今思うと命の危機。

お堅い記事ではなく、後半は随分ふざけた記事になっています、クソみたいな記事ですが最後までどうぞお付き合いくださいまし🙏

それでは

世間はコロナで自粛モード

昨日のニュースでそれを改めて強調されてましたね

オリンピックもどうなるんでしょう?

個人的なことで言えば

4月に計画していた四国旅行もコロナとは別件で自粛

公募展への出展も個人的理由で自粛モードに

5月に計画していた個展はコロナで自粛

この際、このブログのテーマ、芸術と人生も自粛して今日は書いてみよーかと思います。笑


そうなると途端に書く事がなくなってしまうのですね。笑

しかし書きましょう

これが書けないから僕は自分を打ち破る絵を描けないのだと思うのです。

早速ですが冒頭でも個人的自粛という理由が上がっていたと思うのですが

とある事が起こり、僕の口座の残高がゼロになってしまいました

手持ちの2万円で生活を余儀なくされてしまい如何なものか?と考えていました

多分僕は少し頭がおかしいのだと思うのですが、部屋にキャンバスを買いだめしていた事を思い出し安堵しました。笑

キャンバスがあるのなら何故か安心だと思えたのです

バイト先もレストランということもあり賄いが出て、飲み物も飲めて、飲食に困ることもないですね、その分仕事は気合が入ります🤙

上野のフレンチレストランで働いています

ラ・ココリコ上野本店というレストランですので検索すればすぐ出てくると思います

僕はウェイターですから基本います、ただ今はコロナの影響でシフトが随分削られてしまっていますから、運が良ければ会えます、僕に会いたいという人がいるのか?という疑問は圧倒的に、もちろんの事湧いて来ますがブログを通して知りながら、当たり前ですが顔も何も知らない人に現実で会うというのはわりかしワクワクするものだと思います、この機会にぜひ😆笑

あっ!結構賑やかな店ですので予約が必要じゃないか?と思います

僕は会社のルール無視の名札紛失男なのでわからないかもしれませんね、特徴はですねー

細い目、身長173、男、29歳、今は黒髪短髪気味、フワフワした雰囲気、ボールペン持ってない、くらいかな。笑

この情報で僕に辿り着けたのなら、あなたはどんな人でも見つける事ができるでしょうね🙆‍♂️

あぁ、名前忘れてました

飯田大輝と申します、レストランでは飯田さんとか飯田ッピとか飯田ピッピとかひろきさんとかベテランとかベテと呼ばれています。🙋‍♂️

僕は昔から何かとわけのわからない名前をつけられがちです

例えば美容師をやっていた頃はマーニーとか呼ばれてた時もありましたね

その前はジャガリンとか?

ひろキングの時もありましたし

飯ドゥーの時もありました

いい大根とか

ひろきち、ビッグフェイスとか

そう言えば最近は女の子からはクソ野郎と呼ばれる事が増えた気がします🙉笑

この前なんて、不発弾と呼ばれた時はなかなか辛かったです(EDなので不発弾)無慈悲な呼び名ですよね、時に女性は残酷です。笑

飯田だからそのままEDと呼んでた人もいましたね!その人もEDでした!笑

あんまED連発してるとEDブログみたいになってしまうのでEDも自粛します!

何だかんだニックネームで辿る自分の東京遍歴も10年を超えました

よくもまぁー生きてこれたもんだなと感心いたします、こんな僕でも同棲していたこともあるんですよ?クソ野郎と言われて終わりましたけどね。

東京には本当に濃い思い出が沢山あります

今思い出したので一つ命の危険を感じた思い出話をしておきましょう👐

あれは7年前くらいでしょうか?

多摩川の河川敷を買ったばかりの自転車で走りながら少し休もうとあたりをキョロキョロしていた時です

一箇所だけ僕の背丈よりも高い草木の生い茂る所がありよく見ると獣道のようにトンネルができているのを見つけました

少年の心が騒ぎだして自転車を停め、その中にズカズカ入って行きました、中は周りを草木が覆っていて、川に面したプライベートビーチのような感じになっていて僕は気分が良くなりタバコを吸い始めました

近くに置いてあった車のタイヤに腰をかけ川を眺めていると視界の端に人影を捉えました

どうやら男性ですね

サラリーマンの出で立ちでしたがジャケットは脇にある木に引っ掛けてありバックも乱雑に放り投げてある感じでした

先客がいたのか!!と少し気まずくなったのもつかの間

その人の行動が目につきました

鉄パイプで多摩川の水面をかき混ぜています

落し物かな?とそう思いました

しばらく眺めていると水面を叩き始めました

流されちゃったのかな?とそう思いました

僕も馬鹿ですね、声をかけたんです

「大丈夫ですかぁー?」

するとその人はさっと振り返り僕を睨みつけ鉄パイプで地面を叩きながらゆっくり近づいて来てこう言うのです

「白々しいなぁー白々しいんだよぉー」

完全に怒ってます

そして鉄パイプはついに地面を掘りあげるほど力強く叩きつけられて行きます

全身に変な汗が湧き出して、しぬ?と思いました

僕はそろりそろりとその人を見ながら外に逃げ出そうとしました

その瞬間その人が走って向かって来たのをキッカケに僕も全力で振り返ることもせず走りました

停めておいたチャリも引きずるように河川敷を駆け上がりさらに走り多摩川にかかる橋の上まで来ました

そこからはちょうどさっきのプライベートビーチを眺めることが出来ました

その人は鉄パイプで地面をぶっ叩いていました

あの人いまどおしてるかなー?とふと思い出します、人生色々、とにかく生きてて良かったと思い帰りました

後日友達に話しても信じてもらえなかったです

あれは夢だったのか?

いや!現実でした確実に。

確実にやばいやつだったと今となっては思います、色々考えました

たどり着いた答えはこうでした

あの人はリストラされてしまったが

家族に言えず会社に行くふりをして河川敷で夕方まで時間を潰していた

そこに僕が来てタバコを吸いながら

大丈夫?なんて声をかけるもんだから鉄パイプ持って追っかけて来たんだなと。

その節は

大変申し訳ございませんでした🙏

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