インターハイ終了。〜選手権に向けて〜

まだ先の記事を読んでいない方は先にこちらを見てからの方が話がわかりやすいかもしれません。

インターハイ予選途中経過②｜高岡快斗(たかおかはやと)/卒業後に起業する高校生｜note

僕たちのインターハイは4回戦で三田学園に敗れて終わりました。

スコアは3-3ex(6-7) 延長戦の末PKで負けました。

試合の流れとしては、前半の開始直後にセットプレーから失点してしまい1点を追う時間が長く続きました。試合自体はずっとワンサイドゲームで僕たちが攻めていましたが、なかなか点が決まりませんでした。

だけど後半終了間際にロングスローからPKを獲得し、それを決めて同点に追いつきました。三田学園の選手は1発レッドで退場。試合は11人対10人で延長戦にも連れ込みました。

そして延長戦の前半で途中交代の選手がゴールを決めて2-1に逆転すると、続けて3点目を決めて3-1にスコアを広げました。

土壇場からの大逆転。やっぱり逆境での芦屋学園は強い。

しかし延長後半、途中交代の選手がどこにつくのかうまく伝えられてなくてセットプレーから失点。3-2になりました。

去年の選手権で僕たちは1-0からわずか5分で三田学園に逆転されているので誰一人油断なんてしていなかったし気を引き締め直めていました。

しかし、終了間際に三田のカウンターでファールを与えてしまいそれを直接決められて3-3の同点に。PK戦になり、僕たちの7人目が外して負けました。

正直まだ気持ちの整理がついてなくて、負けて悔しいという気持ちよりも「なんで俺らが負けなあかんねん」っていう気持ちの方が強くあります。でもそれがきっと悔しいっていう気持ちなんだと思います。

負けた僕たちに力がなくて三田学園に力があっただけ。熱い気持ちだけじゃ勝てないのもわかりました。

引退させてしまった仲間。応援してくれた人に応えられなかったことが悔しい。

全国はAチームだけで見れる景色ではありません。いつも支えてもらってる僕たちがそれを返せるチャンスはあまりないのに、その一つを失ってしまいました。

残るチャンスはあと1回。

選手権で優勝して全国に行く。

やるしかない。ほんとにもう後には引けなくなりました。この悔しい気持ちを忘れた瞬間に全国は遠のきます。

生半可な努力じゃ全国は叶わないみたいです。上等です。また1から積み上げていきます。

そして改めて、僕はこのチームが大好きです。

このチームが自分の最後のチームで良かったと本気で思います。まじで頑張るんで選手権見といてください！

インターハイ応援ありがとうございました。

選手権で必ず全国に行きます。

また応援お願いします。

あー、まじで悔しいな

三田学園インターハイがんばれ！

これからは練習試合や公式戦の日程、場所を伝えていくので時間があるときにぜひ見に来てください！

僕はこのnoteを通じて芦屋学園のファンを増やしていきたいと思っています。三田学園の試合も、客観的に見ても物凄い試合でした。

あのときスタンドに保護者の方や芦屋学園の関係者だけでなく、ただただ芦屋学園のファンだったり、サッカー好きの人が見ていてくれたらなと思いました。

僕たちのサッカーをぜひ見に来て欲しいです！

これからは自分自身ももっと芦屋学園を広めるために行動して行こうと思います。

選手権を戦うときに、芦屋学園はただの一つの高校ではなく、たくさんのファンに応援されるチームなっていたいと思っています。

なぜこんなことを思うのかというと、さっきも言いましたが僕が芦屋学園のファンだからです。僕が大好きなものを世の中に広めたい。その一心です。

まだまだ芦屋学園の良さを伝えられていませんが、試合を見に来てください！僕たちの熱さが伝わると思います。監督の熱さが伝わると思います。

もともとサッカー部すらなかった女子校だった芦屋学園を今の監督たちが兵庫県でここまでの成績を残せるチームにしてくれました。

次は、地域に愛されるチームを作りたい。

それが僕が残りのサッカー人生で達成するべき目標の１つです。

芦屋学園をよろしくお願いします！