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NHK大河ドラマ

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NHK大河ドラマを見た感想です。 「光る君へ」 「青天を衝け」 「鎌倉殿の13人」 「どうする家康」
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#大河ドラマ

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第34回「目覚め」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第34回「目覚め」

2024年9月8日(日)20時『光る君へ』第34回「目覚め」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。
道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。
一方、まひろ(吉高由里子)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。
道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第33回「式部誕生」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第33回「式部誕生」

2024年9月1日(日)20時『光る君へ』第33回「式部誕生」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
道長(柄本佑)に頼まれ、まひろ(吉高由里子)は彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始める。
まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。
悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。
この頃、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第32回「誰がために書く」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第32回「誰がために書く」

2024年8月25日(日)20時『光る君へ』第32回「誰がために書く」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示す。
そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。
狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深める

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第31回「月の下で」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第31回「月の下で」

2024年8月18日(日)20時『光る君へ』第31回「月の下で」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
ある日突然、道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。
道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。
しかし、真の目的は…。
一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第30回「つながる言の葉」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第30回「つながる言の葉」

2024年8月4日(日)20時『光る君へ』第30回「つながる言の葉」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
夫の死から三年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。
ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。
自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。
その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。
「枕草子」を読んでは亡き定子(

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第29回「母として」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第29回「母として」

2024年7月28日(日)20時『光る君へ』第29回「母として」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
まひろ(吉高由里子)の娘、賢子は数えの三歳に。
子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。
任地に戻った宣孝だったが…。
まひろを案ずる道長(柄本佑)は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗)に子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。
一方

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2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」出演者・キャスト紹介 第8弾

2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」出演者・キャスト紹介 第8弾

1月7日に開始された2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の出演者(8次)が発表されました。

主演は、紫式部(まひろ)を演じる吉高由里子さん。

紫式部のソウルメイトとして藤原道長を演じるのが柄本佑さん。

【作】

大石 静

【音楽】

冬野ユミ

【テーマ音楽 ピアノ演奏】

反田恭平

【語り】

伊東敏恵(NHKアナウンサー)

【スタッフ】

制作統括:内田ゆき、松園武大

プロデ

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第28回「一帝二后」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第28回「一帝二后」

2024年7月21日(日)20時『光る君へ』第28回「一帝二后」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
年の暮れ、まひろ(吉高由里子)は道長(柄本佑)との子を出産。
宣孝(佐々木蔵之介)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。
一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛)を中宮にし、定子(高畑充希)と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。
詮子(吉田羊)や行成(渡

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第27回「宿縁の命」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第27回「宿縁の命」

2024年7月14日(日)20時『光る君へ』第27回「宿縁の命」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
石山寺でばったり出会ったまひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)。
思い出話に花を咲かせるうちにふたりは…。
そして季節は秋になり、道長の娘・彰子(見上愛)が入内し、その6日後に定子(高畑充希)は皇子を出産。
一条天皇(塩野瑛久)の気持ちはますます定子と皇子へと傾く。
道長は晴彰(ユースケ・サンタ

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第26回「いけにえの姫」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第26回「いけにえの姫」

2024年6月30日(日)20時『光る君へ』第26回「いけにえの姫」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
災害が続く都をまたも大地震が襲った。
まひろ(吉高由里子)は、夫となった宣孝(佐々木蔵之介)の財で家を修繕し、生計を立てていた。
道長(柄本佑)は、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から、この天変地異を治めるためには道長の娘・彰子(見上愛)を入内させるしかないと進言される。
心労から体調を

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第25回「決意」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第25回「決意」

2024年6月23日(日)20時『光る君へ』第25回「決意」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ(吉高由里子)。
その頃、まひろのもとには宣孝(佐々木蔵之介)から恋文がマメに届いていた。
為時(岸谷五朗)からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。
道長(柄本佑)は、定子(高畑充希)を愛しむあまり政が疎かになっている一条天皇(塩野瑛久)に頭を

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第24回「忘れえぬ人」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第24回「忘れえぬ人」

2024年6月16日(日)20時『光る君へ』第24回「忘れえぬ人」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
宣孝(佐々木蔵之介)から求婚され、さらには、周明(松下洸平)からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ(吉高由里子)。
しかし、心の内には道長(柄本佑)が…。
一方内裏では、一条天皇(塩野瑛久)が定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。
詮子(吉田羊)は一条の願いをどうに

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第23回「雪の舞うころ」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第23回「雪の舞うころ」

2024年6月9日(日)20時『光る君へ』第23回「雪の舞うころ」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
朱(浩歌)は三国(安井順平)を殺していないと日本語で主張する周明(松下洸平)に驚くまひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)。
周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡)に朱が殺したと言えと脅されていたと証言する。
ほどなくして解放された朱は、為時だけに越前に来た本当の狙いを語り出す。
一方で周明

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第22回「越前の出会い」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第22回「越前の出会い」

2024年6月2日(日)20時『光る君へ』第22回「越前の出会い」を視聴しました。

<NHKのあらすじ>
敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)は、宋人の朱(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられる。
浜辺に出かけたまひろは、そこで佇む周明(松下洸平)と出会う。
その夜、国守を歓迎する宴が行われ、まひろは皆と楽しいひと時を過ごす。
翌日、越前国府に到着し、大野(徳井

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