過去に書いたエンディングノートの見直し

今年最後の更新です。
今年は月に一度、年間15回更新が目標でした。
15回は達成ならずでしたが、なんとか毎月更新できました。
何においても継続が苦手な私にしては、かなり頑張った方だと思います。拍手。

後半に数回、エンディングノートを更新しないとな〜というような内容を書きました。
ということで、口だけになりませんでしたという報告とともに、実際に書いたところを公開します。

使用しているエンディングノート

私が使っているエンディングノートは、NPO法人ら・し・さの、ら・し・さノートです。
こちらは、協会主催のイベントや、終活アドバイザーやが主催するイベント等で入手可能です。(イベントによる)
個人で活動している終活アドバイザーが頒布している場合もあります。

価格は
定価500円+消費税
で、イベントの参加費に含まれている場合もありますが、こちらもイベントによります。
オンラインでも購入できます。

エンディングノートのアップデート

過去に書いたエンディングノートの情報を最新版に書き直しました。
今回更新したのは、ラストプランより3ヶ所です。

①わたしの願い

この記事内で、書き留めておこうと記していたことを実行。
「介護状態になったときや終末期に望むこと」に、終末期の望みを書きました。

ら・し・さノート P.31

書きながら自分でもワガママな望みだなと思いつつ。
これはこれで困りそうだな。
でも今回はこれでヨシです。
良い文言を思いついたらまた書き直します。

②葬式について

こちらの記事で触れた彼女たちについて、「棺に入れてほしいもの」の欄に書きました。
御朱印帳は以前から書いていたので、追記です。

ら・し・さノート P.32

フィギュアは棺に入れられないのでここでお願いを書いておきました。
純度高めのヲタク的な願いですね。

③法要の希望

この記事では法要時の服装について書きました。
故人の意向により決定する場合もあるということで、自分なりに意思表示をしてみました。  

ら・し・さノート P.33

ノートの制作者の意図とは違う答えだと思いますが、自分の希望ではあるのでこちらに書きました。
細々した決断の連続の中で、少しでも決断がいらない項目があると気も楽かと思っています。

更新してみて

ノートには、特に深く考えずに書ける項目も多くあります。
そういった項目はスラスラと埋めていけますが、いざ自分の気持ちや希望を言語化するとなると、本当に難しい作業だと改めて感じました。
更に「こういうことを伝えたいけれども、どの項目にあてはまるのか?」と疑問が出てくることもしばしば。
エンディングノートを書くことは全然簡単な作業ではないので、今から書かれる方は、ゆっくり埋められるところから書いていただくと良いかと思います。

拡大解釈して使っている私のような人間もいるよと、少しでも何かしらの参考になれば幸いです。

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