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お疲れのところ恐縮ではありますが…… 22.7.5

「●●疲れ」という言葉がある。「飽きる」と言い換えてもいいかもしれない。


たとえば、つい数か月ほど前までは、午後4時45分になると、夕方ワイドニュースが一斉に東京のころな感染者数を速報で伝えていたが、戦争が始まってからはうくらいな情勢へ。

さらに戦争が長引いたら、熱中症情報・そろそろマスク外しなさいよキャンペーン(?)がトップニュースに。

いまやころなは数分程度のミニニュースで伝える程度で、世界情勢の報道もまたそうなりつつある。


疲れようが飽きようが。大々的に報道はされなくなっても、ころなは収まったわけでもなく、むしろまたもや感染者数は増加傾向に転じている。

この前触れたように、おみくろん対応わくちんは秋以降に出るかもしれないので感染対策を続けながらその時を待つわけだが、連日のように続けていた微に入り細を穿つようなころな報道はいったいどこに行ってしまったのだろう。


もはやころなが日常になってしまい、自粛疲れもあって、人々はまた街や観光地に戻ってきた。もちろん、経済のためにはそれも重要だが。


もちろん、何もかも解決してから日常生活を再開するのがベスト。だが、それが難しい以上、報道は少なくなったとしても

まだころなが終わったわけではない

ことを頭に入れつつ、飽きることなく対策を続けていくしかない、ようだ。



まぁ

こんな優等生みたいなこと言いたくないんだけど……。


してる人はもうバンバン旅行に行ってるし、正直そこまで気にはしていない人も増えているのかもしれない。そういや、ニュースキャスターが自粛を呼びかける説教じみた言葉も聞かなくなった。


みんな疲れてしまったのか、それとも飽きてしまったのか。


一同人小説書きがいくら考えても結論なんか出ないけど

まだ終わったわけではない

のだよねぇ。



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