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【1935年台湾博覧会 #4.5】食欲の会場 “うまい名物”を漁る
もうすぐ日本、台湾の間に自由に行き来できるようになりますが、やはり台湾旅行と言えば、欠かせないのは「食」ですね!10月になると「食欲の秋」にも入り、なのでこの記事を紹介するにはピッタリなタイミングではないかなと思います。
1935年台湾博覧会には、たくさんの日本と台湾のご当地名産が会場内に販売され、それを紹介する記事がありました。そのタイトルは、「食欲の会場 “うまい名物”を漁る」です。
【1935年台湾博覧会 #4】毎日お祭り状態の50日間!その魅力とは? 第二会場・後編
第二会場・中編はこちら👈
当時の会場地図を参考に、現在のGoogleマップと照らし合わせて、分かりやすい地図を作ってみました。
そして、今回は新しい試みとして、google mapの機能を使いて、現在の228公園に当時第二会場にあった展示館や設備をマークしてみました!
さて、旅を続きましょう!
今回この記事を書くにあたって、最も難しい部分は、こちらの「子供の国」です。
敷地面積は約3,
【1935年台湾博覧会 #3】毎日お祭り状態の50日間!その魅力とは? 第二会場・中編
第二会場・前編はこちら👈
当時の会場地図を参考に、現在のGoogleマップと照らし合わせて、分かりやすい地図を作ってみました。
そして、今回は新しい試みとして、google mapの機能を使いて、現在の228公園に当時第二会場にあった展示館や設備をマークしてみました!
さて、旅を続きましょう!
「東京館」から出て、「大阪館」との間の道を通り、左側に池があり、右側は台湾茶業協会が出品する「
【1935年台湾博覧会 #2】毎日お祭り状態の50日間!その魅力とは? 第二会場・前編
第一会場編はこちら👈
第二会場は、全会場のなかで自分が一番好きな会場です。第一会場よりエンターテインメント性が高いですし、当時の名残りは現在も少しだけ残っています。内容が盛り沢山なので、今回の記事は前編・中編・後編3本に分けて載せます。
第二会場は、現在の台北市の「二二八和平公園」の前身であり、当時の「台北新公園」で開催されました。もちろん博覧会当時に建てられた建物は、今になってほとんど残っ
【1935年台湾博覧会#1】毎日お祭り状態の50日間!その魅力とは? 第一会場編
1935年、台湾がまだ日本に統治されている頃には、台湾全土を熱狂させる一大イベントがありました。その名は、「始政四十周年記念台湾博覧会」です。
歴史専攻だった大学院時代に、修士論文のテーマを探しているときに、偶然この博覧会のことを知って、すごく興味が湧いてきました。研究論文によりますと、台湾の人口は約531万人に対して、50日間の開催期間で来場者数は延べ2,758,895人でした。しかも在台日本