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毎日がメチャメチャ面白くなる【秘訣】~ひろ健作と行く『冒険の旅』#3

・どうしても仕事にやる気が持てない。
・きょうのデート。行くのがおっくうだ。
・どうしてこうも子どもは言うこと利かないの!
・どこに行っても誰と会っても、イマイチ楽しめない。

そんなあなたのために、こんな記事を書いた。


ここで話したのは、マンネリから脱け出し、仕事や家事、プライベートにどうやって楽しみを見つけるかという話。実際僕もしょっちゅう同じ気持ちに陥ってきたから、皆さんの気持ちはよくわかる。


・やりたいことやっているのに何だかつまらない。
・好きな人と逢っているのに何だか疲れる。
・仕事に意義を見い出せず毎日がつまらない。
・飲み会に行ってはじけても、酔いが冷めるとまた嫌な朝がくる。

どこに行っても誰と会っても自分の居場所がなく、落ち着かなかった。
楽しんでいるように思えても、もうひとりの自分は楽しめていない。
海外旅行をし、ホームステイをして、ホストファミリーの男の子や同じ日本人たちと庭のプールで遊んでいても、ふとさびしさがよぎってくる。

「どうしたんだい。ヒロ。なんだかおかしいよ」

ハンサムでモテ男のジミー。これまたイケメンの弟ジョディーの屈託のない陽気な性格とは違い、繊細だ。だからすぐに僕の異変に気づいた。

「いや、なんでもないんだ。ただちょっとさびしくなってね」

なぜだかわからないが、ふとさびしさが訪れた。みんなとにこやかに遊んではいるのだが、どこかなじめていない。虚しさというか、悲しさというか、何ともいえない気持ちが襲ってくる。

精一杯の笑顔ではいたが、口角は下がり、眉毛も下がっていたのだろう。ジミーはすぐにこちらの異変に気づいて、話しかけて来た。

あれから何年もの歳月が経った。大人になり、結婚し、当時の自分くらいの年齢になった娘を持って充実した毎日を送っていても、ふと当時と同じ感情が湧いてくる。さびしいような悲しいような、ちょっと落ち込む瞬間だ。

だが当時と明らかに違う点がある。それは「落ち込んでも落ち着いていられる」ことだ。「落ち込む理由と、落ち込みから脱け出す方法を知っている」から、落ち着いていられるのだ。

落ち込む理由と毎日がつまらない理由

じつは、落ち込む理由と冒頭挙げた毎日がつまらない理由は似ている。
落ち込むのは「どこか自分を創っていたから」「暗い自分を隠し、努めて明るく振る舞っていた」。だから内面と外面のギャップが生まれ、バランスを崩したのだ。

一方毎日がつまらない理由は、「自分が脇役でいるから」。
無くならない仕事に追われ、泣き止まない子どもにイライラし、思わぬトラブルに振り回される。

目の前のことに追われ、自分の人生を生きている気がしない。いつも脇役で振り回される。砂をかむような毎日で人生の主人公ではない。だから味気なく面白くない毎日を過ごしているのだ。

毎日がメチャメチャ面白くなる『秘訣』《保存版》

ではここで僕がようやくたどり着いた秘訣をお教えする。この秘訣は何十年もかかって気づいた人生の知恵だ。クライアントにも試し、精神的・身体的ギリギリになっていた人たちが何人も息を吹き返すように復活した。

ある人は原因不明の症状が消え、ある人は活力がみなぎり、モリモリと仕事をした。ある人は年齢を感じさせないほど精力がみなぎり、夫婦生活が復活。夜の営みが盛んになり、夫婦円満になった。

問題社員だった人は社長に認められるほど活躍し、役員に抜擢された。40年来の親子の確執があった女性は、母親とツーショットを撮れるまで関係が復活した。さてその秘けつとは……

……つづく

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