昨日の終活相談者さん。病気が続き、気弱になっているところに、死後の手続きがどれだけ大変か、身元保証人がいないと入院できないとか、そういう動画ばかりを見て、不安MAXで何度もお電話がかかってくる。 終活に限らず、心の中に不安が渦巻いてる時は、冷静に話を聞いてくれる人が必要。
墓じまいは、ご遺骨のお引越しです。ご遺骨を捨てるわけではありません。実施するには、 1.ご兄弟、ご家族にまず墓じまいしたい意向を伝えて納得してもらう 2.墓じまいにかかる費用は誰が出すのかを確認する 3.取り出したご遺骨をどこへ納めるのかを決める この3つをまず押さえましょう。
成年後見人と身元保証人の違いが分からないまま、司法書士と高額な契約をしてしまった方からの終活相談。成年後見人と身元保証人は、同一人物がなることはできません。成年後見人は「本人の代わり」で、身元保証人は「本人の身元を保証する」人。「本人が、本人を保証する」ことができないからです。
終活相談を受けていると、様々な悩みやお困り事に遭遇する。でも突き詰めてみると、そのほとんどが「人間関係」であることが分かる。 単に終活関連の悩みなら、たたき上げのスキルでいくらでも手を貸せるが、 知識や、正論だけでは、本当の意味で救うことはできないのだなぁ。と日々痛感している。
今日の終活相談。 お母さまの遺品の中に、 「ほとんど新品なんだけど、タイトルだけが書かれたノートが約1000冊」「着古した服が1万着ほど」 戦時下を生き抜いた方ほどモノを捨てず、身内ほど整理し辛い。 本当に大切なものだけ取って、後は業者に任せた方が、精神的に楽な場合もある。
将来的に揉めそうな親の相続について、あらかじめ相続放棄したいと思っていても、生前の相続放棄は、法的に無効。 できれば、そうなる前に、話し合って欲しい。 話し合いが難しそうならば、何にどれだけかかるのかを試算して、できる限り残されたご家族が、金銭的に負担を負わないようにして欲しい。
娘さんからご依頼の、80歳お母さまの終活相談。 肉親が感じる不安は、第三者のプロに相談してみると、意外と簡単に解決することがある。 介護もそうだが、身内だけで解決しようとすると、想像以上に疲弊して傷つく場合がある。コスパ的に見ても、第三者のプロに頼るメリットは非常に大きい。
本日は14時から、某自治体様からのご依頼で、葬儀お墓に関するセミナーに登壇。 リアルトラブル事例も交えて、明るく楽しくテンポよくお話ししてきます☺️ まだ暑いので、駅近の会場はすごくありがたいです。
父が公正証書遺言を書いているが、内容を絶対教えてくれないと嘆く娘。 兄は何年も行方不明で、連絡が取れない。 父の家はごみ屋敷で、業者に頼んで綺麗にしてもらったのにまたゴミが溢れている。 もし、遺言書の内容が、兄に有利な分割だったら? 何かと世話を焼く娘の嘆きが、胸を刺す。
後期高齢者のご両親が引っ越しを検討中の相談者さん。 高齢者になると、自分の好きな場所を選ぶのも大変だけど、「引っ越しを受け入れてもらえるかどうか?」も先に確認しなければいけない。保証人がいない場合はもちろん、保証人がいても、高齢者単身、高齢者夫婦の入居は断られるケースがある。
父のゴミ屋敷を綺麗にするために、3度も業者に頼んだのに、またゴミの中で暮らしていると嘆く娘。都度30万円ほど支払ったが、今では床が見えないほどモノが散乱していると。支払いは娘が負担している。何もせず行方不明の兄とは音信不通。娘が父の遺言書の内容を知りたいのは当然と言える。
今日のエンディングノート講座。マンツーマンだったので、受講生さんの相続についてお話していたら、最後の最後で、 「娘が生活保護を受けていて。」 ホワイトボードの前で固まる私。前提条件、総崩れやん。普通の相続対策や遺言書じゃ対応できん。 そんな重要な情報、もっと早く言うてくれー😭
終活相談への入電。 ずっと別居している夫がいて、夫には愛人がいる。夫が先に亡くなればいいんだけど、そうもいかないかもしれないから、遺言書を書きたいとのこと。遺言書は、弁護士に頼んだ方がいい?と聞かれたので、資産内容によるが、不動産があるなら司法書士、現金のみなら行政書士へ。
