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備忘録:コロナ渦で英国へ行ってくる(待機終了編+特例郵便等投票)
結局、待機解除の連絡が来た日が最終日なので、その日まではすべての義務を果たし、(連絡の文言の「今から」に翻弄されたけれど)翌日から解禁となった。解禁当日朝8時過ぎ、すでに通勤電車内にて最後の通知を受け取り、MySOSの画面もアプリの基本画面にあっさりと変わっていた。
最終日はおりしも第49回衆議院議員総選挙投票日だったが、投票所へさえ出向くことはできない。入国の手続きの中で、一枚の紙を渡されたこ
備忘録:コロナ渦で英国へ行ってくる(日本入国編2)
入国もまた顔認証なので、あっという間に通り抜け、荷物を受け取る。そりゃ2時間前に到着した26人分の荷物だけなので、ターンテーブルは回っておらず、止まったままの上に放置されていた。そこから自分の荷物を探して受け取るのだから、大変楽であった。
荷物を受け取って出るまでは1時間40分ほどだったので、レンタカーの予約にはまだ時間があったが、あっさりとレンタカーまでたどり着いた。到着ロビーには警備の人たち
備忘録:コロナ渦で英国へ行ってくる(日本入国編)
帰国当日。最後の最後までつらい仕事をこなさなければならなかったが、(義父関係)時間配分的にはうまくいき、その足で空港へ向かう。
道も思いのほか空いていて、レンタカーを返しても出発時刻までまだ4時間もあった。やはりガラガラのヒースローターミナル3の、まだ航空会社の人も準備さえ始めていないチェックインカウンターの近くで時間をつぶす。
搭乗まで3時間を切るころにはボチボチ準備が始まったので、やはり気
備忘録:コロナ渦で英国へ行ってくる(帰国(事前準備)編2)
空港からは公共機関を使って帰れないので、迎えに来てもらえる親類はないし、選択肢は①自分の車で行って帰る②ハイヤー(タクシー)③レンタカーであって、価格を入念に調べた。本当なら自分で車で行って帰るのが一番楽なのだが、羽田空港ターミナルにとめると二週間では金額がすごいことになり、成田空港のように外部駐車場となると羽田の場合非常に選択肢が少なく、しかも現時点では国際線からの送迎は受け付けていないとあった
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今度は日本入国の心配だ。へらへらと空港へ向かって、はあ、とか言いながらフライトを終え、ふらふらしながらもバスとタクシーで家まで到達する。なんて平穏なもんじゃない。
もちろん日本出国前に相当調べて印刷するものはして、(96歳義父宅のプリンターの状態も定かではなかったので)日本帰国ファイルを作ってきた。
日本帰国に際して準備しておくものは以下のとおり
①スマートフォンへのアプリダウンロード ht
備忘録:コロナ渦で英国へ行ってくる(生活編2)
買い物時に感じた変化。店舗によって本当に温度差が違うが、入り口と出口を別々に設定している店舗も割とあった。スーパーでもそういうところが(まだ)あった。まだというのは、床に、以前はやっていたらしい待ち位置とか入口出口のサインがかすれて残っていたりしたからだ。
以前からすでに現金での買い物よりカード等による支払が日本よりは断然多かったが、今回は特にタッチ払いがほとんどのように見えた。日本ならば各種会
備忘録:コロナ渦で英国へ行ってくる(生活編)
レンタカーの送迎待ち場所はガラガラで、同時刻に到着した中東からの便からの数人と私たちだけだった。ピリリとした寒さの外気に竦むが、まずの洗礼はタバコの匂いのパンチだった。外ならどこでも吸うし、喫煙人口もこのバカ高いたばこ代にもかかわらず多い。
だいたいこの便に乗るとちょうど通勤ラッシュで激混みの高速道路M4、M5を通らなくてはならないので苦痛なのだが、意外に空いていてよかった。
この部分は語ると
備忘録:コロナ渦で英国へ行ってくる(出発から到着編)
出発はいつもどおり地元駅バス停より空港バスで向かう。帰国後の待機ルールにより公共機関を使って帰ることは許されないので、本当は自家用車で行きたかったのだが、あいにく空港駐車場はべらぼう高いし、羽田周辺へ預けられる外部駐車場は軒並み国際線はやっていないとなっていた。ちなみに数週間前に帰国した友人は自家用車で成田空港を利用し、外部駐車場で良いお値段でとめられたそうだ。
最寄り駅からの空港バスは同じ駅か
備忘録:コロナ渦で英国へ行ってくる(準備編)
単純に今回の旅の記録を残しておきたくて書いている。
コロナ渦で海外渡航をするということの真実。ビジネスでもなく、家族や自分たちのための渡航だ。ほとんど楽しみはなく、義務だ。出張と呼んでいる。
日々各国の感染状況は変わり、政府が掲げる対策も刻々と変わるご時世だ。
今回決断したのは、英国側が10日間の待機期間を撤廃するというニュースが入ってきてすぐのことだ。そんな時期が来た時のために、年齢的にま