主に終活における課題について、終アドサイドと第三者サイドの両視点から書いています。エン…

主に終活における課題について、終アドサイドと第三者サイドの両視点から書いています。エンディングノートの話が多め。たまに雑記。 終活アドバイザー / 2級FP

マガジン

  • 終活って何?

    終活って何?なぜ必要? エンディングノートって? といった、基礎部分について書いた記事をまとめています。

  • 若年層向けの終活

    いくら10代、20代でも「終活するには早い」とは一概には言えません。 若年層にこそ知ってほしい終活についてのまとめです。

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自己紹介と、活動への思い

自己紹介朋(とも)と申します。 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 終活アドバイザー 生前葬をテーマにしたドラマを視聴した際、興味を持ったのが全ての始まり。 元々イベントや企画が好きだということもあり、「人生の最期をプランニングするって素敵!」と思い、資格を取得。 その後、もっと深い知識が必要だと感じ、2級FP技能士の資格を取得しました。 未来の「福」を考える。 「福」を「計画」する。 経験した職業の多さも活かし、多角的な面からご相談に乗ります。 【趣味】 国内

    • 過去に書いたエンディングノートの見直し

      今年最後の更新です。 今年は月に一度、年間15回更新が目標でした。 15回は達成ならずでしたが、なんとか毎月更新できました。 何においても継続が苦手な私にしては、かなり頑張った方だと思います。拍手。 後半に数回、エンディングノートを更新しないとな〜というような内容を書きました。 ということで、口だけになりませんでしたという報告とともに、実際に書いたところを公開します。 使用しているエンディングノート私が使っているエンディングノートは、NPO法人ら・し・さの、ら・し・さノー

      • 私はこの子とゆきたかった

        先日、大好きな作品のキャラクターフィギュアがプライズの景品で出ました。 プライズの景品、平たく言うとクレーンゲームのグッズです。 私は昔からゲーム系は全て不得手で、クレーンゲームも取れた試しがほぼありません。 でも今回だけは、どうしても!ほしい! 欲望に忠実な人間なので、発売してすぐにゲームセンターまで走りました。 取れるか取れないかじゃない、取るんだという強い意思で挑むも、まぁそうやわな。取れへんわな。 それを見越して夫を連れて行ったわけですが。 夫もなかなか苦戦した末、よ

        • 会社の仕事と、エンディングノート

          すっかり肌寒くなりましたね。 季節が変わるとともに、先月より新しい仕事に就きました。 この一ヶ月先輩から多岐にわたる仕事内容を教わり、必死に頭に詰め込んでいるところです。 やっと慣れてきた頃ですが、まだまだ頭の中で繋がっていないことの方が多く、悪戦苦闘しています。 社内での引き継ぎそんな中先日、先輩より業務内容の一覧をもらいました。 することリストと、簡単な説明が書かれたものです。 正直、その一覧を見てもできるかは不安なのですが(もちろん内容を教えてもらってはいるものの)な

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        • 終活って何?
          6本
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          3本

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          苦手意識がある「仲間」「繋がり」だけれど

          先日、通りがかりの占いで仕事運などをみてもらいました。 おっしゃることがどれも的確に自分を現していた中で、耳が痛かったのが「横の繋がりを持つと良いよ」という言葉。 人とつながること。 仲間やグループとの関わり。 私が苦手とする部分です。 独居の話なんかは終活に関する話をしているとよく話題に挙がります。 そうすると最終的に、だいたいの場合「近隣との繋がりは大切」という着地点に辿り着きます。 本当にその通りだと思いますが、自分に置き換えて考えると少し「ウッ…」となるのが正直なと

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          法要時の服装と、意見の相違

          先日、義母の初盆を迎えました。 あっという間に半年が過ぎ、ここにきてやっとひと段落した心地です。 「喪服着用が当たり前」と思っていたらさて、タイトルにある服装について、今回私個人として衝撃を受けたので少し書き留めておきたいと思います。 義母が亡くなった後、初めての法要が四十九日でした。(初七日は繰り上げ法要にて。) 身近な人が亡くなった経験がほとんどなかったため、まずは服装について調べるところから始まりました。 正喪服だとか、準喪服だとか、略式だとか、様々な種類があるので混

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          気がかりな愛猫

          義母が旅立ち、家に実質残されたのは2匹の愛猫。 夫が高校生の頃から一緒に暮らしていました。 特に内1匹は夫にとても懐いていたのですが、引っ越し先の家がペット不可の賃貸なので連れて行けず。 今回も例に漏れず、2匹とも引き取ることができませんでした。 どうしようかと考える間も無いままに、紆余曲折あり、親戚が義実家に移住し、2匹の面倒も見てくれることになり、ひとまずは安心しました。 その親戚の家でも3匹の猫を飼っており、合計なんと5匹に。 仲間が増えるね、なんて言っているのは人間

          気がかりな愛猫

          認知症サポーター養成講座を受講して

          先月5月30日、地元の「認知症サポーター養成講座」を受講してきました。 認知症サポーターは、オレンジサポーターとも呼ばれていて、主に認知症についての理解を深めた人のことを指し、認知症の方を応援する人のことです。 受講のきっかけこれまで認知症というと、一括りに「本人も周囲も大変そう」というイメージしかありませんでした。 しかし年齢を重ねるにつれ、主人の祖母であったり、自分の祖母が実際に認知症になり、どんどん身近に感じるようになってきました。 とはいえ、私自身は何もサポート等し

