2020年4月の記事一覧
「最高の働きがいの創り方」のコラムを公開 - 40歳から1年間で英語をマスターした勉強法
Twitterを再開して3カ月、さまざまなトピックを投稿していますが、特に英語学習に対する関心が高いことが分かりました。
Twitterの短文では私の体験談を包括的に書くのは難しい。そこで拙著「最高の働きがいの創り方」に英語の勉強方法をまとめたコラムがあるのを思い出し、出版社に相談したところnoteでの公開の許諾を得ました。
英語がコンプレックスになっているビジネスパーソンの方も多いと思います
飲食店がコロナに打ち勝つためのすべて
【シェア・拡散希望】
コロナによって多くの飲食店が倒産しようとしている。この厳しい状況に飲食店経営者の誰もが絶望している。
支援をしてくれる人たちもいる。とてもありがたい。政府や自治体も過去例に見ない補償政策を打ち出している。だが、現実はそれだけでは全くもって足りない。そのことに不満を思う人もいるだろう。
しかし、愚痴をいくら言っても現状は変わらない。もはや我々は我々の手で自分たちを守り抜くし
「何が正解なのかわからない」
自粛は要請するけど補償はしない2020年4月8日。緊急事態宣言が発令された、まさに1日目です。
私は普段、飲食に関わる人々――料理人やソムリエ、造り手など――について雑誌や本などに書く仕事をしていますが、この1カ月あまりは取材の先々でこんな言葉をよく聞きました。
「何が正解なのかわからない」
それは絞り出されるような、とてつもない苦悶の言葉です。
なぜ苦悶するのか。
国も都も「不要不急の外出」
「ジョンティ」富田裕之さん、4月22日の答。
―お弁当の「じょん亭」と、持ち帰りの「ジョンティ」―
東京で10年。2020年5月で11周年になる、アルザス料理店「ジョンティ」。オーナーの富田裕之さんは、誰よりも早く危機に備え感染予防に力を注いでいた。「お店は開けるが、無理して来てほしくない」という正直な心の答は、お弁当の店「じょん亭」。ナイスなネーミングでみんなをくすっとさせながら、アラフィフのチームが難局をサバイブする。
レストランは危
いいタイトルの研究〜シンプルな言葉と余韻と機能美
記事のタイトルをつけるのは、編集長の仕事だ。
読者のファースト・インプレッションを決めるタイトルは、言うまでもなく重要である。面白そうであれば、読む。つまらなそうであれば、スルーする。タイトルの良し悪しは、そのまま雑誌の売上に直結するからだ。
「タイトルをつける人」すなわち編集長は、その責任を負っている。
タイトルには編集長の編集者としての「美学」が如実に現れる。100人編集長がいれば、10