今日の終活相談。50代の父親が余命宣告を受けたので、今何をすればいいか?と娘さんから電話があった。父親は、とても几帳面なので保険、銀行、家の登記簿などを一つのファイルにまとめていたらしい。しかし、意識障害がでているので、パスワードがわからずスマホのロック解除ができないと。辛い。
以前の終活相談。「父に終活の話をすると途端に切れられて。どこの銀行に口座があるのかすらわからない。」と落胆する娘さん。 「他愛のない話をマメにしてみて」と私。 「最近●●銀行業績ヤバいらしいけど、倒産したらお金どうなるんだろう?」など、話を振ってみると反応の中にヒントがあるかも。
私が死んだら、2、3年はお墓で供養してもらって、その後は合同墓に入れてもらいたい。とおっしゃる方が、終活相談には結構多い。ただ、お金を払って第三者と死後事務委任契約をしても、この願いを叶えるのは非常に難しい。「とりあえずビール」墓ではなく、今考えられるうちに、しっかり吟味しよう。
今日の終活相談。 「私が死んだら、市の方で処分してくれると思うのですが・・・」 いや、だから💦 なんで死んだら役所が全部やってくれるって思うんだろう? 葬儀だけの問題じゃない。住居は?墓は?事故物件になっちゃったら?どれほどたくさんの人に迷惑をかけるのか、まず想像して欲しい。
今朝の終活相談。80代男性から、 「ロシアンパブの女の子から、お母さんと結婚してくれない?」と言われたと😮😱 え?!どういうことっ?!それって、終活相談?! 詳細は「全集中★エンディングノート講座」で近日公開予定。 お楽しみに😄
「その年だと障害年金は受けられない」ととある業者に言われたと嘆く相談者さんからの電話。えーっと💦障害年金の受給条件に年齢上限はありませんが😅不安を全部吐き出すと、「ほんとにありがとう。電話してよかったです。何か贈りたいわ」との申し出を笑顔で辞退。その気持ちだけでとても嬉しい。
年末年始も、LINE終活相談は閉店開業状態😅「無宗教なんだけど、読経してほしいときは誰に頼んだら?」というご質問が。葬儀社に「無宗教です」って言ったら、読経どころか、枕飾りや焼香の準備もしてもらえない可能性があるので、「宗派がわからないけど、読経してほしい」って伝えてくださいね。
終活相談に、「お電話いただきたいです」と問い合わせが。住所は東京都中野区なのに、電話番号は042から始まる市外局番。電話してみたら、「移転またはサービス変更のため電話番号が変更になりました」という自動メッセージ💦メールアドレスは24時間しか使えないドメイン。どういうこと?!
終活相談で、姉から相続した戸建てを、不動産会社に問い合わせたら、駅から遠いので売れないと言われ諦めていたら、700万円で売れたと。姉は生前とてもきれい好きで、壁紙も張り替えていたため、内見に来た方が即決したそう。持ち主の人柄が家の魅力となって売却につながったのか。生前整理は大切。
ちょうど1年前に終活相談にお電話があった方から、再び電話が。同い年の知人が亡くなったそうで、急に不安になったらしい。普段は何も意識していないが、親しい人が亡くなると、「死」が身近に感じられて恐ろしくなる。そういう時は、誰かに話を聞いてもらうといい。ただ話すだけで少し気が楽になる。
9月にかかってきた方からまた終活相談の電話。孤独死が怖いというお悩みなのだが、解決策を求めてというよりも、誰かに話を聞いて欲しくて、というのが本音っぽい。私はカウンセラーではないので、傾聴って感じではなく、わりと世間話っぽい感じで雑談する。みんな誰かと繋がりたいんだと思う。
「このセミナー有料級の価値がありました!」みたいな感想をよく見るけど、だったら、あなたは「最初から有料だったら参加したの?」ってこと。無料で参加するとお得感と潜在的な負い目があるから、評価のハードルはかなり下がる。だから商品の無料モニターの感想も、基本的には信用しない。
昨日は午前中『終活相談』を受け、家事・夕食の準備をして16時半から22時まで派遣で宴会のお仕事✨ 今日は、カーブス、鍼灸治療、午後は『デジタル終活講座』Zoom視聴⭐ 他の時間は少しのんびりしながら俳句を考えたりnote投稿したり勉強したりします☺️ 皆様も良い土曜日を💓