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raraを応援出来るのも仕事が続けられてこそ

お金持ちでも 慈善家でもない と書いた
それは まったくそのとおりで
寧ろ 反対側すれすれで 生きている意識がある

なのに何故?

それで たまには 仕事のことを書いてみます
人生の半分以上 そうだな 80歳前後で尽きると
したならば 間違いなく半生以上
接客営業マンとして お客様の前に立っている
中でも定年までは 家造りに携わって来た
「夢のマイホーム」取得 それも注文建築の業界一筋

時代が良かったから わたしみたいな
ひとを「好き か 嫌い か」ただそれだけで
判断する接客方法でも 契約は頂けて 然も
言った言わないで 揉めたことは 一度も無かった
お互いに「話せば分かり合える」その人間観察力だけは 営業マンとしての力量は三流以下自認なのに
敏感でしくじりは なかった

大切なことは
一生懸命頑張るのは受け手の当然で
その結果に落ち度がなければ 最後には
「悦んでくださる」お客様であること
それを 第一接客者たる営業マンが 後続社内スタッフと 控える職人さんの為にも 見誤らないことだろう

「人生で一番高価な買い物」
その大事を ひたすらご希望に寄り添いながら
何も無いところから 形づくるその役割りに半生
但し その傍にはいつだって「趣味は子育て」を
忘れなかった・・・

「子育て卒業宣言」して 久しい
それでも 相変わらず 夢のマイホーム取得を希望する
お客様の前に立ち続け リフォームも含めた
数多くの 高齢お客様方へ「話し相手・相談相手」の気持ちで 売ることよりも まるで「終活相談会」みたいな 土日を過ごしている

若いときから 不思議と 難題 家族間の揉め事等々
「訳ありなお客様」との 巡り合いが多くて
今もまた 認知症が急速に進むご夫婦さんからの
ご相談を受けて やっぱり 売ることよりも
相談相手の感が有り それもまた 仕事はそろそろ
終わりかな?相談者さんに話したら
「わたしたちを 最後の仕事にしてください!」
つい5日前言われたばかりだ

働けるから raraの応援 3姉妹ちゃんたちの応援
シングルマザーさん一家の応援が 出来る現実
あと どれくらい 続けられるだろう
raraの笑顔を 想いながら ふっと・・・

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