          認知症サポーター養成講座を受講して

          「勉強した≠活かせる」を実感した

          年が明けて1ヶ月半。 義母がこの世界から長い長い旅に出かけました。 まだまだこれからの60代半ば。 夫と夫の兄を女手一つで育て上げた、とても面倒見の良い姉御肌な女性。 旅に出るには早過ぎました。 何かイベントがある度に、義母に対して「なんで?!」と思うことが多々ありましたが、私の憧れでもありました。 車が大好きで、バリバリのキャリアウーマンで、自分名義の持ち家があって。 歯に衣着せなさ過ぎる発言も大好きでした。 いつか大黒摩季の「あなただけ見つめてる」の歌詞の如く、Spic

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          他人事ではなく自分事として考える

          自分のエンディングノートを書き始めてから、ふと手が止まる時がありました。 例えば、手が止まったページは資産のページです。 何故止まってしまったのでしょうか? それは 今まで真剣に考えたことがなかったから。 つまり、他人事だと思っていたから。 だと思っています。 これまで一人暮らしで、並みかそれより少いくらい働いて、普段の生活は困らない程度のお給料。 貯金はほぼ無いに等しいもので、ちまちまと投資信託などをしているくらいでした。 普段の生活にさえ困らなければいいという精神で、

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          祖父母にエンディングノートをすすめた

          周知とリサーチ、そして練習前回、資格を取ったらすることとして「周りの人に資格を取ったことを言いまくる」というのも一つであること書きました。 周りの人とは、友人や家族、ご近所さんやSNSのフォロワーさんなど。 周知することは、人によっては意外とハードルが高いことだと思います。 ちなみに私もその一人。 とはいえ、家族内では昔からちょっと(ちょっとか?)変人扱いされてきたので今更か、ということで、家族にはすぐに報告しました。 資格取得ほやほやの内は、 とにかく何か動きたい! 早

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          資格は取得後の行動により力を発揮する

          前回は終活アドバイザーの資格の活かし方として書きましたが、他の資格を取得した際にも同じことが言えます。 まさかの2連作、お付き合いください。 資格取得後の動き方過去、終活アドバイザーが集うサークルに所属していた時、そしてセミナーに参加した際に必ず出ていた質問がこちらです。 「資格を取りましたがどう活動すればいいですか?」 サークルではそういった方が集まり、活動方法を模索していました。 まず何ができるかを考えた際、「エンディングノートの書き方セミナー」という案が出てきまし

          資格は取得後の行動により力を発揮する

          これから資格取得を目指す方へ 〜資格×資格=最強説〜

          前回、終活アドバイザーの存在について書きました。 今回は前回に引き続き、終活アドバイザーについて書きます。 終活を必要としている方向けではなく、どちらかと言えば、現在終活アドバイザーの資格自体に興味がある方向けです。 ※PRではありません。 終活アドバイザー×○○私は以前、終活アドバイザーの方が集うサークルに所属していました。 10名ほどが所属していたサークルで、経歴や保有資格は様々。 終活アドバイザーとして、したいことも様々。 しかし「誰かのために役に立ちたい」という思い

          これから資格取得を目指す方へ 〜資格×資格=最強説〜

          終活中の橋渡し役を担う存在

          2018年、ドラマに感化され生前葬に興味を持った私。 そこから、人生の最期を自分でプランニングすることにも興味を持ち、調べている内に知ったのが「終活アドバイザー」でした。 元々命について考えることが好きなので、 そんな資格があるのか、後々のための勉強になりそう。 と軽率にユーキャンで通信講座を開始し、資格取得に至りました。 お悩み・ギモン、誰に相談?終活をしているとお悩み事や疑問が出てくる場合もあるかもしれません。 そんな時に頼っていただきたいのが、終活の専門家です。 専門

          終活中の橋渡し役を担う存在

          今からの暮らしを考えるための終活

          そういえば基本的なところを書いていなかったので書きます。 ご存知の方も多いかと思いますが、勉強のためにもアウトプットさせてください。 終活ですることここ数年で、終活という言葉はかなり浸透してきたように思います。 ドラマ「俺の家の話」でエンディングノートが出てきたり、昨年は映画「お終活」「老後の資金がありません!」が放映されたりもしました。 具体的に、終活とは何をするのか?というと。 例えば ・これまでの人生を振り返りつつ、エンディングノートを書く ・諦めていた夢に挑戦する

          今からの暮らしを考えるための終活

          有言実行をめざして

          サイト制作中 前回の宣言通り、サイト作りに着手しました。 これまでケータイホームページに始まり、忍者やHTML手打ち、 jimdoやらと使ってきましたが、今回はWordPressで作っています。 WordPressはブログじゃないん?😅 と思ってたのですが、現状の私の感覚としては ブログとサイト制作の良いとこ取りができている気がしています。 昔から、 Word Press=めっっっちゃ難しい という印象しかありませんでした。 実際触ってみるとですね・・・ めっっっっっっ

          有言実行をめざして