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NHK大河ドラマ

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NHK大河ドラマを見た感想です。 「光る君へ」 「青天を衝け」 「鎌倉殿の13人」 「どうする家康」
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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第17回「うつろい」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第17回「うつろい」

2024年4月28日(日)20時10分『光る君へ』第17回「うつろい」を視聴しました。

<始まる前に>
道長善人、道隆悪人という流れですが、どこかで大転換がありそうです。
ドラマ脚本の醍醐味です。

<NHKのあらすじ>
一命をとりとめたまひろ(吉高由里子)。
乙丸(矢部太郎)から道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを知らされる。
道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第16回「華の影」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第16回「華の影」

2024年4月21日(日)20時『光る君へ』第16回「華の影」を視聴しました。

<始まる前に>
藤原隆家が登場ですね。
道長の甥で、伊周、定子の弟なので、番組でもキーマンです。

<NHKのあらすじ>
石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。
宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第15回「おごれる者たち」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第15回「おごれる者たち」

2024年4月14日(日)20時『光る君へ』第15回「おごれる者たち」を視聴しました。

<始まる前に>
詮子と道隆との身内の戦いが始まりますね。
身内ほど憎しみが高まると言いますから。

<NHKのあらすじ>
道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。
二年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。
道隆の独裁には拍車がかかっていた。
伊周(三浦翔平

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第14回「星落ちてなお」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第14回「星落ちてなお」

2024年4月7日(日)20時『光る君へ』第14回「星落ちてなお」を視聴しました。

<始まる前に>
兼家が今回消え、道隆の天下がやってくるようです。
藤原も世代交代ですね。

<NHKのあらすじ>
仕え先を探すまひろ(吉高由里子)は、土御門殿からの帰りに道長(柄本佑)と鉢合わせてしまう。
久しぶりの再会だったが・・・。
ある日、兼家(段田安則)は道長らを呼び、道隆(井浦新)を後継者にすると告げる

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第13回「進むべき道」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第13回「進むべき道」

2024年3月31日(日)20時『光る君へ』第13回「進むべき道」を視聴しました。

<始まる前に>
時間が経つのは早いもので、すでに3ヶ月過ぎました。
まだ始まったばかりだと思っていたのに新学期です。

<NHKのあらすじ>
4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内する。
道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、兼家(段田安則)の後継争いが始

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第12回「思いの果て」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第12回「思いの果て」

2024年3月24日(日)20時『光る君へ』第12回「思いの果て」を視聴しました。

<始まる前に>
道長の結婚の話がメインになりそうです。
それにまひろがどう絡むのかが気になります。

<NHKのあらすじ>
道長(柄本佑)の妾になることを断ったまひろ(吉高由里子)。
為時(岸谷五朗)が官職に復帰する目途もなく、生計を立てるためにまひろの婿を探すことを宣孝(佐々木蔵之介)が提案する。
その頃、まひ

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第11回「まどう心」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第11回「まどう心」

2024年3月17日(日)20時『光る君へ』第11回「まどう心」を視聴しました。

<始まる前に>
藤原伊周といえば道長の新たなライバルが、初登場のようです。

<NHKのあらすじ>
兼家(段田安則)の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位し、為時(岸谷五朗)は再び官職を失うこととなった。
まひろ(吉高由里子)は左大臣家の娘・倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家の決定を

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第10回「月夜の陰謀」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第10回「月夜の陰謀」

2024年3月10日(日)20時『光る君へ』第10回「月夜の陰謀」を視聴しました。

<始まる前に>
花山天皇への謀略事件、寛和の変ですね。
どう描いてくれるのか楽しみです。

<NHKのあらすじ>
兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。
その頃まひろ(吉高由里子)は、家に帰ってこない為時(

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第9回「遠くの国」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第9回「遠くの国」

2024年3月3日(日)20時『光る君へ』第9回「遠くの国」を視聴しました。

<始まる前に>
庶民のヒーロー直秀はどうなるんでしょうか?
気になります。
そして寛和の変へ

<NHKのあらすじ>
東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。
道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。
一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第8回「招かれざる者」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第8回「招かれざる者」

2024年2月25日(日)20時『光る君へ』第8回「招かれざる者」を視聴しました。

<始まる前に>
いろいろ伏線が登場するので、推理するのが楽しいです。
猫の小麻呂も伏線でしょうか。

<NHKのあらすじ>
倫子(黒木華)たちの間では、打きゅうの話題で持ち切り。
斉信(金田哲)らの心無いことばを聞いたまひろ(吉高由里子)は心中穏やかでない。
そんな中、宮中で兼家(段田安則)が倒れる。
安倍晴明(

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第7回「おかしきことこそ」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第7回「おかしきことこそ」

2024年2月18日(日)20時『光る君へ』第7回「おかしきことこそ」を視聴しました。

<始まる前に>
ポロに似た競技「打毬」、打毬と書いて「だきゅう」と読むそうです。
乗馬で行うラクロスって感じ?

<NHKのあらすじ>
道長(柄本佑)への想いを断ち切れないまひろ(吉高由里子)は、没頭できる何かを模索し始める。
散楽の台本を作ろうと思い立ち、直秀(毎熊克哉)に直談判。まひろの演目は辻で披露され

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第6回「二人の才女」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第6回「二人の才女」

2024年2月11日(日)20時『光る君へ』第6回「二人の才女」を視聴しました。

<始まる前に>
清少納言が初登場。ききょうという名前で登場するんですね。
清少納言では呼びづらいですし、ペンネームですから。

<NHKのあらすじ>
まひろ(吉高由里子)は道長(柄本佑)と距離を取るため、そのライバルの左大臣家で間者を続けることを決断。
一方、道長は道兼(玉置玲央)の口から、まひろの母の事件をもみ消

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第5回「告白」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第5回「告白」

2024年2月4日(日)20時『光る君へ』第5回「告白」を視聴しました。

<始まる前に>
今回の大河ドラマも進行がゆっくり目です。
急流があったり大河にようにゆっくり流れたりということですかね。

<NHKのあらすじ>
道長(柄本佑)が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼(玉置玲央)の弟であることを知ったまひろ(吉高由里子)はショックを受けて寝込んでしまう。
事態を重く見た、いと(信

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【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第4回「五節の舞姫」

【感想】NHK大河ドラマ『光る君へ』第4回「五節の舞姫」

2024年1月28日(日)20時『光る君へ』第4回「五節の舞姫」を視聴しました。

<始まる前に>
恋愛ものと思いきや、ミステリーの展開もあったり、毎回が楽しみです。
平安時代の歴史も学べるし、大変面白く視聴しています。

<NHKのあらすじ>
互いに身分を偽ってきたまひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)。
まひろは素性を明かす。
一方、兼家(段田安則)の悲願が成就し、花山天皇(本郷奏多)が即位する

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