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THE SECOND 2024 感想
ハンジロウ
ネタを見たことが無かったが、掴みで場を和ませながら進めるベテランらしい漫才だった。別れた嫁カフェという題材は斬新だったが、その中で強烈なボケを放てないまま終わってしまった感じもある。最初のチキンのくだりは無理やり回収しなくても、、と思ったが、トップバッターとしてしっかり場を温めてくれた。
2.金属バット
今回もブラックなボケ満載の金属バットにしか出来ないしゃべくり漫才を披露してくれ
M-1 2023 決勝戦感想
1.令和ロマン
トップバッターながら一気に自分達のホームに持ち込むくるまの演者としての圧倒的な強さ。題材の始まりから面白く、ボケの外さなさは圧巻。
トップを引いたから敢えて動きと観客を巻き込むネタをやったと思われるが、そこら辺の戦略も凄い。まさかのトップバッターで最終決戦へ。
くるまが凄く楽しそうだった。
2.シシガシラ
敗者復活からの進出。敗者復活のネタは容姿いじりネタ系の革命だと思ったが
キングオブコント2023 感想
キングオブコント2023の感想を
1.カゲヤマ
まさかのトップバッターから最終決戦まで進み、賞レースの常識をぶっ壊した。インパクト抜群のネタで、裸と大声だけで最後まで持ってった。結局のところシンプルが面白いと再認識させてくれる良いネタ。
2.ニッポンの社長
青春コントと思いきやの裏切りが素晴らしい。
ナイフで切りつけたところは最高だった。ただそこがピークで中盤から後半は少し間延びしていると感じ
2023 THESECOND感想
非常に良い大会だった。
金属バット
決勝に残ったのが非常に嬉しいコンビ。松本も言っていたがM-1の決勝で見れると思っていたので、今回ゴールデンで見れて最高だった。
ネタは安定のブラックなボケと飄々としたツッコミが冴え渡る金属バットしか出来ない漫才を見せてくれた。惜しくも敗退してしまったが、来年は本命だろう。
2.マシンガンズ
まさかの本人達も行けると思わなかった準優勝。
その場の出来事もアド
2023/3/12 東京ガーデンシアターでarctic monkeysを観た
自分の人生で最も好きなバンド、arctic monkeysをついに観ることが出来た。感無量。
高校2年から虜になって早15年、ついに大学の友人と観れた。
arctic monkeysは最高にリズムに拘ったロックバンドである。
世界中を一瞬に虜にした、性急なビートと強烈な単音リフと哀愁メロの1st、リズムの強度を極限まで高め、よりダークで骨太になった唯一無二の2nd、ストーナー寄りの煙がかかったよ
改めて今聴くべきバンド TheMirraz
TheMirrazの新アルバム二枚が素晴らしい。
Mirrazとは2010年代に出現した当時流行っていたUKロックのエッセンスを邦楽に混ぜたバンドの一員だった。telephones,pills empire,QUATTRO等、当時の邦楽インディーシーンを沸かせたバンドだ。
ただし、ここ界隈のバンドは苦戦し、解散やメジャーシーンまで行けなかったバンドが殆どであった。
MirrazはArcticM
2021年M-1 真空ジェシカ
2021年決勝でも大爆笑をかっさらった真空ジェシカのネタを一回戦から振り返りたい。
1. 塾講師
二分ネタとして完璧な漫才。設定への入りから前半から確実に笑いを取り、数7-Gや1=2を証明して 等の強いボケもしっかりある。漫画のネタバレを受けた時の雰囲気も面白いし、最後のオチは少し前の漫画のネタバレがつながっているという完璧なオチ。余裕の1位通過
2. マンション管理人 (おそらく)
他の
M-1 2021決勝戦を見て感想
一組ずつ感想を。
1. モグライダー
素晴らしいトップバッターだった。題材が最高な上に二人のキャラクターを観客に伝えるのも早かった。ここまで題材が良いと多少アドリブでやってもウケるだろうと思える極上のネタ。一生懸命なバカ、ともしげと強ツッコミが冴えわたる芝が繰り広げる最高にバカバカしい漫才。芝が説明を入れずに歌いだすのもテンポが出て気持ち良かった。過去最高のトップバッターの点数も納得。順位が後
M-1 2021準決勝進出者発表をうけて
本日準決勝進出者 25組が発表された。
まず、真空ジェシカ。本当に嬉しい。2019年から大注目していてようやくとなった。今年の動画を見ても変わらず圧倒的に面白いので、このまま決勝に行って欲しい。
モグライダーも悲願。THE MANZAI付近で注目されてからのようやく。ほぼアドリブというともしげのボケと、それを絶妙なタイミングで止める芝のツッコミは一級品。準々決勝で大爆発したようなので、ここも決