は夏の準決勝(2-3で惜敗…)だったので、希望する生徒が応援に入っていたんだと思います。なので「高音部がしっかり出ていた」のも全く不思議ではないんですが。
5・11月7位、9月10位
降格の瞬間に居合わせた(しかも、自分たちが勝ったのに他チームの結果で決まってしまった)人間としては一日も早いJ2復帰を願うばかりですが、今季は終盤まで昇格の可能性を残しつつも、19年に続いての4位(J3最高順位)に終わりました。
6月
6月4位
6月に天皇杯でJクラブと都道府県代表が初めて対戦したため、これも伸びたんだと思います。高知ユナイテッドは17~19年に四国リーグを3連覇し、20年にJFLに昇格しました。2シーズンの順位は14・13位ですが、飛躍を期待したいところです。
6月7位
6月10位
夏の大会を前にして、2校の校歌動画が伸びました。最初の動画も17年のものでしたが、いずれも初のランクインでした。
7月
7月2・3・7・10位
当日の様子も含めて、こちらをご覧いただければ幸いです。第1試合は3点さ、第2試合は延長12回サヨナラと、いい試合に恵まれました。
7月8位
2017年の映像です。この日が新潟県内での日本女子ソフトボールリーグ初開催の記念すべき日でした。そもそも、この開催は長岡市ソフトボール場こけら落とし記念の開催だった訳ですが。
ただ、ここでの同リーグ公式戦開催はこれっきりとなっています。その一因と考えられるのが…
ネット裏にすら常設スタンドがないという課題があります。恐らく競技者中心のコンセプトで造られたんだろうと思います。(まあ、ソフトボールは野球場でもできなくはないですしねぇ)
そんな貴重な機会に登板したアボットは、言うまでもなく東京五輪で上野と好勝負を展開しました。
8月
8月9位
地元の高校が19年ぶりに夏の県大会で優勝しようかという時の産物です。
9月
9・11月8位、12月6位
史上初となる、撮り鉄関係動画のランクインです。この日は早朝に夜行バスで西船橋に着き、東葉高速鉄道と日本一短い芝山鉄道を乗りつぶしたのでした。
10月
10月7位
これはもう言うまでもないといった感じですが、近年稀に見る名脇役だったんじゃないかと思います。
10月8位
上越市・日本文理高出身の飯塚が10月にいわゆる戦力外を通告され、12月に引退を表明。第二の人生は球団職員として過ごすそうです。
この凱旋登板は前年の雨天中止(振替試合は横浜)を経ての実現でしたが、リードしたまま降板したのに(ただし走者を置いた状態)後続の投手が打たれて敗戦投手になるという、何とも不運な結果となりました。
7年間のプロ生活で23試合2勝10敗の成績でした。
10月10位
これは特に因果関係なくランクインしたんだと思います。ガンバは今季13位と低迷しましたが、ロゴマーク一新で来季は飛躍できるでしょうか。
11月
11月1位
これはパルセイロの試合を初めて観た時に、両チーム通じて唯一のゴールが決まった時の動画でした。会場は、Uスタ工事中の仮住まいだった県営陸上競技場(東和田)。この年に開幕したJ3の最多入場者数記録を一時的に作った試合でもありました。
この得点を向が決めていなければこうはならなかった訳で、つくづく恵まれているなぁと思います。向は2シーズン長野でプレーした後、6年間奈良クラブに所属して引退となりました。
11月10位、12月3位
この動画を撮影したのは、事実上のJFL昇格の登竜門である地域サッカーリーグ決勝大会(現:地域サッカーチャンピオンズリーグ)決勝ラウンドでのことでした。ここで優勝してJ3に飛び級昇格したグルージャでしたが、その後の8年間は苦難の連続でした。それを乗り越えての昇格はどれだけの喜びかと思います。
なお、来年の一次ラウンドはこの時以来9年ぶりに新発田・五十公野公園陸上競技場で行われることになっています。
12月
12月1位
トップ10に入らなかった動画数本を通しても選手の去就に気づくことはありましたが、今オフ最もバズったのがこちらでした。永木はこのシーズンを最後に鹿島へ移籍しましたので、7年ぶりの湘南復帰です。
ベルマーレの家族感を物語るデータを見つけました。
12月10位
ギリギリでランクインを死守しました(^^;; この動画は2013年8月のものですが、このバージョンの前の「幻のチャント」があったことはどれだけの人に記憶されているんでしょうかねぇ。(背番号が変わると歌詞に影響が出るからお蔵入りになったんでしょうか)
田中氏を巡ってはホットなニュースも。
こうやって新潟に残り続けてくれることは感謝なことです。娘さんはレディースでトップ登録されたばかりです。ビッグスワンのピッチに立つ日が楽しみですね。
ということで、何とか走り切りました(^^;; 何だかんだで、毎月何かしら紹介する動画があって何となく一安心しました。
来年は四半期ごとに記事を出せるに越したことはありませんが、あまり変わり映えのしない現状を考えれば年間分をまとめた方がいいのかもしれないなぁと思います(^^;;
今年一年だけでも、表向きのYouTube?もクリエイター向けの画面も、いろいろと変わりました。そんな中で8~9年前の懐かしい画面をご覧ください。(翌日追加)
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