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#陸前高田
荷下ろしとこれからの家
いつかのnoteにも書いたんだけど、最近はなにを"荷下ろし"していくかを考えている。
自分の暮らしの余白を大きくつくること、牡蠣作業や文章の精度を高めるために、抱えているものをすこし手放そうかなと。
noteもそのひとつ。
今日は来年からnoteをどう書いていこうかをざっくり考えてました。
そして、来月はいま入っている予定以外は予定を入れず、年内ですこしずつ落ち着けつける。
ひとつひとつ
波風のあるときほど、凪のように
おだやかな海にいたら割とおだやかなメンタルでいられるけど、波風があっていかだの上に乗ると、気を張り詰めていることもあって交感神経が優位状態になる。
要するに、すこし荒さがでる。
危なさを感じるから自然とそうなるのかもしれないけど、仕事を終えてすこし経っても神経の鋭敏が持続するのはよくないなあと思っていて、波風のあるときこそ、凪のような精神状態でいたほうがいいなあ。
凪のようになれるように、
個人さまむけの牡蠣販売について
(2019.11.20 追加/修正しました。)
10月のはじめ頃にこういうnoteを書きました。
今日は今年の個人さまむけの牡蠣販売についてnoteです。
実のところ、11月からゆるゆると販売スタートしていました。(告知せずにいてごめんなさい)
いままでとの変更点としては、ざっくり2点。
消費増税にともなって牡蠣の販売値段や送料を改訂したこと。
あともうひとつは、今回から販売時
泡のぶくぶくで位置確認
いつも見ている海には、牡蠣の養殖いかだがずらりと並んでいる。
「なんで波があたったり、風が吹いてもその場所から動かないの?」と、ときどき聞かれることがあるんだけど。
海底に重石となるブロックが入っていてそこに"アンカーロープ"と呼ばれるロープを結び、そのロープといかだを結んでいるからなのです。
湾の奥(普段私がいる付近)はおだやかなんだけど、外側の海に近づくにつれて波のあたりがすこし
塗料を塗る大切さ
この前このnoteを書きました。
https://note.mu/hisako/n/nc25dccc5ff82
船の船底掃除とペンキ塗り。
白い簡易防護服みたいなのを着て、ペンキまみれになっても大丈夫な格好になるんだけど、みんなでこれ着てるからなんだか笑える。
船の真下に入ってすこしずつペンキを塗っていくんだけど、マスクをしてめがねをして防御してても顔にかかるんだよね。
(除光液買うの
2019年の個人向けの牡蠣の販売時期など
10月に入って4日目ですが、ここ何日間かで私の友達から今年の牡蠣の個人購入についてのお問い合わせがちらほらきています。
ほんとにありがたいことだ〜。
10月1日からむき身牡蠣の出荷がはじまって一足早く漁期に入ったから、気になる人は気になるよね。
ありがとう〜。
*
お問い合わせ的なのが何件かあったので、今日は販売時期についてのnoteをざっくり簡単に書くことにしました。
参考にしてくだ
夏はお風呂の時期
本日、温湯駆除2日目。
昨日このnoteでちらっと書いたけど、牡蠣をお風呂に入れる作業をしています。
https://note.mu/hisako/n/n0fe9dce77e09
そもそも、なんでこんな暑い時期に牡蠣にお風呂?という感じなんだけど、主にふたつの理由から。
① 牡蠣の周りについたムール貝などの付着物を取り除いて、牡蠣のエサとなるプランクトンを取り入れやすくするため
②
明日からはじまります
先週半ばのnoteの最後に、機械類のメンテナンスの話を書いてたんだけど、部品が届いて今日直りました。
https://note.mu/hisako/n/nf2160fcda19d
なので、明日からうちの職場でも温湯駆除がはじまります。
先週灼熱すぎる気温だったから、今週からスタートでよかったかもしれない。
(今日も暑かったけど、先週よりは少し気温も下がってましな気がする。)
*
温
新しいいかだが設置できて一安心
ここ2ヶ月くらい、ときどきいかだづくりや浮き樽を入れたnoteを出してました。
今日は無事に設置が終わったnoteです。
今年のいかだ製作後に海に着水したのが7月前半頃くらい。
少し時間を置いて、新しいいかだと補修用のいかだの交換も終わりました〜。
*
6月に入ってから牡蠣の作業の合間に少しずついかだを作ってたんだけど、例年に比べると思ったよりもスローペース気味。
青年会議所さ
おニューいかだをそろそろ運ぼうかなと
2週間くらい前にこんなnoteを書きました。
陸上から海に着水させたあと、しばらく海水に浸かるように置いてたのだけど。
今日はこのおニューいかだたちを浮かすために必要な浮き樽を一気に入れて、ロープで固定してました。
実のところ、このいかだにコケが生えてきてて、水面に浸かってた部分がヌルヌル。
滑って落ちたら、完全に海にどぼんなやつです。
いかだに入れた浮き樽の上に乗って、しゃがんで手を
着水がおわったら、少し間をおく
昨日こういうnoteを書きました。
陸上でのいかだづくりを終えて、今度は着水作業。
フォークリフトを使ってどんどん海におろして、いかだに結んだロープの片側を船外機に結んで、ひっぱっていく。
これは文章で読むよりも、写真で見たほうがわかりやすいかもしれない。
ロープで何台もつなげて、仮固定する場所へさらに移動。
でも、すぐにいかだを設置しにいくわけではないのです。
数日間、海水に
ふやけた手で食べる豊かさよ
私が普段いる"浦浜"と呼ばれる内湾側の海では、養殖漁師さんがたくさんいる。
養殖物で生計を立ててる漁師さんが多いというのもあって、太平洋側に面した表側の海と比べると、浦浜ではウニを獲ったり磯物獲りは日数が少なめ。
(ウニを売って生計を立ててるわけではなく、自家消費程度の量しか獲らないため。)
そんなわけで、今日は数少ないウニの開口日でした。
やっとだよ…待ちわびてたよ…!
むき身のじーち