終活中の橋渡し役を担う存在
2018年、ドラマに感化され生前葬に興味を持った私。
そこから、人生の最期を自分でプランニングすることにも興味を持ち、調べている内に知ったのが「終活アドバイザー」でした。
元々命について考えることが好きなので、
そんな資格があるのか、後々のための勉強になりそう。
と軽率にユーキャンで通信講座を開始し、資格取得に至りました。
お悩み・ギモン、誰に相談?
終活をしているとお悩み事や疑問が出てくる場合もあるかもしれません。
そんな時に頼っていただきたいのが、終活の専門家です。
専門家の中でも名称が違うことがありますが、どの団体で資格を取得したかにより変わってきます。
終活アドバイザー・・・NPO法人ら・し・さ主催。ユーキャンで取得可能。
終活カウンセラー・・・一般社団法人終活カウンセラー協会®︎主催。
終活ライフケアプランナー・・・JADP主催。キャリカレで取得可能。
どれも大きな違いはありませんが、考え方の違いなどは多少ある模様です。
今回は私が取得した終活アドバイザーとして記載します。
どんなことを相談できる?
アドバイザーは、
保険・介護・不動産・葬儀・相続など、幅広い分野の知識に加え、エンディングノートの書き方を学んでいます。
例えば、病気等で介護が必要になった場合にはどんな制度が使えるのか、利用方法、相談窓口の紹介が可能な場合があります。
また、終活をしていると専門的な問題も出てきますが、そういう時に相談者を適切な専門家へお繋ぎするのが終活アドバイザーの役割でもあります。
税金の問題や法律の問題は残念ながら終活アドバイザーには解決できないので、税理士、弁護士の方にお繋ぎするなど。
行政よりも身近な存在
行政や独占業務の専門家の方よりも、もっともっと身近な存在であることが、終活アドバイザーの価値だと思います。
終活を始めてみたい!
終活をしている中で、モヤモヤが出てきた。
そんな時に頼ってみるのは一つの手です。
アドバイザーによってそれぞれ特徴があるので、自分に合う方を見つけてくださいね。