本日スマホを忘れ、駅のホームで気づきショックを受けましたが、仕事でスマホが不要な日で救われ、周りの景色をいつも以上に楽しんだり、お昼に訪れた喫茶店で頭のなかで創作が捗ったり、思いのほかよい日を過ごせました。帰社後慌てて手帳に設定だけ書き留めた創作、忘れないうちに形にしたい。
【読書感想文】予約していたのが届きました。ま、当然一気読みですな。有川ひろさんの文章はリズムが私には心地いい。《阪急電車》でハマってから、ほぼ全部揃えてます。(アンソロジーは除く) 《物語の種》 https://amzn.asia/d/0izwFy8
クリエイティブ感覚が活性化していると、早朝の覚醒直前くらいに、ふと不思議な「言葉」が降ってくるようになる。 意味があるようなないような漠然とした言葉。夢と現実との狭間の時に浮かび上がる。 それが次第に拡がって物語の種になったり、何かの折にヒントになって残る。暁時のそれは独創の宝。
変換ミスは物語の種。今日の発見は、太鼓の音→太古の音。 血脈のようにどうどうと流れ、地の底を胎動し、体内に潜む記憶を呼び覚ますような重厚で勇壮な音。そんなイメージ。