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サッカー、芦屋学園

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2021、2022年の芦屋学園について
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#インターハイ

感謝を忘れず、再スタート

感謝を忘れず、再スタート

好きなことを毎日続けられていても、サボりたい日もあるし、気持ちが乗らない日もあるし、体調が万全じゃない日もある。常に最高の状態を維持できたら一番いいけど、それは難しいのが現状です。

だけどその度に楽な方に逃げていたら目標には届かずに終わってしまう。

全力という言葉のある通り、全ての力を出し切るには日頃の練習から習慣化することが大切です。いきなり本番で頑張ろうと思ってもなかなかできません。

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インターハイ終了。〜選手権に向けて〜

インターハイ終了。〜選手権に向けて〜

まだ先の記事を読んでいない方は先にこちらを見てからの方が話がわかりやすいかもしれません。

僕たちのインターハイは4回戦で三田学園に敗れて終わりました。

スコアは3-3ex(6-7) 延長戦の末PKで負けました。

試合の流れとしては、前半の開始直後にセットプレーから失点してしまい1点を追う時間が長く続きました。試合自体はずっとワンサイドゲームで僕たちが攻めていましたが、なかなか点が決まりません

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インターハイ予選途中経過②

インターハイ予選途中経過②

過去を自慢するのは進歩が止まった証拠。

失敗を繰り返すとその過程で問いが生まれる。本当にこの道であっているのか。自分には無理なのではないか。

視野が狭まり、何も聞こえなくなる。聞こえるのは自分を嘲笑う失笑だけ。そいつらの大好物は失敗した人間が落ち込み崩れているのを見て、アホなことをしていると馬鹿にすること。

悔しかったら立つしかない。成功したらこの過程も奇跡に変わる。

と、存分に格好つけさ

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インターハイ予選 途中経過①

インターハイ予選 途中経過①

初戦、二試合目を終えての芦屋学園の近況です。

まず初戦を3-0、二試合目を5-0で勝利することができました。だけど結果ほど内容は良くないです。

二試合とも試合の入りが悪いのと、チームの雰囲気がインターハイモードに全然入れていないです。

具体的にどう言うことか説明するのは少し表現が難しいですが、死に物狂い感というか、負けたら終わりの緊張感があまりない試合がこの二試合目続いています。

そして監

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去年を超える。いや、頂点に立つ!

去年を超える。いや、頂点に立つ!

負ける気なんてしない俺らだから。
誰にもわからない、それでもかまわない。
今も俺が俺でいられるのは
見慣れたその顔、見飽きた夜空も。
ここが俺の居場所だから。 by 6-SIX

僕のサッカー人生で残された大会はあと二つとなりました。そのうちの一つ、インターハイ予選が遂に明日から始まります。

昨年のインターハイは波乱でした。
県リーグの初戦で三田学園Bに2-0からの逆転負け。そこから全てが狂い、

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山梨遠征 最終日

山梨遠征 最終日

バグりすぎた頭。刺青だらけの体。バカな仲間。過ごした日々が宝。byレペゼンFOXX

先日、芦屋学園トップチームの山梨遠征がありました。4泊5日間、関東の大学と試合をしてレベルアップ+売り込みを兼ねた遠征です。芦屋学園の合宿の様子を記事にしていきます。

強豪大学との試合でうまく行った部分、全くかなわなかった部分、リーグ戦、インターハイに向けてなにをするべきかなど気づいたことを書いていこうと思いま

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山梨遠征 4日目

山梨遠征 4日目

あの日だって通過点。笑われても踏ん張れ。支えくれる人と綺麗な金で飯を食うため。弱音なんて吐けやしねえ、夢の途中いまだに駆け足で。by Red Eye

先日、芦屋学園トップチームの山梨遠征がありました。4泊5日間、関東の大学と試合をしてレベルアップ+売り込みを兼ねた遠征です。芦屋学園の合宿の様子を記事にしていきます。

強豪大学との試合でうまく行った部分、全くかなわなかった部分、リーグ戦、インター

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山梨遠征 2日目

山梨遠征 2日目

メーデー俺は天才じゃない。でも期待してるぜでっかい未来。この胸に別に根拠はない。でも行ける気がする俺に乾杯。by APOLLO

先日、芦屋学園トップチームの山梨遠征がありました。4泊5日間、関東の大学と試合をしてレベルアップ+売り込みを兼ねた遠征です。芦屋学園の合宿の様子を記事にしていきます。

強豪大学との試合でうまく行った部分、全くかなわなかった部分、リーグ戦、インターハイに向けてなにをする

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芦屋学園 選手権の裏側ミーティング映像

芦屋学園 選手権の裏側ミーティング映像

2年前の芦屋学園が選手権で滝川第二高校に敗れた時の試合前のミーティング映像です。

ここでしか見れない貴重なミーティング映像なので興味がある方はどうぞ!僕が言うのもなんですが、やばいです(笑)

この時の主将の出口昴貴くんは現在アメリカの大学でプレーしています。
あまり喋ったことはありませんが、チームを引っ張る姿や泥臭く戦う背中はとてもかっこよくて僕は陰ながら応援させてもらっています。

『行くし

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奇跡の大逆転(第二章)

奇跡の大逆転(第二章)

三田学園の選手たちは芦屋学園を倒すために引退せずに選手権を戦った。

芦屋学園と三田学園には、選手とコーチしから知らないリーグ戦から続く因縁がありました。

第100回高校サッカー選手権県予選準々決勝

芦屋学園VS三田学園 (3-2ex 勝)

この試合を選手たちはどんな気持ちで戦っていたのか、実際にベンチに入って見た裏側を記事に書きたいと思います。

リーグ戦三田学園との因縁が始まったのは4月

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奇跡の大逆転(第一章)

奇跡の大逆転(第一章)

やられたらやり返す。4月のリーグ戦から始まった因縁の対決。芦屋学園VS三田学園。この試合の裏側には、選手の僕たちしか知らないドラマがあります。

インターハイ県予選第4回戦、芦屋学園VS三田学園の試合は0-2から後半ラストに2-2に追いつき延長の末、PKにより芦屋学園の大逆転で勝利を収めました。

〈試合内容〉高校サッカーインターハイ県予選4回戦、相手は昨年の選手権準優勝の三田学園。

試合前から

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