自治体公認の研究グループ(名称はコミュニティ)の成果報告会に参加した。15コミュニティの報告をずっと聞き続けた。やり方に工夫ができないものか。教職員の研修は児童生徒の学びの相似形というなら、実施形態を工夫して、そのメッセージを具体的に発信するべきだと思う。 誰に言ったらいいのか⁇
初任者研修「人権教育・生徒指導」講座を対面で実施。今回は中学校部会でまとめを担当。一日を振り返って「印象に残ったやりとりは?」と尋ねると3人が回答してくれた。共通していたのはグループ協議で誰かから気づきを得ていること。そこに生徒指導実践上の4つの視点があったのではとまとめた。
所属部長に本庁で実施される重点懸案事項ヒアリングの日程延期の意図を聞いてみた。私は各機関が把握している課題を整理して自治体が一体となってその解決に取り組む。当所は教職員研修から解決に迫ると解釈した。部長も同じ解釈。本庁の真意はわからないけど、部長がその思いで出席しくれるなら安心。
所員研修がありテーマはNITSと我々が連携して開発する教職員の探究的な学び。冒頭の担当部長からの説明では、来年度、探究の講座を新設するとのこと。えっ、それでいいの?既存の講座を探究的にブラッシュアップしないの?それで開発と言えるの?この事業は我々にとって何のメリットもなさそう。
課題を感じている定例会議だが、今日は主体的・対話的で深い学びを各講座でどのように実践して(しようとして)いるかの交流が行われた。私はこういうのを待っていた。先週実施した小中高の社会(地歴公)科は講座実施報告も丁寧に書かれていたので、聞き応えがあった。「柔軟に考え挑戦する」伝われ!
京都伝統工芸大学校のご理解とご協力のもと、初任者研修で伝統文化体験講座を実施しています。 研究協議での「実際に製作を体験することで疑問が生まれる」という発言から、自分ごととなる課題を見出すためには、体験するという学習活動が重要なのだと思いました。