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丸投げされても 22.8.9

「行動制限なし=ヒャッハーしていい」ってわけじゃないんだけど、なんとなくそう受け取っている人が多い気がする。


僕もね、ここまで感染者が増えて、なんで国も医師会も行動制限を言い出さないんだろうと思っていた。「行動制限しろ!」ではないんだけど。


「これだけまん延し、非常に感染スピードが速いとなると、行動を制限したとしても、感染者がすぐに減るかと言えばなかなか結びつかない」(サイトより引用)


えっ、そうなの……。


インフルエンザ予防として推奨されていたうがいが、感染スピードが速過ぎるため、対策としては外されるようなものだろうか。

でも、しないよりはした方が……と考えるのは素人考えだろうか。

いや、行動制限をしたとすると、経済に多大な打撃を与えることはこれまでの流れからしても理解はできる。


けれども、だからといってこのままでいいとは……ねぇ。



この記事(『行動制限はもう必要ない?』)含めて、なんとなーくころなはもう風邪かインフルレベルですよー、と言っているように見えるのだが、本当にそうなのだろうか。昨日も感染症学会など4学会が声明を発表していたけど。



もう一度よく考えてみると、「行動制限はもう必要ない?」とは、「もう大丈夫です」というより、「もう打つ手がない」との意味にも思える。

そもそも、これが掲載されているのが医学ではなく「政治マガジン」であるところにも注目したい。


もはや、行動制限するかどうかは国民に丸投げされたような気もするが、少なくとも、「行動制限なし=何をしてもいい」わけではないことをもっと強く発信してほしいのよね……。




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