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論文 音楽とは

目次 1.音楽をどう聴いているか 2.いい音楽とは何か 3. TikTokの普及と現代人の音楽リテラシーについて 1.音楽をどう聴いているか 人は音楽の聴き方として大きく二種類持…

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7か月前
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短文 音楽

私は音楽が好きだ。 裸の美女と未知の音源が並んでいれば、迷わずに音源の方に飛び込むような人間でありたいと思って音楽に向き合っているし、実際にそうするだろう。 それ…

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6か月前
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小説 群青2

「校舎の裏山の伝説、知ってる?」 咲は少し声を小さくして私に聞いた。 校舎の裏山の祠。そこにいるなにかにお願い事をすると、なんでも一つ叶えてくれるという伝説だ。…

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6か月前
1

日記 厄年

こんばんは、お久しぶりです。 今年は厄年ということで、すでに2回別個で発熱し、病院に行きました。 幸先が悪いですが時が解決してくれると祈って今年もよろしくです。

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6か月前
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論文 King Gnu井口の重要性

今や日本を代表するロックバンドKing Gnu。作曲は主に常田大輝が担当しており、その音楽家としての才能は椎名林檎、米津玄師、Vaundy等を魅了している。私の周りのKing Gnu…

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7か月前
3

小説 群青1

蟻を殺した、加害者である。 蟻を殺したのに、周りの人は私を咎めない。 こんなことが蔓延っている世界が、ひいてはこの学校が嫌いだ。 正確には嫌いなのではなく迎合した…

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7か月前
1

予告 群青

綾の高校ではある伝説がある。学校裏の山を登ると消えてしまうという祠。死にたい綾は試しに祠を調査することに、、。

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7か月前
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日記 夜明け

何も考えずに生きてきた僕が 何かを変えようとして足掻いた その中で産まれた価値観、空想を書こうと思います。ぜひ見ていって、感想でも言われると嬉しいです。

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7か月前
2
論文 音楽とは

論文 音楽とは

目次
1.音楽をどう聴いているか
2.いい音楽とは何か
3. TikTokの普及と現代人の音楽リテラシーについて

1.音楽をどう聴いているか
人は音楽の聴き方として大きく二種類持っている。一つは無意識のうちに聴く聴き方。もう一つは能動的に探して聴く方法である。前者についての話からしようと思う。
今や音楽は他コンテンツとのコラボレーションによって、さまざまな用途で発信、消費されている。まず、ザイア

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短文 音楽

短文 音楽

私は音楽が好きだ。
裸の美女と未知の音源が並んでいれば、迷わずに音源の方に飛び込むような人間でありたいと思って音楽に向き合っているし、実際にそうするだろう。
それだけ私は音楽に何度も救われてきた、心を何よりも動かされてきた。
これからも音楽をこよなく愛し、音と歌詞の両方に無限の好奇心を沸かせ、人が生きる中での音楽というものを考察していきたいと思う。ついでに自分の手の中から音を奏でたり、歌詞を書いた

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小説 群青2

小説 群青2

「校舎の裏山の伝説、知ってる?」
咲は少し声を小さくして私に聞いた。

校舎の裏山の祠。そこにいるなにかにお願い事をすると、なんでも一つ叶えてくれるという伝説だ。この学校では有名な話で、友達の少ない綾も知っているほどだった。

咲の話によると、そこに向かった生徒が1人亡くなったそうだ。現実が生きにくい綾にとってはオカルトの類の話はむしろ興味深いことだが、その時は「今日は学校が早く終わりそうだな」と

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日記 厄年

日記 厄年

こんばんは、お久しぶりです。
今年は厄年ということで、すでに2回別個で発熱し、病院に行きました。
幸先が悪いですが時が解決してくれると祈って今年もよろしくです。

論文 King Gnu井口の重要性

論文 King Gnu井口の重要性

今や日本を代表するロックバンドKing Gnu。作曲は主に常田大輝が担当しており、その音楽家としての才能は椎名林檎、米津玄師、Vaundy等を魅了している。私の周りのKing Gnuファンも常田はすごい、あのバンドは常田でもっていると評価している。
しかしながら、常田はすごいという前提の上で今日のKing Gnuが出来上がるには、井口の存在が必要不可欠なのではないか。もし井口までも常田大輝のような

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小説 群青1

小説 群青1

蟻を殺した、加害者である。
蟻を殺したのに、周りの人は私を咎めない。
こんなことが蔓延っている世界が、ひいてはこの学校が嫌いだ。
正確には嫌いなのではなく迎合したくないのだが、それは双方嫌いに向かう一本道なのでやはり嫌いなのだ。

私は綾。
高校3年生の春からクラスが替わり、先述のような性格のせいもあってクラスでは孤立していた。
周りの連中はみんな馬鹿だ。それは勉強ができないとかでは無く、放課後に

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予告 群青

予告 群青

綾の高校ではある伝説がある。学校裏の山を登ると消えてしまうという祠。死にたい綾は試しに祠を調査することに、、。

日記 夜明け

日記 夜明け

何も考えずに生きてきた僕が
何かを変えようとして足掻いた

その中で産まれた価値観、空想を書こうと思います。ぜひ見ていって、感想でも言われると嬉しいです。