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【クリエイティブ】

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#アイデア

『THINK BIGGER「最高の発想」を生む方法』日本語版訳者あとがき

『THINK BIGGER「最高の発想」を生む方法』日本語版訳者あとがき

世界に何かしらの爪痕を残したい――そう思いながらも、よいアイデアがなかなか頭に浮かばずに悩んだことはないだろうか? また、たとえアイデアを持っていても、本当に追求する価値があるアイデアなのかどうか、判断に迷って足を踏み出せなかったことはないだろうか?

ビジネススクールでは、そうしたすばらしいアイデアが「すでにある」という前提で、カリキュラムが進んでいく。またアイデアを発想するための手法はいろいろ

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Notion、OneNote、noteでつくる最強の知識生産システム


はじめに 皆さんは、勉強や趣味で何か新しいことを学びたいと思った時、どのように情報を整理していますか? 今回は、そんな時に役立つ、Notion、OneNote、そしてnoteを使った、最強の知識生産システムについて紹介します。

まずはアイデアを「発酵」させよう!Notionでツェッテルカステン   おいしいお酒や味噌を作るのには、材料を仕込んだ後、じっくり発酵させます。
 これと同じように、

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アイデアは、ひらめきか?経験値の組み合わせか?

アイデアは、ひらめきか?経験値の組み合わせか?

アイデアは、ひらめきか?経験値の組み合わせか?

はじめに

これまでに何冊かの「発想法」や「コピー(広告文章)読本」を読んできました。
読んできたと云うより、読み漁ってきました。(笑)

そこでいつも思っていたのは、名文と言われるコピーのアイデアは、ひらめきか?経験値の組み合わせか?と云う事でした。

今、自分なりに考えると「アイデアお立ち台のようなところで、エイヤッ!!」と突然のように浮かび上

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『ささるアイデア』を読む

『ささるアイデア』を読む

2350文字

はじめに

この本は、15人のクリエイター達のアイデア観を取材してマトメられています。

なぜ、すぐれたクリエイターたちは「ささるアイデア」を生み出す事が出来るのか。その理由のひとつは、彼らの「発想の作法」にあると編者/松永光弘氏は、見ているようです。

この作法は、いわゆる「発想法」ではなく、どちらかと言えば、今この時代に求められているものは、こうだと言う「アイデア観」に支えられ

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使えないアイディアばかり出るのはなぜ──1年かけて、15人のクリエイターたちにインタビューしてわかったこと。

使えないアイディアばかり出るのはなぜ──1年かけて、15人のクリエイターたちにインタビューしてわかったこと。

「使えるアイディアを生み出せない」編集家として、これまでクリエイティビティをテーマにした本や教育事業を手がけたり、顧問として企業にかかわったりすることが多いからか、ごく一般的なビジネスパーソンからよくアイディアにまつわる相談を受けます。“定番”はやっぱり「どうやったらアイディアが発想できるのか」。ただ、この数年は少し事情がちがってきています。アイディアの出しかたではなく、アイディアの質についての相

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アイデアは、ひらめくんじゃない。「探しにいく」ものだっ。

アイデアは、ひらめくんじゃない。「探しにいく」ものだっ。

私の仕事はコピーライター。お客様に広告のアイデアをご提案する仕事です。プレゼンでは、100や200のアイデアを出すことも珍しくはありません。そんな仕事を14年もやっていると、「どうやってアイデアをひらめいているの?」と聞いてくださる方がいます。

私もその昔、大先輩たちに「どうやってアイデアを思いつくんですか?」と聞いてまわったことがありました。

「電車の中だと浮かびやすい」と聞けば、電車に乗っ

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企画者の7つの習慣

企画者の7つの習慣

アイデア出すためには習慣がある。アイデアを企画にまとめるのも習慣がある。その習慣についてが本日のnote。いずれも私が習慣にしているものだ。

メモをとるアイデアはすぐ忘れる。だからメモをとろう。そしていつでもメモを取れる状態にしておこう。メモは紙でもスマホでも何でもよい。とにかくメモをとる。すぐにメモをとる。どこでもメモをとる。メモは常に持ち歩く。枕元にもメモをおいておく。

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