占い師FP、終活アドバイザーになる
珍しく?連日の投稿となります。
占い師FPの私だが、今年の春に終活アドバイザーの資格を取得しました。
終活アドバイザーと言うのは、老後、そして人生のエンディングを迎えるにあたってどう言う準備が必要なのかを説明する人である。
取得するきっかけは二つあった。
一つは、周りに終活アドバイザーが多く居たことだ。
ご存じの通り、最近では「占い師FP」として活動している私だが、私の周りには占い師だけではなく、FP(ファイナンシャルプランナー)もたくさん居る。
そんなFP仲間が、ことごとく終活アドバイザーの資格を持っているのだ。
そして、老後に関する相談を受けている。
この資格だけでどうにもならないのは現実だが、知識を体系的に学び、資格を取れるのは良いことではないか。
と言う考えに至り、学ぶことにしたのだ。
そしてもう一つが、終活アドバイザー協会の会長と副会長とお知り合いになった事だ。
お二人との出会いもあり、これはもう逃げることは出来ない、と言うか、自分はやはり学ぶべきなのだと覚悟を決めた。
そして今年の春、晴れて終活アドバイザーの資格を取りました。
この話を私の終生のライバル、わる様に話をした所、
「もし君が終活アドバイザーって知ってたら、この間の話、全部手続をやって貰って役所に走って貰ったわ。なぜそんな大事な事を教えんのや?」
と、予想通りの答えが返ってきて少し安心した私である。
終活アドバイザーの資格の活かす方法はいくつかあるが、代表例がエンディングノートの普及。
以前も少し書いたが、「エンディングノート」と言って、自分が亡くなったときや意思疎通ができなくなったときのための備えとして、必要な情報を家族や大事な人のためにノートに書き残しておくものだ。
このエンディングノートの書き方講座をする活動を、地元で細々としていこうと私は考えている。
また、終活とFP資格の親和性は非常に高い。
FPとして、終活に関する質問に対して、現実的な回答が出来るようになるし、相続関連の話に広がりやすいのでビジネスにつながる可能性が増えるのは大きなメリットと言える。
私の場合、占い師としても活動しているが、終活アドバイザーの資格は活きる。
具体的には、終活に関する話を知っておく事で、ただ相談者の話を聴くだけではなく、カードを読む場合にヒントとして終活の話が出た場合に、より具体的なアドバイスがしやすくなるのだ。
実際に占いの場で、終活の事に悩まれている方が居らっしゃった際に、やるべき事の優先順位立てをお話をしたこともあります。
このように、終活アドバイザーは私にとっては貴重な学びの場となり、相談にも活かすことが出来ているのだ。
今後もこちらのnoteにて、終活アドバイザーの話が所々で出てくると思うので、ご期待下さると嬉しいですし、「終活の事も相談できる人なんだ」と思って下さるともっと嬉しい。
そんな訳で、今回は終活アドバイザーの話をしました。
なぜこの話をしたのかは、今度終活のイベントに参加することになったためです。
詳細はこちらです。
【お知らせ】
10月上旬に大阪市内で占いをやります。
よろしければ遊びに来て下さると嬉しいです。
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