何もしないでいる快適さ 思考─感情─身体 という三文節でいうと 感情がじゅうぶんに育ってしまえば、 身体を稼働させて外界の現実を体験し 外界の現実から楽しみを引き出す という生き方に興味を持てなくなる 何もしないでいるのがしあわせなのだ! 何ひとつ出来事は起こらないでほしい!
子どもの頃からこの世が嫌いで この世界から抜け出したいと願っていた 天に梯子を架けるには 身体づくりがまず必要 思考と感情もそれぞれ身体に見立て 感情体と思考体も育てる必要 ずっと修行している人生だった 想定外の副産物は 実人生でのこの能力の高さ! ああ!努力は裏切らない!!
カバラ生命の樹の枝葉にタロットカード大アルカナを充てるとき 最後のカード:21世界は 最下部のイエソド-マルクト間に置かれる。 イエソド=エーテル界と マルクト=物質界を 直結させることが 『最後のカード』に相当するなら 人間個人は 感情体と肉体の一体化こそ最終達成なのでは??