制作日記ーまーちゃんと夢へのブローチー
🌱本日の日記は、無料公開のままにいたします😊✨
昨夜は寝しなにノート活用本を読了。
今、日常生活のアウトプットはnoteの制作日記で、
勉強や学び、アイデアはノートで手書きにしている。
メンタルヘルスには、振り返りと認知の置き換えが出来る日記がとてもいい。
そして頭に叩き込んでおきたいものは、本著にもあったように、手書きによって前頭葉が刺激されるのか、いい具合で記憶できるから。
本著では4本のペン分けを推奨していたけれど、わたしは赤青の2本のみ。
または好きな色一本のみだなあ。
今朝は友達と会える嬉しさで、爽やかいっぱいに目が覚める。
フランスから帰国しているまーちゃんと、はま寿司へ行った。
まーちゃんは、パリで某ブランドのお針子さんをしている。
まーちゃんのことはこちらにて↓
この2年と少し、まーちゃんは大躍進した。
知り合った時は日本で刺繍を始めた時期だったのが、
留学してシャネルの刺繍学校で一年みっちり課題に取り組み、
今やお針子さんとして、世界各国から集った多国籍軍の中で
充実してお仕事をしている。
フランスというと、人情と一種の冷酷さが半々に混じった雰囲気を感じるのだが、まーちゃんも、最初は仕事に行くのが怖くて辛くて大変だったという。
飛び交う言葉もフランス語だし、各国から集まったさまざまな民族の人たちとチームを組んでやらねばならない。
コレクションの前はまさに仕事に忙殺され、生地を傷めないよう、一発で速く縫わねばならないスピードと技術が要求される。
そのような話を聞くと、私など震えてしまうのだが、
最初にあった時より、まーちゃんはずっとずっと大きく自信に満ちた大樹のような豊かさを持っていた。
今はとても充実しているという。
フランスで生きてゆく自信がついたと言っていた。
大好きな友達がとっても大きく素敵になって、
何よりファッションの本場で自身が一番好きな職人仕事で稼ぎ、生きる自信が得れたということが、私も我が事のように本当に嬉しかった。
二回りも三回りも大きくなったまーちゃんにとっても元気を貰った。
じーん。。。。嬉しいなあ。。。。🥲
恐縮ながら、お誕生日プレゼントを頂いた。
まーちゃんが好きなジャックマール・アンドレ美術館で買ったレターセットと、
なんと、お手製のブローチ‼️
ジャックマール・アンドレ美術館は、個人の邸宅だった美術館で、イタリア絵画が多く所蔵されているみたい。
みせてくれた館内の写真をみながら、今作ってるマンガの建物の内部の参考にできるぞ‼️と思った。(資料に飢えている。。。🤣)
大好きなお友達と沢山喋れて、本当に楽しかった😊✨✨
まーちゃんと別れて、読書タイムのカフェを久しぶりに味わう。
グイグイ読める須賀しのぶさんの本。
ナチ政権下の時代背景をここまで徹底して物語の骨として組み入れている力量は、圧倒的。相対し惹かれ合う立場の異なる主人公二人も魅力的。
思いついたことをメモする。
読書をしたり、手紙を書いたり、ぽんやりするのは、一日のうちで絶対とろうと思った。
アウトプットするのと同じくらいの時間をインプットに欲しい。
作家さんは、生きている限り、人が魂を込めて作ったものを味わう時間も、
仕事と休養と同じくらい必要だと思う。
一日24時間としたら、仕事8、休養8、心身ともに栄養を入れるのも8なんだよねえ。
この8だって、家事や育児で消えるけどさ。。。
そして、「蔵書票」を作りたいなあ、なんて思った。
蔵書票を貼ってしまうと、本の価値が下がって売れなくなるけれど、
ずっと手元におきたい本は、たくさんある。
本屋さんで漱石の「こころ」を買う。
「夢十夜」の一夜目と同じくらい漱石作品では「こころ」が好き。
学生の時に買った新潮文庫は手離してしまった。
だからまた、手繰り寄せた。
帰宅後、noteを打ち、少しだけ作画。
国語辞典で語彙を学ぶ。
「こころ」の装丁のような、ふんわりした、いい一日だった。
夏の終わりと共に、涼しくなった時を見計らって、
持ち込み就活地獄が始まる。。。
今から気が重すぎる‼️
もげそうなハートを元気づける印に、まーちゃんのブローチをつけてゆこう。
🌳本日の制作時間。。。2時間