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順風満帆な人生とは

(感情的に書いておりますので嫌な気分になった方、本当にごめんなさい)


両親がいる、戸建ての実家がある、学生時代に好きな習い事を思いの丈させてくれた、学生時代に運転免許を取らせてくれた、専門学校で県外に進学させてくれた、好きなことを好きなようにさせてもらえた、矯正費用を援助してくれている、実家を出ても帰る家がある、いつでも帰ってきて良いよと言われている。
地元を離れても仲良くしてくれる友達がいる、専門学校時代に出会ったバイト先の皆さんは今でも仲良くしてくださっている、今の会社の上司も後輩も職場が離れても仲良くしてくれて気にかけてくださっている、学生時代の習い事の仲間も今でも仲良くしてる。
自分の趣味を見つけて、野球を観にいけて、行きたいアーティストのライブに行けて、観たい景色を観に旅行ができて。本当に人間関係と環境に恵まれている。


側から見たら幸せじゃないですか。
良い人生じゃないですか。


なのに、“満足していない”と言っているのはどこの誰ですか。はい、私です。




小学生の頃から誕生日プレゼントは無かったしクリスマスプレゼントもなかった。

高校時代、周りの友達は彼氏や友達に盛大に誕生日のお祝いをされ、恋人との記念日は毎月友達からお祝いされて、文化祭もクラスマッチも彼氏と過ごして、放課後デートなんてしたりしているのを見て羨ましかった。

専門時代、就活をめちゃくちゃ頑張っていた私に対して心のない言葉を投げかける友達が多くて、そういう子たちはどんどん内定をもらっていて。そんでもって、卒業間際に仲良くしてた友達が私のことをめんどくさがっていたことを知り最後の最後に最悪。

社会人になって、やりたい仕事に就いて楽しそうにしていたら『はなちゃんは仕事楽しそうで良いよね♡』なんて嫌味っぽく友達に言われたり、私は仕事を一生懸命頑張っていたら私をいじめていた友人たちはみんな恋人ができて結婚して新しい家庭を築き始めて。

SNSを開けば、婚姻届の写真と結婚しましたの報告ばっかりで。気がついたら子どもも産んでいて、あ〜あ、私置いてかれすぎだろって。

会社の組織がコロコロ変わるせいで後輩の方がお給料も賞与も良くて、私たちなんのために働いているの?って何回も思ったりして。




きっと幸せな記憶よりも辛い記憶の方が多いから、今でもこんなこと思い出してネチネチ言って。きっと誰かに自分の苦労を知ってもらいたくて、誰かに話しを聞いてもらいたくて、こんなに頑張っているんだよ!って認めてもらいたくて。


自分が幸せになるレールは敷いてもらっているのに、それを上手に活用できていないのが自分で。


でも、こうやって苦労や挫折を味わったからこそ、これから何かあったときに乗り越えられるし、他人の苦労を分かってあげられるのかなと思ったりして。



人生うまくいかないことばかりだから、うまくいったときに嬉しくて幸せな気持ちになるんだよねって誰かが言ってました。


自分のことを幸せにできるのは自分だけだしね


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