- 運営しているクリエイター
記事一覧
憧れの「RENT」を観劇しました。
先日、初めてRENTを観劇しました。
私とRENTの出会いは映画版のテレビCMで聞いたSeasons of love。頭にこびりついて気づけば鼻歌を歌っていた楽曲です。
出会いは映画からでした。映画を数えきれないほど観ました。ストーリーと楽曲の素晴らしさにひかれ、サウンドトラックを買い、ずっと聞き続けていました。
ジョナサン・ラーソンがひとりで書き上げたという楽曲のバリエーションの豊かさ(ロ
授賞式、せっかく久しぶりに東京にいくのでぎっちぎちに他の予定もいれてみたらちょいちょい珍道中だった話。part1
受賞のお知らせをいただいてから、一通り喜び倒したのちに、ちょっと嬉しかったのが、久しぶりに東京にいけるんだなあということ。20代の前半、東京に住んでいたので、特に観光がしたいというわけではなく、会いたい人に会いたいなというのと、デイビッド・ホックニー展まだやっているじゃないか! 最高! 絶対見れないと思っていたのに! なんて思ったんです。
デイビッド・ホックニー展は私の推しポッドキャスト、カルチ
ダブル受賞は、それもダブルだった。
創作大賞授賞式に10月27日に出席してきました。
受賞者の情報解禁がその日の12時と言うことで、新幹線に乗ってから、私は「久しぶりに東京に行く」ということをTwitter(X)などで臭わせていないかぐるぐる考えつつ、ほかの受賞作品を読んだり、読みかけのパトリシア・ハイスミスの短編集を読んでみたりしていたのですが、ふと思い出しました。
授賞式の時に受賞者はコメントを求められるんだったなと。私は本
生まれることと死ぬことと。
数年に何度か夫がこう呟くことがある。
たぶん、何かの曲がり角が来た時だろう。そういう時があるんですよね。
「もしも、将来ボケたら俺は死にたい」
もう、何度聞かされたかわからないが、毎度こう言う(苦笑)そして、私はこう返す。
「人間は生まれ方も選べないけど、死に方もたいてい選べないと思うよ。ほんとにボケちゃったら、そのこと自体がきっと分かんないから、死ねないと思うし」
「いや、まともな時もあ
星月、酒やめたってよ
私は酒が強い。
著書のプロフィールにほとんどザルだと書くくらい。強い。
夫と出会ったのだって、当時夫が働いていたバーだったぐらいなので酒が好きなうえ、酒が強かった。
楽しい思い出の中にはたいてい酒が登場する。
夫とお付き合いしていた時に出かけた麻布十番祭りで、散々ビールを飲んだ後に私は三回、夫は五回テキーラのショットを飲み干して、日比谷線往復してしまったこととか、
東京湾大華火祭でだらだら
左足車に轢かれたことありますか?
(※注意※会話は岡山県北部の方言津山弁でお送りしております。)
実家に、当時2歳半だった娘を連れて二人で里帰りしたある日のこと。
私「そろそろ、みずぼうそうの予防接種せんといけんの」
母「そうなん、注射嫌がらん?」
私「全然。いっつも注射針じっと見とるのに、一個も泣かんよ」
母「ふうん」
お母さんはこの時、久しぶりに会えた孫を見れて、ほっくほく。じいちゃんの私の父もデッレデレ。
まさ