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2020年6月の記事一覧

一問一答?一人称?インタビュー記事形式の決め方をフローチャートにしてみた

一問一答?一人称?インタビュー記事形式の決め方をフローチャートにしてみた

インタビュー記事の形式って、皆さんはどうやって使い分けていますか?

人によって呼び方は違うかもしれませんが、インタビュー記事の形式は【一問一答】【一人称】【地の文+「」】の3パターンがあります。

私はインタビューが終わった後に編集者さんと相談して決めることが多いのですが、今ひとつ決定プロセスを論理的に把握できておらず、ずっとモヤモヤしていました。

そこで、私の考えるインタビュー記事形式の決め

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「仕事がなくなる不安」があれば、仕事はなくならない

「仕事がなくなる不安」があれば、仕事はなくならない

こんにちは!すだです。10年ライターとしてやってきて、今はフリーランスとして「PRライター」の名のもとに活動しています。

フリーランスは自由気ままなイメージを持たれますが、実際自由気ままです。好きな時間に好きな場所で仕事できるし、いつ休んでも誰にも何もいわれません。満員電車にゆられなくていいし、人間関係にわずらわされることも少ない。私自身の経験からいうと、イメージの通りだなと思います。

ただそ

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エビデンスのない誹謗中傷で弱者を貶め続けるレイシストのお話

エビデンスのない誹謗中傷で弱者を貶め続けるレイシストのお話

以前、「ライターが陥りやすい「エビデンス」の欠如」で、エビデンスのない文章がいかに不毛で生産性がないかについて、堀江貴文氏のツイッターを例に書きましたが、相変わらず次から次へと政治家の口やSNS上からエビデンスなきウジ虫がわいてきます。

暴言王の悪代官、麻生太郎が日本の新型コロナウイルスの感染者と死者が少ない理由を外国人記者に問われて、「お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ」と、またも

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ツイッターは文学になり得るか?

ツイッターは文学になり得るか?

約10年前、仕事絡みでツイッターを始めたのですが、個人的にはどうも馴染めず、すぐにやめてしまいました。当時はツイッターを使った企業キャンペーンが流行していたので、ツイッターを無視するわけにいかなかったのですが、一時期のブームが去るとホッした私はすぐにやめてしまったのです。

ツイッターに馴染めなかった理由は2つありました。

ひとつは「つぶやくことがない」。

そして、もうひとつの理由は、当時ツイ

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