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会社の仕事と、エンディングノート

すっかり肌寒くなりましたね。
季節が変わるとともに、先月より新しい仕事に就きました。
この一ヶ月先輩から多岐にわたる仕事内容を教わり、必死に頭に詰め込んでいるところです。
やっと慣れてきた頃ですが、まだまだ頭の中で繋がっていないことの方が多く、悪戦苦闘しています。

社内での引き継ぎ

そんな中先日、先輩より業務内容の一覧をもらいました。
することリストと、簡単な説明が書かれたものです。
正直、その一覧を見てもできるかは不安なのですが(もちろん内容を教えてもらってはいるものの)なんと週明けからはその先輩も頼ることができません。
厳密に言うと別の部署に行かれてしまうため、タイムリーには頼れないという意味です。

教えてもらっている流れを事細かにメモできれば問題ありませんが、教えてもらいながら事細かにメモをするのはハードルが高く、大まかな内容、ポイントのメモにとどまっています。
メモをしていても、その作業のメモがどれかわからなくなったり、途中から別の作業のメモになっていたりで困ったものです。

ありがたいことに、このように引き継ぎをしていただけていますが、もし引き継ぎ期間がもっと短く、しっかり引き継ぎがされなかったらどうしようかと思うと寒気がします。

ジブンの引き継ぎ

引き継ぎ期間の中で、
「あぁ、人生も同じだなぁ」
と思いました。

一応ここでは終活アドバイザーとして書いているのでそれっぽいことを書きます。

会社での引き継ぎは
・今、社内でしている作業
・これまで、社内でしていたこと
・今後、社内ですること
です。
今していること、今後もすることは、これから私がすることであり、先輩はそれを教えてくれています。

これを人の一生に置き換えると
・今、自分していること
・これまで、自分がしてきたこと
・今後、自分がしたいこと
となります。
これらの項目をまとめることができるのが、エンディングノートなわけですね。
それを誰に引き継ぐかはそれぞれですが、人生の話なので早めに書くこと、ある程度継続的な情報の更新が必要です。

会社での引き継ぎは短期間での詰め込み形式ですが、自分の人生の引き継ぎ期間は余裕を持ちたいものですね。
斯くいう私も、最近ノートの情報の更新ができていないので、タイミングを見て更新しようと思いました。

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