記事一覧
超ヒラリズム4月の3
超リラリズム4月の3
超ヒラリズム1【平野啓一郎】
平野の労作『三島由紀夫論』を読んだ。少なくはない三島論は総て読んだが、これほど疲れた本はなかった。三島の本質に肉迫したものだったからだ。三島という存在が、これほどの労力をかけて論じられる価値があるのかと問うならば、私にとってはノーであり、平野にとってはイエスだった。
超ヒラリズム2【孫】
歌謡曲でも歌われたくらいだから、たしかに孫は可
超ヒラリズム4月の2
超ヒラリズム4月の2
超ヒラリズム1【キックバック議員】
岸田サンは裏金問題で、ずいぶん頑張っている様に見えるけれども、これはあくまでも「様に見える」だけであって、本質は権力闘争で、党内調整しているだけだから、真相なんか解明されるはずもない。「説明責任」は言葉の綾で、説明も責任もナシ。もう総理大臣は国民投票にすべき時代だネ。
超ヒラリズム2【岡口判事】
判事の岡口が罷免された。けっこう
超ヒラリズム(2024・4月)
超ヒラリズム【4月】
超ヒラリズム1【近藤勇】
鞍馬天狗が正義の味方だった私らの子供時代は、新選組が(特に近藤勇が)敵役だった。そののち司馬遼太郎の『燃えよ剣』が出ると、司馬は土方歳三の悪辣な部分を省いたので、土方は人気が出て、他の隊士も脚光を浴びた。私は同病ゆえに沖田総司に親近感があったが、近藤勇に興味が湧いたネ。
超ヒラリズム2【近藤勇(続)】
近藤は写真を見ると鬼瓦そっくりで、オ
超ヒラリズム【3月】
超ヒラリズム【3月】
超ヒラリズム1【危険運転致死加害者】
私は70才で運転免許を返上した。少年が運転免許をとれないのだから、80才くらいになったら運転免許を取り上げればいい。そうでなければこういう事故は相変わらず起こる。それにメーカーも、自動運転なんかに力を入れずに、ブレー
キとアクセルを踏み間違えない構造を考えるべきだヨ。
超ヒラリズム2【危険運転致死加害者(追加)】
暴走事故を起
超ヒラリズム2024
超ヒラリズム【2024・1月~】
超ヒラリズム1【役所広司】
話題の『PERFECT DAYS』を観た。掃除夫の一人としてあえていうなら、あんなカッコのいい、すくなくともあんな立派な顔をしたトイレ掃除夫は現実にはいない。だからリアリティに欠ける。ちっともヨボヨボでないから、哀感が出ない。哀感のないこのテーマはありえない。残念。
超ヒラリズム2【篠山紀信】
一世を風靡した、紀信が亡くなっ
超ヒラリズム11月~
超ヒラリズム【令和5年11月~12月】 陽羅義光
井端監督【超ヒラリズム1】
現役時代の井端選手は渋くてよかった。そして全日本の監督になっても、渋い。渋いのがいいのかわるいのか。というよりも、監督というものは、どうしてこれほど好みが偏るのか。サッカーでもバスケットボールでもバレーボールでも、団体でやるスポーツというものは、概ね監督の選抜に委ねられる。それは監督の責任
超ヒラリズム10月~11
【超ヒラリズム・令和5年10月~11月】 陽羅義光
江藤淳【超ヒラリズム1】
江藤淳の遺書に対する批判文を、私が朝日新聞に載せてから、もはや25年近く経っている。それでも相変わらず、江藤の著作を再読再再読しているのは、やっぱり江藤のいうことが、共感しないまでも、身に染みるからにちがいない。江藤が蓮見重彦との対談で、日本は社会主義的であって、資本主義国家ではないというと