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竹村俊助/編集者
2021年3月22日 23:16
ぼくは去年まで一人で動いていました。業務委託をお願いすることはありましたが、組織としては一人。フリーランスでした。職人のように「いかに売れる本を作るか?」「いかに読まれる文章を書くか?」ということだけを考えて働いていました。しかし、いよいよ一人では仕事が回らなくなってきたのが昨年の冬のこと。そのタイミングで仕事ができそうな若者が目の前に現れたので、思い切って採用しました。任せてみたら、
2021年3月31日 22:52
最近、脳が疲れてる感じがあります。「あの仕事はどうしよう」「このメールはどうやって返そう」「あの案件についてはどう進めよう」……気づくとそうやって脳内で考え続けていて、いつのまにかぐったりしています。で、脳が疲れるわりに仕事は進んでないんですよね。この状況をなんとかしたいなーと思って、まわりの仕事ができる人にアドバイスをもらいました。ちょっとずつ解決策が見えてきたので、今日はそれを紹介
2021年4月3日 22:17
4月になりました。ここは張り切って「新入社員のあなたへ」みたいなことを書こうかなと思ったのですが、、、書こうとした瞬間、筆が止まりました。なんだかおじさんぽいなあと思ったのもあるのですが、もう年上が年下に偉そうに何かを語る時代でもないかなーと思ったからです。なので、ぼくが新入社員になにか言うとしたらひとつ。年上を敬うことは大切ですが、完全に鵜呑みにすることもないんじゃないの? って
2021年4月1日 22:16
いきなり抽象的な話になりますが、最近「自分」というものが邪魔になるなあと思うことが増えてきました。「自分」というものがあるから、他者と比べてしまいます。「自分」というものがあるから、劣等感を感じてしまいます。「自分」というものがあるから、誰かと競争することになり、勝ち負けみたいなものが生まれてしまいます。生まれてこの方、ずっと「自分」と付き合ってきました。「自己肯定感をあげなさい」とか
2021年7月13日 22:24
最近よく思うのが「発信は遅れて効いてくる」ということです。ぼくがTwitterやnoteをやっているのは、もちろんそれ自体が楽しいということもあるのですが、やっぱ「仕事につながったらいいな」「ビジネスにプラスになればいいな」ってことだったりします。そこで仕事につながりそうな発信をするわけですが、「RT」されたり「いいね」をされたりすることはあっても、そのまま仕事の問い合わせが来たりとか、何
2021年7月19日 22:38
独立してから3年が経ちました。まだまだ規模は小さいですが、自分なりに「ビジネス」というものをしてきて気づいたことがあります。それは「客観て、すごくない?」っていうことです。ぼくが独立してから「こうしよう」と決めていたことがあります。ひとつは、詳しくない分野は専門家に聞くということ。もうひとつはまわりの人に意見をもらって「たしかに」と思ったら取り入れることです。専門家に聞く、とい
2021年3月7日 21:39
リモート時代は「話す」前に「書く」があるこないだ、ある経営者と打ち合わせをしていて「テキストでのコミュニケーションがうまくできないと、今後たいへんかもですね」みたいな話になりました。今は特にリモート環境なので、みんなSlackとかMessengerなどオンラインでやり取りすることが多くなっています。もちろん通話やZOOMなど音声や動画でコミュニケーションをとることも多いのですが、それでもや