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魚のレシピ

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2022年1月の記事一覧

1月の魚料理記録

1月の魚料理記録

わたしは魚・魚介類が好きです。

このnoteで料理のさくいんを作ったら、魚のレシピが一番多かったのには改めてちょっとびっくりしました。

水産業を営む家に育ったので、北海道の魚をたくさんたくさん食べましたし、旅に出るとその土地の魚を食べて知りたくなりました。

昨年、水産庁の「海の恵み食の底力JAPAN」の料理家ページにレシピを掲載のお話をいただいた時には毎日みやぎサーモンでレシピを考え、そこか

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冷凍庫の塩鮭とイカと昆布。そして
ドライパックのいんげん豆で、じわじわ作ったオイル煮のこと。

冷凍庫の塩鮭とイカと昆布。そして ドライパックのいんげん豆で、じわじわ作ったオイル煮のこと。

ウチの冷凍庫にいつもあるのは塩鮭です。
お助け食材ってやつです。
そして、たいていあるのは出汁をとったあとの昆布。羅臼昆布です。
きょうはイカもありました。よしよし。

そして、いただいた白花豆のドライパックがあります。
甘くほっくり炊いたのがおいしい、甘納豆に入っているあの豆です。
いんげん豆系なので、イタリア料理にも使えます。
寒ーい北見の近くの留辺蘂(読めますか( ̄ー ̄)ニヤリ?)で、生産者

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さっくり作って食べる。
塩もみ小松菜と小エビのパスタ

さっくり作って食べる。 塩もみ小松菜と小エビのパスタ

こんばんは。
吹雪が続いています。
天気予報は明日も雪と。。。
とほほほほ。

こんなこともあろうかと、買ってきてすぐに使わない野菜は塩と砂糖で脱水して保存しています。

例えば大根とにんじん。

きゅうり。

これで何かつくりましょうか。

冷凍庫をガサゴソ探ったら、冷凍小エビが出てきましたよ。

さっくりスパゲッティを作りますね。

小松菜100gで2人分にします。

小エビは20匹くらい。小

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すっごくおすすめ。海苔クリームパスタ

すっごくおすすめ。海苔クリームパスタ

今朝のあさイチのオープニングを見たとたんに心が踊り出しました♪

アクアパッツァの、YOUTUBERの日髙シェフの、海苔クリームパスタですってよ、みなさん。

このソースを習ってから、イタリアに行くときには海苔と柚子胡椒を持っていって、イタリア人にふるまうのがわたしのお約束でした。

ボナペティート・ラ・ヴィータというこの教室で、どれだけの出会いに恵まれたことでしょう。おいしさも、人も。

「ベビ

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エビのソテー

エビのソテー

6尾パックの冷凍エビは、4尾を酒蒸しに、2尾はソテーにしました。

参考にしたのはこちらの本のレシピ「車エビのマルサラソテー」です。

おいしいの秘密 オルランドの家で作れるイタリア料理 | 小串 貴昌 |本 | 通販 | Amazon

ソースが素晴らしくおいしくて、
パスタソースもこんな感じでできるかなと思いました。

なるほどーとうなづくレシピがたくさん載った本です。
お店にも行ってみたいな

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お正月だから大きなエビで酒蒸しを

お正月だから大きなエビで酒蒸しを

明けて2日目です。
いかがお過ごしですか。
わたしは、のんびりしています。

出汁をとったあとの利尻昆布と、
とっときのために冷凍しておいた大きなクルマエビで
酒蒸しを作りました。

鍋に昆布を敷き、
エビを並べて
水とお酒と砂糖と塩。
甘めにしておいて、塩でキュッとしめます。

強火にかけて沸騰させて、火が通るまで。
途中でひっくり返しました。

明日、食べよう。

北海道で、お正月に食べるもの

北海道で、お正月に食べるもの

それは遠い昭和の頃。
道東の小さな港町の大きな木造の家で育ったわたしですが、
お正月のごちそうといえば、母が漬ける飯寿司でした。
11月中旬過ぎのわたしの誕生日に仕込んで、大晦日に食べ始めるのが
毎年のスケジュールでした。

鮭とごはんと麹と野菜を木の樽に重ねて漬けて、じっくりゆっくり低温発酵させます。
水が上がってきたら、その水は捨てます。

その家の環境、きっと常在菌も発酵に作用する、なんだか

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